酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

バルーンフェスタ開幕

2013年10月31日 | その他

今日、10月31日からバルーンフェスタが開幕しました。

通勤途上、車載カメラにしたGoPro HD HERO2 120fps動画からクリップしたものです。

今日は風が弱く、一斉離陸した気球は低空で街を横切ってゆきます。

道路上を横切る際には、バーナーを焚くゴーゴーという音が聞こえます。

一斉離陸の瞬間は見ごたえがありますが、いったん離陸してしまえばそれぞれ作戦があるようで別方向にばらけていきます。見所の離陸するシーンを観戦するならば午前7時には会場に到着している必要があります。

日中はどこに行っているのか分かりません。

夕方になると南西の風に乗りバルーンの一群が戻ってきました。


ルールはよく分かりませんが、今日は接戦なのでしょうか、珍しくまとまって戻ってきました。競技は先着順ではないと思うのですが、これだけの数が一斉に戻ってくるのは珍しいですね。

明日はどうにか天候が持ちそうですが、日曜日から祝日はまた雨予報です。バーナーの火で夜を照らす「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜の係留)」の開催はまた危なそうですよ。

一斉離陸のシーン。
GoPro HD HERO Balloon Take Off


昨年かと思ってましたが、もう3年前の映像でした。歳取るはずだわ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の食材をたっぷりと

2013年10月27日 | その他

先日、久住ワイナリーで購入した白ワインに合わそうと、秋の食材を買いにドライブ。

まず昼飯をいつもの無声庵で、私、板蕎麦で妻は天丼セットを頂く。ここで米を食べるのは初めてです。少し柔らかめですが甘めのツユが絡んで美味しかったです。

だいぶ寒くなってきたのですが私は板蕎麦。11月から12月にかけては新蕎麦になるはずなんで、寒いですがまだまだ板蕎麦を同じ店で食べ続けて「縦の変化」を見てみます。
今日の蕎麦は少し水切りが甘くつるっとした感じ。忙しかったからなんですかね?どうですかね?こちらの体調の変化ですかね。だいぶ食べてきましたがまだよく分かってないです。

蕎麦を食べたら七山まで燻製を買いにドライブ。そう、ここには「燻や」があります。普通の燻製屋さんと違って、ハムやソーセージに加えて「魚介類」の燻製があるんです。白ワインなら魚介ですよ、奥さん。

ソーセージやハムには手を出さず、帆立のスモークを購入。今回、牡蠣は見送り。

そしてこちら「鯖の燻製」です。

五島列島沖で獲れた寒さばを半身に下ろしスモークしたもの。なんでもローカルTV局でも紹介された一品だそうで、「そのままスライスして」とありますのでスモーク刺身という感じでしょうか。これは白ワインですよ、お父さん。

で、近くの産直で野菜や果物を買ったらお茶休憩。
七山の国道から少し裏手に入った集落の一角にあります「ファニーななやま」です。


マスターにお話を伺うと、17年前に引っ越してきて村の駄菓子屋さんを買い取り、なんとご夫婦二人だけで改装されたそうです。
和風民家の土間をとっぱらい、カウンターをしつらえ配線工事まで全部ご自分でやって開店。当初の村の人口が約2800人だったそうで1割、いや1%でも来てもらえればいいやと創めたそうです。


料理もお酒もおつまみも充実した品揃えになっていて、夜はジャズを聴きながらカウンターでグラスを重ねる・・・なんて羨ましいお店でしょうか。私は夜には来れません。 


お店は、12時から24時まで。カフェ、ランチとしては少し遅めの開店ですので、午後のドライブ休憩でぜひ立ち寄ってみて下さい。


お店の駐車場からちょいと坂道を登ると、立ち寄り湯「鳴神温泉ななのゆ」にでます。
妻を車で待たせておいて、ちょいと一っ風呂。

こちら500円と料金も安くお湯もいい。でも残念なのが、物産コーナーもレストランも全部「館内」とのことで、お風呂に入らなくても入館料500円が必要です。
玄関から内側、全部、500円が必要です。ちょいとレストラン・・という使い方は考えてないんでしょうね。

