酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

波照間の渡り方、貨客船でGo!

2014年08月31日 | 以前の八重山旅行

元オランダ代表FWのファン・ニステルローイが、「ゴールはケチャップ瓶みたいなもの。出ないときは全然でないが、出るときはドバドバッと出る」と言ったのは言いえて妙の名言だが、こちら安永観光の高速船も同じ、「昨日まで出ていたのに突如として全くでなくなる」から困ったもんだ。

2014年の夏、7月から8月初旬にかけ台風が連続して発生し波照間への高速船も欠航が続き、その後、八重山諸島へ直接の影響は無かったものの出発日直前まで11号ハーロンがノロノロと北上を続けていたのも記憶に新しいところです。

しかし私達が石垣島に渡るころから天候は安定し、安永観光も通常運航の日々が続いていたわけで、自分としてはすっかり安心しきっていたところ不意を突かれました。

高速船離島ターミナル、ご覧の通り快晴。朝、ホテルイーストチャイナシーのベランダに出てのんびり港を眺めていました。
だがしかし、この日は台湾付近に低気圧が発生しており、本州に横たわる前線に向かって強い南風が流れ込んでいたのです。安永観光の運航状況お知らせメールが「本日の運航未定」を知らせてきて、はじめて状況を知った次第でした。


波照間への渡り方は、2014年時点では安永観光の高速船か貨物フェリーしかありません。来年2015年からは空路再開の情報もありますが、いかんせん座席数の少なさと料金からみても、この高速船の利用がメインであることは間違いありません。
私達もこの日、高速船の第3便を予約してあったのですが、1便が「条件付出航」したのを知り慌てて荷物をまとめます。もし2便が出航するなら予約を繰り上げ乗ろうと思ったのですが、時すでに遅し、2便以降は全て欠航となりました。
実は、この日の1便は3隻出航したそうです。つまり渡りたい人を積んで、帰りたい人を引き上げるために3艘必要だったわけで、この時点でもう2便以降は「出すまい」と決めていたんでしょう。

ということは、このような「未定」から「観測がてらの条件付出航」になった場合、1便目が何隻船が出たのかということは一つの目安になるでしょうね。
ちなみにこの日の1便、60分予定のところを140分かかって到着したそうです。


予定の変更を強いられた私は、やむなく翌日の貨客船「はてるま」で島に渡ることに決めました。風の状況からみて明日14日も「運航未定」となるのは確実ですし、貨客船が出る日は高速船は積極的に出さないし、これはもう最初から高速船に期待せずまっすぐフェリー「はてるま」のチケットを手に入れたほうが確実だと考えたからです。

安永観光の貨客船「はてるま」は、火・木・土曜日に出ています(隔週金曜日とか変更とかありますので公式HPで要確認
この「はてるま」は高速船と違い安永観光の貨物事務所扱いになっています。今では離島ターミナルの安永観光カウンターにも地図が貼り出してありますが、以前は高速船が欠航になっても貨客船への案内が全くなくその存在を知ることなく諦めてしまう人が少なくありませんでした。

場所は離島ターミナル高速船発着場の反対側になります。
(クリックで拡大)


貨客船のチケットは、安永観光の貨物事務所で販売しています。ホテルイーストチャイナシーの横、駐車場にプレハブが置いてありそこが事務所になっています。9時出航の1時間前から発売していますが、この日は7時過ぎにはもう開いていました。貨客船なので、人は40席分ほどしかなく先着順の定員締め切りです。予約はできません。

乗船すると座敷席か椅子席があります。座敷席のほうが揺れないと思います。外洋に出ると立っていることさえ困難な揺れです。デッキは波をかぶり海水がざぁーっと甲板を洗っていきます。身を乗り出したらマジ危ないです。私は全然問題なかったのですが、早い人で港を出て10分、到着までには半数以上の人がゲロ死してました。


この日の貨客船「はてるま」は2時間と40分ほどで波照間港に入りました。そこまでして渡りたいのかという人も居るでしょうが、やはり波照間の魅力といえばニシハマの青さ、苦労してもゲロ吐いてもこの海を眺めれば来た甲斐があろうというもんです。




