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酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

ボーイスカウト日本連盟 創立100周年 いやさかー

2022年08月05日 | その他

ボーイスカウト日本連盟が創立100周年を迎えたそうです。


私は昭和のボーイスカウトでした。ボーイスカウトに入ったことで、後々の生活、人生において大いに役立ったと思います。

ひとつ 奉仕の精神、正義感が養われました。
ふたつ アウトドア生活に困らないノウハウを得ました。
みっつ 段取り命、何事も前準備を万全に、備えよ常に。

私が最初に入ったのはボーイスカウトの下部組織カブスカウトです。小学6年生の頃でした。そこからボーイスカウト、シニアスカウトと進み十代のほとんどをボーイスカウトで過ごすことになりました。
きっかけは、春休みや夏休み期間中、親の息抜き?だったのかもしれません。毎週末の活動、そして春キャンプと夏キャンプと大いに野外生活を楽しみました。
時代が昭和だったので入団当時の団長さんは「第二次大戦から復員してきた兵隊さん」が勤めていたと思います。スカウト=偵察、斥候という意味で、元はイギリスのロバートベーデンパウエル卿が興した活動です。


— 少年斥候隊(ボーイスカウト)の運動は、少年を軍人に仕立てる予備教育のように考えるものがあるけれども、これは甚だしい誤解であって、実は少年をして名誉と愛国との観念を信条化せしめ、精神、身体共に強壮なる人間に仕上げようとするものである。従って其の訓練の如きは、日本武士道の真髄を採ってこれを行うものである —

ロバート・ベーデン – パウエル

ボーイスカウト日本連盟100周年特設サイトから引用


と、設立の趣旨が書かれています。まぁもっとも昭和の時代だったので、当時は君が代を歌いながらぴったり60秒で国旗を掲揚する、というような訓練もありました(今は知りません)

その他、野外生活に役立つ結索法(ロープ結び)、手旗信号、モールス信号などを学び、野営生活で欠かせない火の起こし方や調理法などを身に着けました。当時は、燃料は薪で明かりはロウソクランタン、テントといえばキャンバス地の三角形のもので、グランドシートを敷いて三角屋根を立てただけのテントに1週間ほど寝泊りしていたものです。

ボーイスカウトは、学区のように各地域に割り当てられた「団」という組織から成り立ちます。その下は班(カブスカウトは組)と組織化されています。
我らは兵庫県西宮市の伝統ある「西宮第6団」に所属し、その後、人数の増加に伴い「西宮第16団」に分離しました。班は伝統の「トラ班」でした。

ボーイスカウト活動での一番の思い出はやはり日本ジャンボリー。4年に1度、全国のボーイスカウトから選抜されたメンバーだけが参加できる大会、そうオリンピック、サッカーワールドカップみたいなイベントです。
まぁ実際には開催される年度にちょうど年長組に居るかどうかということで「選抜」される訳ですが。

1978年に開催された第7回日本ジャンボリー富士山御殿場会場へ参加しました。
兄は先行しての支援隊、私は本隊として兄弟で参加することができました。

私たちが現地に到着した段階から大雨、暴風雨の中での設営となりました。設営地は御殿場にある自衛隊の訓練地になっており、また「建設省洪水実験地」という看板も立っています。
その大雨の中で設営し野営を開始するも、あまりの悪天候のために用意されていたあらゆる行事が中止になりました。自衛隊が協力して建ててくれた「サーカステント」が本部でした。そこに定時になると配給の食糧を受け取りにいくのですが、その大型テントでさえ風で支柱が折れるほどの過酷な状況となりました。
3日目だか4日目に、ようやく雨雲がさり富士山を仰ぎ見ることができ、多くの隊が避難するなかでわが西宮16団は最初から最後まで設営地を維持しておりました。今考えるとあの悪天候の中で自炊しながらよく耐えたものだなぁと思います。

ほとんどの公式行事が中止になる中、唯一開催されたのが皇太子殿下の謁見です。現在の天皇陛下です。陛下はこの第7回日本ジャンボリーから第17回に至るまで毎回参加されているそうです。(10年ではありません、4年に1度の開催なので40年もの間、欠かさず参席されています)