帰り道、ワインに合わす用にパンも買っておきます。
国道沿いにある「麦わらぼうし」

午後も遅めの時間、どうかと思いましたがまだまだパンは残っていました。
梱包のビニールがうっすら汗をかいている状態だったので、時間に限らずひっきりなしに焼き続けてるのかもしれません。私達は白ワイン用に天然酵母のパン、あとやまぶどうとオレンジピールが入ったパンを買ってきました。白ワインに魚介の燻製、あとはガンジーバターで最高です。


今日の収穫は、秋の果物と野菜。特にこのアケビはこぶし大のものが4つで200円。格安ですよ奥さん。
柿もごろんと4つで200円。みかん一袋で200円。

アケビはまだ口が開いてませんのでしばらく鑑賞したのち食べたいと思います。柿とみかんとパンは今朝食べました。うまいです、あまいです。

そして今晩のアテになる燻製たち。


寒サバの燻製、帆立の燻製、豚トロベーコン。そして燻製タマゴ、これレジ脇においてあったので思わず追加してしまいました。殻ごと燻製にしたタマゴ、中はどーなってんでしょうか。今晩、剥き剥きしてみたいと思います。


晩酌後に追記。
アテに寒さばの冷燻。そして燻製タマゴを剥きました。

塩味が効いて旨い。そのままでも、オリーブオイルをかけても。和風洋風どちらでも行けます!

燻製タマゴは・・・

白身や黄身まで味が通ってます。特に白身が旨い。おでんのタマゴみたいです。縮んだのか最初から小さいのか、もっと大きいタマゴをスモークしてほしい!

追記
さば冷燻の残りと、帆立のスモークを食べました。
帆立、最高!ずーっとかみしめていたい味です。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お久しぶりのカイトフォト

2013年10月20日 | カイトフォト

日曜日、北の風9mとちょっと強い季節風が吹いてきたので凧を揚げてきました。

いつから揚げていなかったのかとログを遡ると、昨年の6月からやってませんでしたよ。サボってたわけじゃ無いんですが、勢い込んで行った昨夏の波照間空撮が空振りに終り、モチベーションが下がってしまってそのままノーカイトの状態が続いていました。

更にこの春から四十肩が痛んで、凧どころか自分の手もろくに揚がりません。ようやく最近の温泉治療が効いたのか肩も楽になってきたので、凧、揚げてみることに。

揚げるカイトは9ftデルタボックス。中華カイトです。昨年購入したまま一度も揚げていませんのでデルタボックス初フライトです。


撮影機材は、GoPro HD HERO2にフラットレンズ。そういえばフラットレンズハウジングを使った空撮も初めてですね。

百均のポトテクラッシャーにGoProクリップを両面テープで貼っただけの空撮リグ。未だ健在です。

ちょっと風が強いかと思ったのですが、この中華デルタボックス、糸をするする伸ばせばまっすぐ登っていってくれました。購入時には縫製が悪かったので左右のバランスが取れるよう縫い直しています。このあたりは「北海道の先生」に以前、レクチャーして頂いたので準備は怠り無く。
そういえば先生も最近になって四十肩から復活しカイトフォトも再開されたようです。ホンモノの空撮はそちらをご覧ください。


ある程度まで高度を上げ、カイトが安定するといったんカラビナとゴムで固定します。


久々だったのと北風にちょいビビリで高度は低め。早速、GoProを空中に揚げます。この瞬間から数万円の機材が一瞬で失われるかもしれない恐怖感といいますか、マタの下がゾクゾクするというのか、なかなか日常では味わえない緊張感が身体を包みます。

ある程度まで高度を上げたら凧は停止。空撮タイムとして出来るだけカイトを安定させておきます。

カイトの高さは競技場の鉄塔くらい、カメラはその3分の2くらいでしょうか。調子こいてたときはこの倍くらいまで揚げてたんですが、さすがに1年振りのカイトフォト、HERO2とフラットレンズを失ったら立ち直れませんので、ここらあたりで止めておきました。

回収はラインを固定しておき、レスキュープーリーで引っ張り降ろします。


風でラインが「ブーンブーン」と唸る状態なので、手で巻き取るだけでは回収が困難です。広場なので、このプーリーをラインにかけたまま自分が歩いて凧を降ろします。
てくてく歩きながらカメラの位置までラインを引き下げます。カメラを外せば一安心、腰に下げたGoProが意図しない映像を撮影してます。
空中に有るときより、意外とこんなときのほうが面白い写真が撮れてたりしますよ。