波照間の風景はまた別記事で。

以下、前記事を編集し記録しておいた「安永観光波照間便、高速船運航状況」を更新しておきます。

安永観光「石垣-波照間」高速船運航状況(2014夏)
石垣島から波照間島(2014年夏季)
1便 08:30
2便 10:30
3便 11:50
4便 15:30

2014年

 07/10(木) ×全便欠航(台風08号ノグリー)
 07/11(金) △1便○ 2-4便×
 07/12(土) ○通常運航
 07/13(日) ○通常運航
 07/14(月) ○通常運航
 07/15(火) ○通常運航
 07/16(水) ○通常運航
 07/17(木) ○通常運航
 07/18(金) ○通常運航
 07/19(土) ○通常運航
 07/20(日) ○通常運航
 07/21(月) ○通常運航
 07/22(火) ×全便欠航(台風10号マットゥモ)
 07/23(水) ×全便欠航
 07/24(木) ×全便欠航
 07/25(金) ○通常運航
 07/26(土) ○通常運航
 07/27(日) ○通常運航
 07/28(月) ○通常運航
 07/29(火) ○通常運航
 07/30(水) △1-2便○ 3-4便×
 07/31(木) ×全便欠航(台風12号ナクリー)

 08/01(金) ×全便欠航
 08/02(土) ×全便欠航
 08/03(日) ×全便欠航
 08/04(月) ×全便欠航
 08/05(火) ○通常運航
 08/06(水) ○通常運航
 08/07(木) ○通常運航
 08/08(金) ○通常運航
 08/09(土) ○通常運航
 08/10(日) ○通常運航
 08/11(月) ○通常運航
 08/12(火) ○通常運航
 08/13(水) △1便○ 2-4便×(低気圧)
 08/14(木) ×全便欠航
 08/15(金) ○通常運航
 08/16(土) ○通常運航
 08/17(日) ○通常運航
 08/18(月) ○通常運航
 08/19(火) ○通常運航
 08/20(水) ○通常運航
 08/21(木) ○通常運航
 08/22(金) ○通常運航
 08/23(土) ○通常運航
 08/24(日) ○通常運航
 08/25(月) ○通常運航
 08/26(火) ○通常運航
 08/27(水) ○通常運航
 08/28(木) ○通常運航
 08/29(金) ○通常運航
 08/30(土) ○通常運航
 08/31(日) ○通常運航

(安永観光運航状況お知らせメールより集計) ※時々メールが飛んでこないので間違ってたらご指摘下さい。

自分が高速船に乗り損ねた13日、そして貨客船で渡った14日、見事にピンポイントで出ませんでした(笑)
前回は「奇跡の復活」でギリギリ渡れたのですが、今回は逆パターンでした。しかしハプニングも旅の楽しみですから仕方ありません。

ちなみに私が乗った14日の貨客船は、波照間からの折り返し便で引き返したい人が乗り切れずに大量の積み残しが出たそうです。この日、高速船は4便とも欠航、どうしてもその日中に石垣島へ戻りたい人は貨客船に無事に乗れたのでしょうか。 飛行機の予定でもあれば戻らないわけには行きませんよね。

そして翌15日の1便はなんと5隻も到着しました。2便も2隻、出るときはドバドバでます安永観光(笑)

どうしても今日中に・・・という人は、お宿(島のひと)に相談されてはどうでしょうか。船長権限という言葉もあります。どうにかなる場合があるそうです、このあたり海上保安庁がどーたらこーたら、ごにょごにょ・・・。

最悪は漁船に乗って西表島へ。こちらは最終兵器ですが、出来ればお世話になるようなことが無いように。


 
2015年の運航状況は、こちら。「波照間の渡り方、2015」(随時更新) 

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IMoNiサービスがdocomoにはねられる

2014年08月28日 | モバイル&PC&AV

今朝起きたらIMoNiの定期更新が停止してました。


原因は8月27日午後11時から翌7時まで行われていたドコモのimode.netメンテナンスのようです。
しかしメンテナンスが終了しても、いつまで経ってもIMoNiが動作しませんでした。
どうやら今回のメンテで、imode.netのログイン画面を変更したようで、IMoNiがログインできなくなってしまった事が原因のようです。


imode.netは、来年の2月末でサービスの終了を発表しています。今更なにをメンテするんでしょうか。そっとしておいて欲しかったです。IMoNiも、もうバージョンアップ対応はしてくれないんでしょうね。