●ひとつ 奉仕の精神、正義感が養われました。
 毎週のように、国鉄甲子園口駅周辺で清掃活動をしていました。通りすがりの人達からお礼を言われるのが嬉しかったです。
 「霧のロンドン、アンノウンボーイスカウト物語」 神奈川県綾瀬第1団HPから引用

●ふたつ アウトドア生活に困らないノウハウを得ました。
 野営生活で、自分たちで水汲みから調理まで全てをこなさないといけない、そんな体験を通じ、家庭のありがたさや食べ物の大切さ水の重要さを学びました。
阪神淡路大震災で被災した時も、大変ではありましたが不平や不満はあまり感じませんでした。

●みっつ 段取り命、何事も前準備を万全に、備えよ常に。
 社会人になって何か新しい仕事、プロジェクトに臨む際、あらゆることを想定し備えて置く、こうした考え方はビジネスシーンでも大切なことで、そういう感覚が自然と身に着いていたことで出世できました(笑)



「備えよ常に」はボーイスカウトのモットーです。

「いつなん時、いかなる場所で、いかなることが起こった場合でも善処ができるように、常々準備を怠ることなかれ」 社会人生活でも、災害時の対応でも役立つ心がけではないでしょうか。


ボーイスカウト日本連盟、創立100周年おめでとうございます。

※写真は全て兄による。仕事上での関わり(支援活動)での撮影になります。



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六年振りに、大島トマト

2020年03月15日 | その他

長崎県西海市にある大島に、大島トマトを求め行ってきました。

大島アイランドホテルがオリーブベイホテルになり、気軽に使うには少し敷居が高くなったことと、肝心の大島トマトの不作が続いたことで足が遠のいていました。気が付けば6年振りになります。

今年は、出だしは今一つのようでしたが、3月に入ってから「糖度が9度」という話もあって、久しぶりに島を訪れました。

大島大橋が、まだ有料だったころから通っていました。橋のたもとにある公園で、橋を背景にレヴォーグを一枚。


大橋を渡り大島造船を眺めながらトマト農園に到着(トマト農園も大島造船の事業です)

入り口に、以前は見かけなかったトマトの収穫目安表?が掲示されていました。


おじさんの説明を受けます。


若いトマトのヘタが濃く青いものは糖分が高い証拠。マトリックス表はそこから左側へトマトが熟していく状態を表しているのですが、熟していくとともに濃い部分は判別がつかなくなるそうです。

ここでコツが。

まだ青いがヘタが濃いトマトを参考にして、その実がなる同じつる(蔓)を辿って熟したトマトを選べば、同じく糖度の高いものが選べるそうです。
形状は小ぶりで先がとがったもの。これは以前に教わったものですが、更に「青くてヘタが濃いトマトの、その先を探せ」という教訓を得ました。

教訓を生かし収穫を開始します。


トマト狩りは、食べ放題取り放題ではありません。以前は、キロ1,300円だったものが今は1,500円になっています。他に入園料が300円必要です。
従って、教訓と自分たちの経験を頼りに厳選に厳選を重ねて収穫しました。


収穫したトマトを、農園のひとに見せたら「いいのを選んでますね~」と褒めてもらえました(笑)

家に帰って水洗いします。


手前、中型のもの。スーパーで市販されているサイズです。奥はやや小ぶりのもの。ぎゅっと締まったトマトは水に沈みます。
大島トマトは水分が極端に少ない為、日持ちするのですが、それでも、やや若いトマトを選んでおくと一月ほど楽しめます。
や、左に浮いている大型のトマトは、帰り際に農園のお母さんから頂いたものです。これも大島トマトですが水分を取り過ぎたものはこのように浮き上がってしまい味もそう甘くはありません。とはいえ、スーパーのトマトよりはずっと甘いのですが。