ふと気づけば、肩もそんなに痛まないし心持ちか楽になってます。四十肩のリハビリに凧揚げ、中高年の方にお勧めです。
また、本格的に揚げたいと思います。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国から阿蘇へ。パン屋めぐり

2013年10月20日 | 蕎麦と温泉

小国阿蘇ドライブ後半前記事の続き、最終回。

夫婦滝を後にしてすぐ近くにある「こんがりパン屋さん」へ立ち寄ります。

天然酵母を中心としたオーガニックにこだわった手作りのパン屋さんです。土日祝しか営業していません。移住されてきたご夫婦で営む小さなパン屋さんなので量は少ないですが、品種はそこそこ揃っています。

祝日のお昼過ぎ、入れ替わり立ち代りに観光客が訪れます。棚の上には食パンがずらりとならんでいましたが、こちらは近所のペンションやレストランから頼まれた「予約済み」のパンでした。
帰ってから「ライ麦パン」を、ガンジーゴールデンバターで頂きました。美味です。

営業は朝8時から。無くなり次第終了とのことですから、午後遅くなるなら予め電話しておいたほうが確実だと思います。朝からの焼き上がり時間は下の写真をご参考に。

朝早くから焼く食パン、天然酵母の食パン、山形ぶどうパンは、予約の品が多いようです。
お店の周りにはウッドデッキがありましたので、イートインも可能だと思いますよ。これからの季節、紅葉が染まってくると外で食べるのもいいかもしれませんね。


続いてもう一軒、パン屋さんを目指します。なんせゴールデンミルクバターを手に入れたので、パンも美味しいものを用意しておかなくては。
日田街道を下りながら少し南小国町役場の方へ外れたあたり、有名店「林檎の樹」があります。
まさにお店の軒先には、りんごの実をつけた木が囲むように伸びています。

こちらは、アップルパイやチーズケーキ、タルト、あとカレーやハンバーグなども食べられるレストランにパン屋さんが併設されています。
大人気、店の前の駐車場は満車で少し離れた第二駐車場に車を停めましたが、次から次へと観光客がやってきます。タッチの差でこちらの駐車場も満車になりました。

林檎の樹の店頭には、パンがたっぷり用意されていました。


次から次へと焼きあがったパンが補充されていますよ。これ、全部売れるんでしょうね~。


バターに合いそうなジャージー牛乳パンと林檎パンを買って帰りました。次から次へと目移りしてもっとたくさん買いたかったのですが一気に買いすぎるとさすがに消費しきれなくなります。パイやケーキはまた今度、ということで諦めました。

時間があればお向かいに建つカフェ「茶のこ」にも寄ろうと思っていたのですが、こちらも大人気で満員のようです。

小国から南小国は、カフェ、雑貨にパン屋さん、蕎麦街道と魅力的な地域です。あと温泉も・・・、そうそう先日、拝見したspamaniaさんのブログに紹介されていた立ち寄り湯が、ここから近いはずです。
ホテルで朝風呂に入ったばかりですが、茶のこに寄らなかった分、そうだ温泉に入るのだ!と急遽方針転換して立ち寄り湯を目指します。

車で15分ほど、小国の山間に建つ立ち寄り湯。


もちろん天然かけ流しの湯です。
店頭には卵や野菜が売られていて、自分で蒸して食べることができます。温泉につかっている間、自然の蒸し器に食材を置いておき出てから食べるという趣向が羨ましいですがビール無しではかえって辛そう。


時間が無い方は、店頭で温泉ゆでたまごも売ってます。


下の第一駐車場は満車、第二駐車場も半分くらい埋まっています。貸し切り湯はいっぱいかな?と思ったら意外にもすぐに入れますと岩風呂を用意してくれました。

受け付け前の両替機で硬貨を用意しておき、離れのお湯に移動します。準備も含め55分間の貸し切りで1600円です。


脱衣場にある料金箱にコインを投入すると、どばーっとお湯が放出されます。

もの凄い勢いで出ますから、冗談でも小さなお子さんを湯船で待機させないほうがいいですよ。お湯にぶち倒されて転倒すると思います・・・。しかも熱い・・・です。たぶん44度くらいあると思います。