ただ、メンテ終了後はimode.netにブラウザ等で直接ログインすることはできていますので、メールを読んだりするのはなんとかなりそうです。
IMoNiの設定メニューから「iモード.netへ移動」で開くこともできます。

しかし、もともとがクソ仕様のimode.net、ものすごく使いづらいです。月額200円(税別)もとっておきながら、この仕様。NTT系はレゾナンドをはじめ、鈍重な設計でユーザーの使い勝手を無視したインターフェイスがお得意ですが、これを機会にIMoNiを買い取って公式アプリにしてみてはどうでしょうか。

逃げ道は、i+spモードにする、spモードにメアド移行する、ドコモメールに切り替える、docomo IDでログインする、という正規の手順を踏むしかありません。

しかし、ドコモメールに切り替えるには、いったんはspでパケット通信しなくてはなりません。ガラケーに挿してるxiタイプにねんのSIM、パケ定に入ってないんですよね。月末日割りでパケット契約しようかな。とほほ。


追記
「IMoNiは終了」、公式ブログで発表
IMoNiについて (閉鎖)

素晴らしいアプリを長い間ありがとうございました。


新しい試みはこちら
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1)


コメント (4)
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石垣島、飲んで食って

2014年08月26日 | 以前の八重山旅行

お宿ごはん以外の石垣島、竹富島、波照間島の「飲んで食って」の記録です。

石垣島の初日、あらかじめ予約しておいた「琉球割烹ダイニング司」です。
ビール、ビール、泡盛、突き出し、もずくと海ぶどう、・・・サラダ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車えび塩焼き・・・・・・・きびなごお造り・・・・・・・・・引き上げました!
美味しいんですが料理が出てきません。出てこないと予め断ってあるので評価マイナスではありません。が、ホントに出てきませんでしたー。

料理人さんとその奥さんだけでやってます。沖縄と、奥さんの出身である四国の土佐料理、とても上品で美味しいです。
だけど、朝、家を出てから空港でビール飲んで川平湾でアイス食っただけの腹ぺこで行った私達が間違えてましたー。
でも美味しいです、酒も充実しています、次回は晩御飯食べてから訪れたいと思います?

二日目、石垣島「炭火串焼屋なつや」です。ゲストハウス夏屋の下にあります。

焼き鳥のほか、刺身や居酒屋一品料理も充実しています。寡黙で渋めのご主人を見て「くし、お任せで」と注文したら、静かに「ウン」と頷いておられました。自信のほどが伺えます。
出てきた串焼きはどれも旨い!大きい!安い!カウンターと小上がりの座敷が4つほど、次々とお客さんが来てました。近所に欲しい一軒ですね。
いろいろ地図とかクチコミで店の場所が錯綜していますが、ホテルピースランド石垣島の向かい、ビッグなオリオン壁画で有名な「稲福酒販」の並びにあります。

三日目、波照間への高速船が欠航し石垣島に取り残されました
急遽、ホテルを抑え石垣島でもう1泊。晩御飯は新規オープンしたばかりの「ボン・テーブル」です。
ネットで検索するも食べログも無しクチコミも無し。石垣経済新聞の記事しか見当たりませんでしたが、体当たり取材です(笑)

島洋食居酒屋 Bonne Table(ボン・テーブル)
こちらのご主人、何を隠そう兵庫県宝塚市にあるフレンチの有名店「ル シャレーグルマン」で4年間修行を積んだのち石垣島に帰り、しばらくフサキリゾートビレッジで洋食を担当されていたそうです。で、念願かなってこの7月からご自分のお店を構えたばかりでした。

かといって敷居が高いフレンチではなく、みんなが気軽に集えるテーブルに、という意味を持たせた気軽な洋食店をコンセプトにされていますので、お安く本格的なフレンチが楽しめるお店になっています。
場所柄、観光客を相手にするというより近所の皆さんが家族で気軽に立ち寄れる雰囲気だと思います。小鉢には島豆腐をチーズであえたスフレ、サラダもたっぷり、パスタは絶品でした。
値段と店舗の雰囲気に騙されるなかれ、これだけのフレンチを居酒屋風に提供するお店は石垣島では貴重だと思います。ぜひ皆さん訪れていただきたいです。来年にはもっともっとお客さんが来て繁盛していますようにと優しいご主人にエールを送りたいと思います。