ひとかご取っておよそ3,600円の高級トマトです。


さっそく、晩御飯に頂きます。カットしただけのトマト。


右端は、スーパーで買ってきた2個198円の普通のトマト。食べ比べてみると「全然違う!」と、また大島トマトの魅力にはまってしまいました。

農園は例年GWまでの予定です。

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ボトルキープのごまかし

2017年12月03日 | その他

駅前の焼き鳥屋さん「ちょ〇ちん」

カテゴリー:二度と行かない
レベル:行かない度5
理由:ボトルキープのごまかし


先代オヤジさん、おかあさん、足を痛めたことで引退。息子さんが代を継いだのが数年前。その相方(彼女さん)と二人で営む焼き鳥屋さん。
ここ数回、「あれ?」と思うことが続き、きちんと記録を残しておいたがやはり「ボトルキープのごまかし」をやってることが判明した。

焼酎ボトルキープ → 次回、ほとんど残っていない → またキープ → 次回、また残ってない

この繰り返しが、気づいてから3回。
前回と、前々回、会計を済ましてからボトル残量を撮影しておいた。写真はクラウドに日付とともに格納されるし、ツイートと併せ証拠が残しておける。

前回、帰る時には8割ほど残っていた焼酎が、今回来た段階で、残りグラス一杯分ほどに減ってるのを出された。その前もその前も同様。
今はツイッターやらインスタで簡単に写真が残せるのだから、こんな事をやってはいけない。

最後の審判として「あれ?ボトル誰が飲んでるの?」と尋ねたが「あなたですよ」と言われた。と、いう事は(どうせ、あなた酔っ払って覚えてないでしょ)となめられた訳で、金やボトルが云々という話ではなく、人として許せないので二度と行かない。「〇〇さんが飲んだ」とウソをつくほうがまだマシだ。

ドリンクを担当する彼女さんの単独犯行なのか、マスター(息子さん)も知ってるのか、私だけなのか他の客にもやってるのか、それは分からないが、先代のオヤジさんやお母さんは絶対にそんなことはしなかったと思うので残念、二度と行きません。

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楽天トラベルが「多重予約」対策を実施?

2017年11月12日 | その他

<覚え書き>

つい最近になって楽天トラベルの予約システムに変更が加えられたようです。



あるホテルに予約を行ったとして、後日、その同じホテルで同じ宿泊日の予約を行おうとすると以下のメッセージが表示され、ステップを先に進めることができなくなりました。

同一会員番号で同じ宿泊施設、宿泊日、宿泊者名の予約があります。ダブルクリックをした可能性もあります。




いやダブルクリックではなく「プランを変更」したいのだよ・・・とクリックしますが先へ進めません。どうやら同一名義での二重(多重)予約が規制されたようです。

よくあるパターンでは、「最初に予約していたプランよりお得なプランが発売された」とか「同じグレードの部屋が、価格が下がって販売されている」など、現時点の予約から切り替えたくなるケースがあります。

こうした予約の「変更」の際には、これからは最初の予約を先にキャンセルしないと新しいプランの申し込みができない、ということです。
もちろん、複数の予約をあっちこっち入れておいてキャンセル料発生直前に、不要なものを一斉にキャンとか、これはマナーとしても大変いけないものですが、つらつらと予約画面を眺めている際に「あっ、こっちにしよう」と思った時でも、いったんは現予約を手放してしまわなければなりません。
そして「新しいプラン」をポチっとしようとした瞬間、横から違う方に取られてしまったらもう元の予約もありません(笑)

複数の部屋を、または違うホテルであっても同日の予約をあっちこっち、ツアーだって飛行機の座席だって「キャンセル料」が発生しないうちに「キープしておこう」というのは、ホテルや他の旅行客にも大変迷惑な行為ですが、自分の一件の予約の「変更」、しかも瞬時に前予約を手放す方法は皆さんもやっていたはず。
これが一定のリスクを伴う「入れ替え」作業になりました。

思うにこれは、来日するお仲間の為に複数の部屋をおさえる、個人なのに「旅行代理店業」的な人への対策だと思います。過日、どこかの記事で見ただけなので正確に覚えていませんが、ビジネスホテルで一気に大量の予約を押さえる「個人」の外国人が居るそうです。そうした人達は潜りのエージェントとして来日観光客に転売していると思われます。これを大量にやられると私ら一般の利用客も大変困りますからある程度の規制は仕方ないですね。