ほんの数分で岩風呂がお湯で満たされました。


繰り返しますが、ホント、熱いです。ネコ肌な私はすぐに入れません。水の蛇口が付いてましたので開栓しておきましたが、なんせお湯の量が多いので、湯100:水1の比率くらいでしかうまりません。
そろりそろりとつま先から時間をかけて入りました。ものすごく熱かったですが慣れればなんとか入れます。

コバルトブルーに輝く透明感のあるお湯。残り15分くらいまでずっとこの調子で流れてゆきます。2分入って5分身体を冷やすというインターバルで十分お湯を楽しみました。

日頃は温泉なんて・・・という妻、しっかり入ってました。

とっても気持ちよかったです。

小国から阿蘇ドライブ、蕎麦、カフェ、パン、温泉、風景、天候も終日晴れて気持ちの良い週末を過ごすことができました。もう少しすると紅葉で素晴らしい景色になるでしょう。またゆっくり温泉に来たいですね。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国から阿蘇へ。行ったけどココもやってませんでした

2013年10月19日 | 蕎麦と温泉

小国から阿蘇ドライブ2日目。先日の続きです。

朝、飛び起きたら、あたり一面は霧が立ち込めていました。真っ白な霧で周囲は見通せなかったのですが、朝日が差し込み風が動くとあっというまに霧が払われていき幻想的な景色になります。


裏のくぬぎ林も木立が霧に埋もれています。


朝風呂に入って出てくると、もう霧は晴れて青空が見えてきました。


ホテルの周辺は晴れてきたのですが、遠く、阿蘇山はまだ雲海に浮かんでいます。早朝から大観峰などに登りこの雲海を撮影している人もたくさん居るんでしょうね。私ら、朝が遅いんで久住に居ながら遠めに見るだけです。


さて一風呂浴びたら朝食です。ザ ガンジーホテル リゾート&スパ。朝食は小鉢のプレートとご飯、たっぷり野菜が入ったお味噌汁です。


小鉢と別に、焼き海苔、鯖塩焼きと出汁がしっかり効いたたまご焼きが別に付きます。

朝食はあまり食べないほうですが、お米が美味しかったのでおかわりして2杯も頂きました。

このあと、霧が晴れたテラスに移りデザートとコーヒーを頂きます。このホテルは全室全館禁煙です。タバコが吸えるのは、レストランの前後にあるテラスと、あとは地下1階、露天風呂への通路脇にあります。

そうそう自動販売機も地下1階の通路脇にありました。アサヒの缶ビール250円、ジュース120円、ペットボトル150円と通常料金。あとは牛乳なんかもありましたよ。おつまみなどの食品は置いてありませんし近くにコンビニもありませんが敷地内には「ジェラテリアくじゅう」というカフェがあります。ジェラートや焼き菓子はこちらで購入できます。

さて、一泊二日朝夕二食温泉二回お世話になったホテルを後にしてガンジー牧場へ向かいます。

11時過ぎ、既に観光客で賑わっています。ウサギなど小動物の触れ合いコーナーや乗馬体験ができる牧場ですが、こちらのお目当てはコレ。

「ゴールデンミルク」と呼ばれるガンジー牛乳を使ったソフトクリーム。
ホテルでソフトクリーム引換券を2枚もらいましたので、散歩前に1つ、散歩のあとに1つ頂きました。コーンとカップ、両方とも同じで350円。(左、ボケた上に一口なめてから撮りました。スイマセン)

人気商品で、夏の繁忙期には売り切れることもあるそうです。この日も券売機にはずらりと行列ができていました。(上の売店より、下の売店のほうが空いているようです。ソフトクリームはどちらも同じです)

あとはお土産。ガンジー牛乳を使った各種乳製品。

中でも「牧場のバター」はうまい!ガンジー牛乳と塩だけ。味も濃く柔らか味があって秀逸な一品です。1050円。
2個買いましたが、既に1個消費してしまいました。ケチらずパンにたっぷり塗って下さい。

朝飯食べてソフトクリームも食って、もう昼食は入りませんので、バターに合わせるパンを買いに山を下ります。
途中、南小国町の「夫婦滝」へ寄ってみます。

長い階段を下り・・・


滝つぼへの道を折り返すと、その先、通行止め。


掲示によると2013年?の8月25日の大雨により通路が破壊されたようです。

一抱え以上ある大木が根こそぎ倒れ、ステップを破壊していました。

仕方ありません。途中のステップから木々の間にのぞく滝を撮影して終了です。

左、男滝。右、女滝。田の原川と小田川が合流するところでそれぞれが滝となって出会うところから「夫婦滝」と呼ばれるそうです。
上にあるおみやげ物屋さんにも、南小国町のHPにも掲載はありませんでした。階段を下まで降りて初めて分かる通行止め。一目で両方の滝が見られる川原へは当分入れそうにありません。