2018/07追記:現在、お店は離島ターミナルと730交差点の間に移転しました。


四日目、五日目はお宿でごはん、また別記事で紹介していきます。

その他、八重山で飲んで食った記録。

飲んだもののごく一部です(笑)

石垣島エレファントカフェでは、店のお姉さんにカイトフォトをほめてもらって有頂天、ブログまで紹介してきました。年に一回だけの客ですがこの界隈ではエレファントカフェ、一押しです(笑)

竹富島「ハーヤナゴミカフェ」、夜に散歩してたまたま見つけたカフェですがけっこう有名店だったんですね。バーTake to meが閉まっていたのでこちらにお邪魔しました。フロアに珊瑚を敷き詰めLED照明でディスプレイした通路、シンプルでオシャレな内装、遅くにお邪魔したのに気持ちよく受け入れて頂きありがとうございました。

その他、たんまりとビール、酒、頂きました。健康にありがとう。

そして、八重山そばを食いたくて食いたくて楽しみにしていたお昼ごはん。いろいろと行きましたが個人的にはいつもの「島そば一番地」、そして離島ターミナルの奥にある「ゆがふぅふぅ」のそばが美味しかったです。マグロ丼のセットを妻と食べたのですが、付いていた「ミニそば」が今回の出汁一番だったようです。


たくさん食べてたくさん飲みましたよ、いつもと違うお店を開拓するのもいいですね。

旅行日:2014年8月11日から16日

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GoPro Time Lapse Movie ISHIGAKI ISLAND JAPAN

2014年08月18日 | GoPro HD

石垣島離島ターミナルの発着風景を、ホテルイーストチャイナシーからタイムラプス撮影し動画化しています。

久しぶりのGoPro Time Lapse動画、PCのパフォーマンスが付いていかず途中でぎくしゃくする部分もありますが、できれば1080HDサイズでご覧下さい。

GoPro HD HERO2 5MP/1秒インターバル
PowerDirector Ultra8
GoPro Time Lapse Movie ISHIGAKI ISLAND JAPAN 



※オープニングのテロップ、Time Laps(e)になっていました(笑)

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石垣島ピュアマリンクラブでカイトフォト

2014年08月17日 | カイトフォト

2014八重山旅行で、念願のカイトフォト、撮影してきました。

カイトフォト(KAP:Kite aerial photography)とは、凧にカメラを付け空撮する遊びです。国内外に古くからファンが居て、海外では有名な空撮フォトグラファーもいらっしゃいます。
国内でも10人ほどの方がブログなどで情報を提供してくれていて、私はそれを見ながら勉強し時々KAPを楽しんでいます。

機材を簡単に紹介すると、凧は中大型のものを使います。カメラは凧に直接付けるのではなくある程度までカイトが揚がり風が安定した段階で途中、凧糸のほうにくくりつけます。


カメラは、私はGoProを使用しています。防水で小型、インターバル撮影が可能。インターバル撮影とは、1度シャッターを切ると等間隔で繰り返し撮影し続ける機能です。これがないと空中に上がったカメラのシャッターを切ることが出来ませんので。
ちなみに、静止画ではなく動画を回しっぱなしで撮るのはKAV(Kite Aerial Video)と言いますが、わたしの機材ではぐるんぐるん回って動画酔いしてしまいますのでやりません(笑)


私はカイトフォトについてあまり熱心に研究していないナマケモノですが、時々、近くの公園なんかで撮影しています。しかし、八重山旅行に行った際にはぜひともあの青い海を空撮してみたいと考えていました。

一度、2010年の宮古島旅行でKAPにチャレンジしたのですが大した写真が撮れず、その後2011年、12年といずれも凧を抱えて旅行するも、風や陽射しなど条件に恵まれず撮影することはできませんでした。

今回は、いつもシュノーケリングツアーでお世話になっているピュアマリンクラブの船上からチャレンジしようと、密かに道具一式を船に持ち込んでおき、ツアーの合間に「ヤマザキさん、凧揚げていい?」と不意打ちでお願いしました(笑)
(タコが蛸をあげる?何を言ってるんですか)みたいな顔をしてましたが、簡単に説明して何があっても自己責任、あと操船は凧を気にしなくていいです、そして万が一きれいに写真が撮れたらあとでメール差し上げますから・・・と半ば強引に揚げさせてもらうことにしました。