ただ、同じ会員IDで「宿泊者名義」が違う、ならいけそうですから、いったん妻の名前で押さえて前予約をキャンセルで対応しようかな。それとも妻名義のID取っておくかですね。

ご参考まで。


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買ってはいけない、ロクーガーW

2016年05月08日 | その他

久しぶりに、「買ってはいけないシリーズ」に新しい仲間が加わりました。

SKNET社
 製品名 ロクーガーW
 型名 SK-RKW
 JANコード 4515692002851


過去記事
 ロクーガーWをセットアップ 
 新しいレコーダーこんにちは、ロクーガーww  


私が購入したのは2015年10月、Amazonから。
設置当初より、地上波のブロックノイズがひどい。アンテナケーブルやHDMI、切替機、ケーブル類にアルミ箔巻きとかいろいろ試したが改善せず。
本体は安く買ったけど、このあたりのコスト、結構バカになりませんでした。

2016年1月 サポートセンターへ電話。100回かけて1回繋がるかどうかというサポセン。平日13時から17時のみ、メールなし、あとはファックスしか連絡手段がない。
ようやく繋がったサポセンに症状を伝えると、「地上波用のボードに不具合があるかも」という事で送り返し点検を促される。

しばらく、試行錯誤しながら視聴していたが改善せず。

ある日、気づいた。

ブロックノイズが出るのはアンテナ受信感度の悪い局だけでない。地域のUHF局やNHKでもノイズが出るではないか。

ここまで確認して、ついに返送することを決意。
以下、修理依頼文書


(到着後)1週間ほど・・・と聞いていたが、3週を過ぎても連絡無し。

督促(確認)のファックスを入れる。

翌々日、自宅の電話に着信履歴あり。留守電には何も無し。

更に翌々日、自宅にファックス。「異常なしも念のため交換して返送する」とのこと。

交換品が到着。

設置。

フリーズ・・・ リモコン操作や入力切替、番組表表示など、あらゆるタイミングで完全フリーズ。
フリーズするとコンセント抜きしか復旧しない。フリーズに気づかずにいると当たり前だか予約実行もされてない。

設置環境は、以前のまま。HDD付けても付けなくても同様。

GW中の録画予約がほぼ全滅だった・・・。

「ロクーガー フリーズ」 でググる。

いっぱい出てきたw 購入時にはまだ明らかになっていなかった「悪評」が次々と・・・。
こうなると、個体差というより設計の問題だろう。

価格.com ロクーガーW 





Amazon ロクーガーW 


まだ、以前の個体のほうがマシだった。少なくともブロックノイズ以外ではフリーズはしなかった。交換品はフリーズしまくりでまともに動作しない。だが口コミを読んでいると、それがデフォのようだ!

購入後、数か月後から多発というのは耐久性の問題かもしれないが、私が受け取った交換品も新品ではない「リコンデション品」だとしたらこの症状も頷ける。もっと心配なのはフリーズしたまま気づかないでいると、本体がかなりの熱を持つことだ。長期不在中に発熱し続けるのはかなり心配。

よって、この製品は決してお勧めできない。「買ってはいけないシリーズ」に投入しました。

教訓、安物買いの銭失い。23,800円・・・安くないよな(ボソ )

2016年
5月10日追記
「返金するか再び代替品を送るか、前の個体を返せ」 とファックスしておいたら、今日、夕方留守電にメッセージが入っていたが伝言は「また後日お電話します」だけだった。
サポセンは平日13時から17時限定だから電話に出ることは難しい。用件があるならファックスで送っておいて欲しい。

5月12日追記
ファックスで「ファームウェア」の最新版を当てなおせと連絡がきた。ただ、すでに最新のファームウェアになっているが気にせず当てなおせだと。

5月23日追記
最新ファームウェアから最新ファームウェアへ更新したが症状は変わらず。
フリーズのタイミングはいろいろだが、発生率が高いのは番組表を表示、スクロール、BS・地上波の切替。
その他、録画一覧表示、チャンネル切替、TV入力切替でもフリーズする。日に二度三度とフリーズするから事実上使い物にならない。
ファームウェアVer.1.1.29 (2015/7/28) 