引き上げて、このあとパン屋さんを目指します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国から阿蘇へ。ガンジーって言ったら

2013年10月16日 | 蕎麦と温泉

ドライブの続き。今日の宿泊はガンジーホテル&リゾートです。

ガンジーといえばインドって感じー?なんですけど、このガンジーホテルはガンジー牧場のガンジーで、牧場で飼ってる牛がイギリスのガンジー島原産らしいでガンジー。

元々は福岡県の不動産会社が開発したのですが、その後は譲渡され、くじゅうでガンジー牧場を運営するリゾート開発会社が引き継ぎ、2013年8月よりリニューアルオープンしています。以前の「くじゅうヒルズホテル」ですね。近くにはレゾネイトクラブくじゅうや、湯布院あたりで旅館も経営されているようです。

今まで温泉旅館や民宿にはほとんど泊まったことがありません。できるだけホテルを選択してきたのですがこの周辺にはペンションや旅館ばかりでして、このようなホテルは貴重な存在です。
ガンジーホテルはまだリニューアル直後ということで情報が余りありません。公式HPに載っていない部分を含め簡単にご紹介しておきます。

まずお部屋。全15室、洋室11部屋和室4部屋です。洋室はアーバン(やや上級)3部屋、スタンダードが8部屋になっています。今回はスタンダードの洋室です。

広さは約40平米、白を基調にしたシンプルモダンのインテリアになっています。シンプル過ぎて真っ白な壁に絵画が1枚という潔さ。
ベッドはツインで広い室内に余裕を持って配置されています。

設備は、加湿清浄機、冷暖房、冷蔵庫(空)、金庫、置時計、TVくらいです。



温泉宿には珍しく部屋にもバスルームがありました。水周りは旧くじゅうヒルズから引き継いだせいなのか少し手狭です。

私は入りませんでしたがお部屋のバスは「普通の沸かし湯」のようでした。簡単なアメニティ一式と、館内自由に回れる作務衣(さむえ)があります。

館内の温泉は男女各1。
写真は男湯です。後ろには小さなサウナもついてました。

このお風呂には翌朝入りました。

もう一つ、裏庭のくぬぎ林にある「貸切露天風呂」が2箇所併設されています。夕方は家族風呂として貸切に、翌朝は男女風呂として利用できます。


夕方、その一つをお借りして入ってきました。

半露天風呂で湯温は体感で42度くらい?猫舌ネコ肌の私としてはちょうど良い加減です。(家のお風呂は常時40度設定です)
露天の分だけ多少熱めでも大丈夫でした。

源泉かけ流しなのでお湯の上層部がちょっと熱めです、自分でかき混ぜてから入ってくださいと言われたので、どんぶらこと漕いでみましたがそんなに熱くありませんでしたよ。


警戒して念入りにかき混ぜたあと、どぼん。

くぬぎ林のむこうに沈み行く夕陽が影を作りのんびりと温泉を楽しみました。

お湯から上がったのちに成分表を見てみます。

炭酸水素塩泉とあります。妻は少しぴりりとしたと言ってました。私のネコ肌は何も感じませんでしたので、そんなに強い炭酸泉ではなさそうですが。ま、能書きは入る前に読んだほうが効果がありそうですね。

温泉から上がると次は晩御飯です。いつもならホテル飯ではなく近所に出かけるのが常なんですけど、ここは久住高原の山ん中、どこにも出かけるところはありません。

夕食は、和洋折衷のコースということで、全部食べられるかなぁとちょっと心配。

一部、順不同で食前酒から前菜まで。

お品書きを見ると、
・かぼす酒
・ピーナッツ豆腐
・縞鯵の和風カルパッチョ
・かぼちゃのスープ
・竹田産 鱒のムニエル敷ききのこほうれん草、バンブランソース(写真下)
・湯葉里芋まんじゅう 玄米香煎 山葵 松茸
・特選豊後牛ロース肉グリル(写真下)
・赤出汁 大分県産米 香の物
・オレンジュブリュレ 梨と白ワインのソルベ(写真下)
となっています。