天候は晴れ曇り、ツアーも終盤、日が傾く中、最後のポイントに入った時に私は海に入らずKAPに取り掛かりました。
風はすごく安定していて、風速5,6mの風が一定方向から息をつぐことなく吹いており、陽射しはやや弱いものの凧揚げには絶好の条件です。

舳先に立ち素早く凧をセットし糸を繰り出していきます。

防水とはいえカメラも凧も海中に落としたくありません、慎重にかつ手早く凧を揚げます。ま、いま見るとKAPというよりはマグロ一本釣り漁師の雰囲気ですが(笑)

太陽の方向に向かい風が吹いているので、カメラは順光になるよう船側を向けています。段々とカメラが離れていきます。

ある程度までカイトが揚がると、水中の珊瑚礁が蒼く映えます。

右上には水中を楽しむツアーの皆さん。まさか頭上に凧が揚がっているとは思うまい(笑)もちろん船長はこのあとちゃんとシュノーケラーの監視を続けていました。



カメラが最高点に達したあたり。

左奥が竹富島、その前に浚渫船が航路を掘削しています。


石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれる、竹富沖の珊瑚群、きれいです。これほど広大な範囲に多様な珊瑚がぎっしりと詰まっているのが素晴らしい。

飛行機による空撮ではなく、鳥目線なカイトフォト、普段目にすることがない位置からの撮影でした。
ツアーの皆さんが上がってくる前に凧を回収しにかかります。



凧がもし水中に落ちたら、シーアンカーのように潮に流されてしまいますので慎重に手繰り寄せます。しかし海上には風をさえぎるものもなく最後まで安定飛行で無事落下させずに回収できました。ご協力いただいたPMCのヤマザキさんに感謝。
コレといった写真はありませんが、中から数枚を選んで送りますので水上に浮かぶ航輝丸をぜひご覧ください。

後から、妻、「凧あげてたよね」と写真を撮っていてくれました。


カイト:PowerSled14
ライン:90lb/500ft
カメラ:GoPro HD HERO2 (5MP/1秒インターバル)
撮影場所:沖縄県石垣島
協力:石垣島ピュアマリンクラブ

旅行日:2014年8月12日

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8月16日(土)のつぶやき

2014年08月17日 | 以前の八重山旅行

サヨナラ、竹富島。
天気は雲、時おりゴロゴロ。 pic.twitter.com/Y4G6dEyAMg


今日は保安検査が混むから早く通れと言っておきながら、出発時刻変更だと。内側はろくなもんが無い。


定刻から50分ほど遅れて到着した。
これから羽田や名古屋の人、大慌て。お盆だから振替は難しそう。


@Playontheearth お付き合い、ありがとうございました。疲れましたが楽しかったです。ぼちぼちと写真をまとめていきたいと思います。またのぞいて下さい。


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五日目、波照間から竹富へ

2014年08月16日 | 以前の八重山旅行

波照間の宿で昨晩も激しく飲んで二日酔いです。島の人、宿の人達と、日頃は知ることができないような貴重なお話しを聞けて良かったですが、朝になったらいろんな話をしたなぁという記憶しか残ってませんでした(笑)

チェックアウト後、港に荷物を残し、もう一度、そして最後のニシハマを見ようと防波堤を歩きました。

日がさすと美しいニシハマが更にコントラストを強め、ただそれは海というよりは自然が自然に創った芸術作品のように思えます。



波照間から石垣島へ、そして石垣島から竹富島へ安栄観光で乗り継ぎます。
なんとこの日は波照間への一便は5隻も出たそうです。
前日は私たちが乗った貨客船以外は全便欠航でしたのでたくさんの旅行者が足止めを強いられたようですね。
しばらくは海況も安定しているので、安心して楽しんで下さい。


さて竹富島に着いたら今日のお宿に荷物を預け自転車で島を巡ります。

たくさん居た日帰り客が引き上げ人通りが少なくなりました。

ものみの塔からジオラマ風に一枚。


日が沈むと更に静かな町並みを取り戻しました。
宿で食事を終えたら懐中電灯を提げ付近を散策しました。途中、ものみの塔のすぐそばにカフェがあるのを発見。

少しだけ飲み足し部屋に戻ればすぐに眠りに落ちました。
竹富島、石垣島に近く観光化されていますが、それでいて夜は本来の姿を取り戻す素敵な島ですね。


明日は八重山の旅も最終日です。最後まで八重山の空気、楽しみたいと思います。

旅行日:2014年8月15日 (スマホから投稿)