6月8日追記
メーカーに再度「解決手段が無ければ返金を希望する」と伝えておいたところ、手続きは販売店経由での処理になる為しばし待たれよ、とのファックスが届いた。
しかし2週間を経過しようとするのに続報が無い為、当方から直接Amazonの販売店にメール差し上げたところ、「返品、返金の処理を行うようメーカーに返答済み」で「回収の予定日を知らせてもらえれば佐川急便をよこすので返送下さい」との回答を受け取った。

よってAmazon経由で返品手続きを行った。販売店は即答丁寧だったがメーカーのサポセンは相変わらずのんびり。
連絡があるなら留守電かファックスを入れておけよ、と。
自分ら(メーカー)は、平日午後1時から5時のみ電話受け付けのみで、着信履歴があって折り返しても時間外は応答しないってのは、いかがなものか。

ユーザーが諦めるのを待ってるのか? でも、私はしつこいから(笑) Amazon経由で話を進めることに。

6月10日追記
ロクーガーWをついに返品、その経緯  

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九州で大雪、ドラレコ映像

2016年01月25日 | その他

今朝は、車通勤ぜったい無理!とか思ってたけど、「そこそこ来てるよ?」と電話で聞いて慌てて出発しました(笑)
ふんわりとした雪でアイスバーン状になってなかったので、滑ることなく走れました。四駆じゃなけりゃ厳しかったかもしれませんが。

ドラレコで撮った映像を残しておきます。

 

どこの雪国や!という感じです(笑) 

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ドラレコでゴー、長崎ハウステンボスで週末別荘。

2015年11月23日 | その他

この週末は、別荘で過ごしてきました。


長崎県のハウステンボスにある、ヨットハーバー付きの別荘地ワッセナー

もちろん、別荘もクルーザーも私のものではありません(笑)

この週末、オーナー夫婦にお誘い頂き、先に鍵を預かり勝手に入って到着を待ちます。夕方、お二人を出迎え(オーナーが買ってきた肉で)バーベキューを楽しみ、(オーナーの)暖炉の前でワインを飲み、すっかり寛いで眠くなったら(オーナーの)ベッドでバタンキューで寝て、翌日は二人を見送ってから、のんびりと(人さまの)別荘ライフを楽しんで帰ってきました(笑)
※カッコ内を飛ばして読むと自分のもののような気がしますw

いつでも使っていいよ、と言って頂けますが、いくら厚顔な私でも「今週、別荘空いてます?」とはさすがに聞けませんw 年1回くらいおじゃまできたら十分です。どうも有り難うございました。

翌日は(オーナーにもらった)入場券でハウステンボスを散策してきました。


ハウステンボスは数年ぶりになりますが、以前は赤字運営だったものを、旅行会社HISの澤田社長が立て直して今ではそこそこ人気があるようです。中国、台湾、韓国からの観光客も多かったです。

夜はイルミネーションが売りですが、この日は日中の訪問だったのでざっと2時間ほど散歩し、チーズやソーセージを買って帰りました。また夜にじっくりと訪ねたいですね。

さて、新しく購入したドライブレコーダー、一部GoProとの比較で動画にしておきました。
Drive Cam FalconZero F170 & GoPro HERO2
やはり逆光には弱いです。WDRをオンにしているのですが影はベタッと黒塗りになってしまいます。日中の順光ならそこそこかな?ま、6,000円を切る中華ドラレコをGoProと比較するのは厳しいかもしれません。

おまけ
スマホで撮った写真はgoogleフォトに自動アップロードしているのですが、 アシスタントが勝手に写真を色々と加工してくれます。こんな写真に編集してくれました。

2011年に撮ったGoProタイムラプス動画
Interval Photography "HUIS TEN BOSCH" digest

 

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阪神淡路大震災から20年

2015年01月17日 | その他

阪神淡路大震災から20年が経過しました。

今日、各地で慰霊のイベントが開かれています。ネット上でも各メディアが特設サイトを設けあの大震災からの20年を振り返っています。
中でもYahoo!JAPANは、今日一日、全ての広告枠を廃止し震災情報へのリンクに切り替えました。 

神戸新聞NEXTには、「震災の前日。」というタイトルで、震災前の行動を投稿する掲示板が設けられています。

(クリックで掲示板へリンク)

震災発生からの辛い体験だけではなく、その前日にあなたはどう過ごしていましたか?という企画です。

皆さんの投稿を読んでいると、その多くが「なんでも無い日常」の一日であったことが分かります。いくつか、前日にあった「震度1」に触れられている方も居ますが「親と喧嘩した」とか「インフルエンザで寝込んでいた」など、ごくごくありふれた日常だったのです。

日々、当たり前として過ごしている普通の生活が、この大震災の前にもあったのです。裏返せば、みなさんが今日、楽しく週末を過ごすことができても、明日はどうなるかは分からないのです。



私は前日の夜、遅くまで遊んで日付が変わる頃にあの高速道路の下を通り帰宅しました。それからわずか数時間後に巨大地震が襲い、通ったばかりの道に阪神高速道路が倒壊しました。
数年、数十年、いや百年という単位で動く大地震が、もしほんの少し早く発生していたなら、私もその下敷きになっていたのかもしれません。

その後も続く大災害、今一度、根拠なき「自分は大丈夫」という気持ちを捨て、いつどこで起きてもおかしくないという心づもりを大切にしていきたいです。


当ブログ内の関連記事

2014年1月 阪神淡路大震災から19年を経て
2013年1月 阪神淡路大震災から18年
2012年1月 震災の教訓
2011年3月 一喜一憂しない
2011年3月 M8.8の巨大地震
2011年1月 忘れないあの時
2009年9月 阪神淡路大震災の記録




 

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三瀬、ギャラリーカフェ「風の音」と、ドッグカフェMcafe M3

2014年05月11日 | その他



買出しを兼ねて三瀬ドライブ。

さて昼飯をどこの蕎麦にしようかと考え中、そうそう、思い出したのが新しくできた森の中のカフェ。
いつも水汲みに行く道中に、なにやらおしゃれな建物ができ庭を造成していたのを思い出しました。

gallary cafe 風の音(kazenone)」です。 (※南阿蘇のギャラリー風の音はこちら)

naono caffe 名尾のコーヒー?

まだ2月の寒い頃は庭を造成中だったのですが、整地も終わりたくさんの木々が植樹されていました。


店内に入ると、天井が高い!しっかりした梁を渡した吹き抜けになっており、天窓と庭先からの柔らかい陽射しが差し込みます。



店内には、人形や壷、花器などの陶芸品が飾られており、テーブルやソファもしっかりしたいいものが設えてありました。


ランチメニューは1つだけ、ほかにカフェとロールケーキなどがあるようです。
今日は昼ごはんがまだだったので、唯一のランチメニュー「アスパラとエビとハムのキッシュ」を頂きました。

注文を受けてから焼くキッシュ、時間はかかるけど生地がサクサク、そして中はクリーミー!
おからを使ったヘルシーなサラダ、スープはアサリとセロリ、そこにクルミぱんを浸して食べるとじんわりと味わうことができます。
小鉢にも手を抜かず、山芋を春キャベツで巻いたもの、鶏のボイルに梅味噌をきかせたフルーツソース添えなど、どれも美味しく頂きました。
日頃は、蕎麦、大盛りで。という昼食なんですけど、たまにはオシャレなランチもいいですね。
ランチ850円、ケーキセット600円というようなお値段でした。

物腰の柔らかいオーナーさん?の女性にお尋ねしたところ、以前から住んではいたのですが店はこの3月からオープンしたばかりとのこと。
営業日は金・土・日の11:00から日没まで。他に平日はイベントやギャラリーとしてオープンされていることもあるそうです。
三反田の交差点を右折、鳥羽院の水汲み場へ向かう県道沿いにあります。近くには鶏めしで有名な「名尾庵本店」があるので、遠方から来る方はまずそちらを目指すといいかもしれません。右折さえ間違わなければ、県道209号沿いなので見落とすことはありません。
私達にとっては、水汲みや三瀬ドライブの帰り道にちょうど良い場所なので、またカフェで利用してみたいと思います。