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8月15日(金)のつぶやき

2014年08月16日 | 以前の八重山旅行

四日目、酒に酔うが船には酔わない goo.gl/XO8b2A


@odakyu_de_go わたしはもう解散ですが女子会はまだまだ続いているようです。話題のネタは知らん(笑)


おはようございます。
本日、安栄観光波照間便は全便通常運航のお知らせ。
昨日は、何が何だか記憶がないが持ってきた酒を全て消費した事は確かだ。


島バナナ頂きました。
今日は2便で引き返そう。 pic.twitter.com/D3mMIFafBF


なんと波照間の1便目が5隻とな。
宿の人、「島が傾く」


安栄観光の折り返し便で島を去る。良かったです、波照間島。サヨナラ~。 pic.twitter.com/UohfOWVMyw


波照間帰り便、全然揺れなかった。


@Playontheearth 日がさすとホント綺麗ですね。次は竹富島です。


竹富島の西桟橋。少し霞がかってる、そして無風。 pic.twitter.com/qOh6CvWzOS


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8月14日(木)のつぶやき

2014年08月15日 | 以前の八重山旅行

貨客船「はてるま」乗船。
今日は、満席満員。出航に際し船員さんより「激しく揺れるので全員必ずゲロ袋を受け取るように」と注意があったよ。 pic.twitter.com/TmvL4zlkcj

7 件 リツイートされました

安栄観光波照間フェリー。
トイレも通路もデッキでも、人がゲロ袋に顔を突っ込みへたり込んでいる。
まさに地獄絵図。ゲロ船 南の島に往く。 pic.twitter.com/4zn6jjqCut

1 件 リツイートされました

@Playontheearth わたしは全然酔わないです。ちょっと小腹が空いてきた感じ(笑)
今2時間経過であと1時間くらいかな?


波照間着いたよ。ゲロ死亡は半数を超えた。


島はちょうどシエスタに入ってしまいどこもお昼休み中。
波照間、モンパの木でおっさんとトークする。おっさんチョット縮んでないか? pic.twitter.com/JLQBtpjJ6S


波照間で、Hazukoさんと宿のお嫁さんとうちの嫁が女子トーク。
高速船全便欠航で島の夜は限られた観光客と島の人たちで静かに騒がしくふけてゆく。


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四日目、酒に酔うが船には酔わない

2014年08月14日 | 以前の八重山旅行

八重山四日目。
昨日の二の舞いは踏まないぞと、朝イチから安栄観光の運行状況を見張ります。
風の予報からしてどうせ1便は欠航するでしょう。しかし今日は貨客船の運航があるんです、離島ターミナルを横目に見つつ東横インのチャリを走らせて安栄の貨物事務所を目指します。


無事にフェリー「はてるま」のチケを手に入れました。
安栄観光の人いわく、「今日は満員です、そしてかなり揺れます」
席がなくなるからと早目に乗船しましたがもう既に満員ですが、ひとの荷物をのけ座敷席の一角を確保しましたよ(笑)

船は向かい風の中、大きくローリングしながら南を目指します。高速船のようなジャンピングではなく前後左右にゆっくりと、そして大きく上下に降下を繰り返しながら波をかき分けて進んで行きます。
出港前には船員さんより「今日は全員がビニール(ゲロ)袋を受け取るように」と指示がありました。
波照間までの約3時間で、乗客の半数以上がビニール袋を抱えたまま半死状態になりました。
わたしは、全く酔う事も無く、どちらかと言うと「ちょっと小腹が空いたな」とカップ麺でも売ってないかと自販機を探してました(笑)


波照間に着いたらすぐに昼めしです。シエスタで店が閉まる中あやふふぁみでビールと島野菜のカレーを頂きます。


昼食を終え郵便局でポストカードを出しひと通り観光ポイントを巡ったらニシ浜へ向かいます。


ニシ浜でカイトフォトにチャレンジ、高度は低いですが念願の空撮、一応、達成する事ができました。



旅行日:2014年8月14日 (スマホから投稿)


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