昼ごはんを頂いたら、次は水汲み。鳥羽院の水です。最近は訪れる方も増え2、3台待ちになることもしばしば。

しかしこちらの湧水は水量が豊富なのでそう待ち時間は長くありません。大量に汲まれていく方も合間をみて譲ってくださいます。あそこみたいなギスギスした水汲み場にならなよう、お互いがマナーを守り譲り合いで利用して欲しいですね。

さて次は定番の買出しを進めます。
ベルボアーズでパンを買い、イブスキでハムとソーセージ。今回、初めて「カスラーシンケン」というハムを買ってみました。さてお味はどうでしょう。

(イブスキのHPはこちら、右端の写真はパン屋さんのベルボワーズ

イブスキは、店の前のデッキも改装されイートインコーナーが充実していました。ビールが飲めたら、ガーリックパンにドイツの太いソーセージを挟んでガブリといきたいところですが。

さてビールの代わりにコーヒーをと、いつもの珈道庵へ向かいます。
と、ところが珈道庵へと続く道々に新しいカフェの看板がかかっているのを発見。経路は珈道庵と全く同じで、珈道庵の前を通り過ぎ100mほど登った先を左に急ターンしたところに新しいカフェ「Mcafe M3」がありました。

ドッグサロンとドッグランを併設したカフェ、真っ白な壁に真っ赤な扉が目をひきます。お尋ねしたところ、1週間前にオープンしたばかりで今はまだプレオープン状態だそうです。

この近辺では一番高い山の頂上にあり、空が広がり風が通り抜ける気持ちのいい空間です。周りには電柱も電線もないため、視界がとても広い。(電気は来てます、水は井戸を50m掘ったそうです)

オーナーさんは福岡からの移住者の方で、店の奥のドッグサロンで、お客さんの犬を預かりカットされていました。ドッグランは芝を張ったばかりなのでもう1ヶ月ほど様子をみて開放する予定だそうです。ただ中小型犬を対象としたドッグランを計画されているようでした。

メニューはプレオープンのメニューでしたが、カフェのほかパスタなどの軽食もできるようです。これから段々と充実させていくんでしょうね。
珈道庵も最近はいっぱいで・・・ということがあるので、すれ違いもできないような細道を延々と登ってきた限り、こちらもカフェの候補として利用できるのはありがたいです。

営業日、営業時間や電話番号などお聞きするのを忘れました、すいません。ネットでも検索できませんでした。とにかく三瀬の奥、山の一番上です(笑)珈道庵を目指していけば分かります。

今日の三瀬ドライブ、図らずも新規開店の2軒をお訪ねすることになりました。三瀬街道、もっともっと元気が出てくるといいですね。

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クチコミのミカタ

2014年02月03日 | その他

食べログに投稿したコメントが、運営事務局から削除処分を食らいました。



規約「3.お店への悪影響を及ぼすかつ内容の確認が困難な事象についての投稿はご遠慮下さい」に触れるそうです。
正確には削除ではなく「下書き状態に戻させていただきました」とのこと。
悪影響「かつ」内容の確認が困難な事象、という規約なので、そのどっちにも触れたようです。
メニューがベトベトなのは事実だったし私の後からコメントをした人も「べたべた」と書いてあったんですがね。
食べログの検索履歴を見ると、7件あるはずのレビューが実際には5件しか無いこと。つまり私を含め2件のレビューが「削除」されてしまったわけですね。


実はこの投稿は2年半も前に書いたものです。 今更ながら削除を食らったのはお店関係者からの申告だったのでしょうか。レビューを書いた時から改善されメニューがベトベトじゃなくなってるならもういいのですが。

ところで最近、ネット上では記事削除のニュースが散見されます。ミス・インターナショナル2012年グランプリをとった吉松育美さんが、とあるプロダクションとの確執を書いたアメブロの記事。これは当事者間での揉め事なので、事の正否はどちらに軍配が挙がるのか分かりませんが、紛争相手からの申告を受けたことでブログ記事を一時的に削除されてしまった事件です。

さらに、ソフトバンクへの辛口批判で有名なブログがアカウントごと凍結される事件がありました。この一件は、なんと当事者であるソフトバンクが「関知していない」というコメントを出したことで、実は当事者でもない一般人からの一方的な申告だけで、運営会社FC2がアカウントを凍結するという強行手段に出たということが判明しました。
つまり、「ソフトバンクはけしからん」と書いたブログに対し、「それはけしからん」と思った一個人が申告しただけで一方的にブログをまるごと停止処分にしてしまうという、なんとも言ったもん勝ちな事件だったのです。

個人ブログだからといって何を書いても自由だとは思いませんが、少なくとも運営会社は「当事者以外からの申告だけ」でアカウント凍結などという強硬手段をとるべきではありません。吉松さんの一件は既に刑事告発まで進み司法の判断に委ねられる事件になりましたが、ソフトバンクの例はFC2の過剰な反応と言わざるを得ません。誰から言われたのか考えず真偽も確かめず、ただ言われたら消す、言われたら凍結、全ての判断を放棄してしまってるんですから。

口コミを参考にしてレストランやホテルを選ぶ人も多いと思います。ヤラセ問題や援護射撃のコメントが一定数あるとは分かっていながらそれでも口コミは今でも重要な判断材料です。
今回の私の削除処分に対しては仕方ないなと思ってます。2年以上前の批判的なコメントがいつまでもネット上に残っていてはやはりお店としては問題があるでしょう。
ただ、仮に改善もしていないに、単に評判を落としたくないと「削除依頼」があったのなら、もうこれは先行きが無いお店でしかありませんが。

もう一つ、私の「削除履歴」からクチコミのミカタを紹介しておきます。

楽天トラベルで、あるお宿に投稿した記事が削除(解決済みにつき非公開)された件です。こちらはもう6年も前になりますが、楽天トラベルから初めて削除処分を食らった一件です。この時に知ったのが、楽天トラベルのクチコミは、いったん返信し一定期間が過ぎたらお宿側で自由に削除できる、ということでした。


現在、そのお宿は4.35と比較的高評価を得ています。

しかし、その評価欄をよく見れば「コメント削除しているか」の判断は付きます。

アンケート件数154件で、総合評価4.35。

しかし、楽天のクチコミはデフォルトでは「感想・情報」にしかチェックが入っておらず「苦情」は表示されません。ここをクリックしないとわかりませんし、さらにクリックしても「情報はありません」と表示されることがあります。
 

で、コメント評価件数の
5点 29件
4点 38件
3点  8件
2点  3件
1点  1件

ここの件数部分をクリックしても、本来あるべきはずの「苦情コメント」が表示されません。

このお宿の場合でいうと、3点、2点、1点と普通以下の評価をされた方が合計で12件あるはずなのですが、2点コメントで1件しか表示されていません。その1件も割合最近のコメントで、もうお宿からの返答が付いているのでしばらくしたら恐らく「削除」されるのでしょう。
こうして、高評価の5点、4点だけのコメントがクチコミ欄に残されていくのです。

私は楽天トラベルの場合、基本4以下は利用しません。仮に4以上の評価であっても上記の例のように、2点や1点のコメントが「指定された条件での投稿はありません」となる場合は、まず利用しません。

逆に低評価のコメントが付いていても、それに対し真摯に向き合い改善されているなら利用します。また、お客さんのトンデモナイ「低評価」も見かけます。「雨が降って観光できませんでした星1つ」なんて理不尽なコメントにも丁寧に返答し「ぜひまた起こし下さい」と返答している主には敬意を表します。
このような返答ひとつひとつから伺えるお宿の姿勢がほんとのクチコミではないでしょうか。

都合が悪ければ消す、面倒だから削除、見栄えのよいコメントだけを残し点数稼ぎに走るなら、お店もお宿もいつかは見抜かれブログに書かれ拡散していく悪評を消すことはできなくなるでしょう。これは大手企業であっても同様です。大きいから「正しい」、有名だから「マジメ」とは限りません。大きくともゆるされない事をやっている企業はいつしかネット民から「NO!」を突きつけられることになるでしょう。


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