豊後牛は、さすが牧場のお肉屋さん。とても美味しかったです。ちょっと塩コショウをきかせ過ぎかもしれません。良いお肉なだけにもっとシンプルでも十分楽しめそうでした。


デザートまで一気に完食。


量的には私は十分です。品数を減らして肉を多目に、というコースもあるそうです。
豊後牛は焼き加減もオーダーできましたので、お肉メインにという方は十分満足できると思いますよ。

まだまだ口コミが少ないのですが、今回の評価をするならば楽天Tで4.5、じゃらんで4というところでしょうか。古いホテルの改装ですがハードはしっかりリニューアルされています。
廊下や水周りが狭いのは仕方ないとして、部屋やロビーはきれいにデザインされ「リゾート」を名乗るには十分です。ソフトは一生懸命さが伝わるものの、まだまだこなれていない感じでした。高級感という感じには至りませんがマジメにホテルを考えていると感じました。

温泉のほかにレストランが1ヶ所(10テーブルくらい)、カラオケが2部屋、部屋が全部で15部屋という小規模なホテルなだけに、団体客は無理だし海外からの旅行客も引き受けにくい。リニューアル直後のモニタープランならアリですが、これからはどうでしょうか。
立地はいいんですが、冬場の集客など意外と舵取りは難しいかもしれませんね。

明日の朝食はまた続きで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国から阿蘇へ。行ったけどやってませんでした。

2013年10月14日 | 蕎麦と温泉

3連休の後半、大分から阿蘇に行ってきました。
いつも行く阿蘇は南阿蘇、熊本から登っていくことが多いのですが、今回は大分県側からアプローチします。小国からくじゅうへ、そして外輪山を抜けて阿蘇山頂を目指します。

日田ICを降りて下道を走ること小一時間。まず鍋ヶ滝を見学しました。松嶋奈々子演じたキリンの「生茶」CMの舞台ですね。
今は駐車場と遊歩道が整備され滝まで簡単に近づくことができるようになりました。

駐車場から滝つぼまで手すりつきの階段が整備されハイヒールでも訪れることができますが、滝裏に回るならやはりスニーカーが必要でしょう。階段脇の売店には杖が用意されてますから1本お借りしておくほうが安全です。滝の周りはやはり滑りやすいので、整備されたからといって侮らないように。

裏に回るとマイナスイオンを感じます。(よく分からんけど、ま、感じるような気がします)

滝の裏は広くなっていますが奥まで風で水しぶきが運ばれてきます。暑い夏の日には格好の避暑地ですね。GW中は夜間ライトアップされ、その期間のみ有料(200円?)になっているようです。

この日は水量は少なめでしたが正午前の日差しが真上から降って来てコントラストが素晴らしかったですよ。

駐車場までのアプローチは乗用車はところどころすれ違いが困難ですが案内が分かりやすく掲示されています。駐車場も広く30台ほど停められますが、大型バスは近づけない為、団体さんが居てなくて入りやすいですね。

続いて昼飯に向かいます。南小国の蕎麦街道、その一番南に位置する「美原」を訪れました。
連休の中日ですし混雑する有名店を避け食べログでも評価が少ないこちらを選びました。蕎麦街道の一番上に位置しますので国道212号線から少し戻ったほうが早いと思います。
途中、「美原 新そばあります」の看板が出ていたので期待上昇。正午前の到着で初客となりました。

暖簾をくぐると女将さんが丁寧に出迎えてくれました。

注文は私「蕎麦」、妻「山芋蕎麦ご膳」です。
蕎麦単品は単品かと思いきやいなり寿司と小鉢が着いてきました。


「ご膳」は更にてんぷらなや揚げだし豆腐など小鉢が増え、山芋おろしのトッピングがついて1700円。
蕎麦単品が1000円です。蕎麦ご膳なら1500円。山芋蕎麦ご膳が1700円。ということは山芋200円、山菜の天ぷら・だし巻きたまご・揚げだし豆腐が合わせてプラス500円という良心的な価格設定です。


蕎麦は今年の新そばということで、やや緑がかったこしのある麺でした。喉越しよく、そして鼻に抜ける蕎麦の風味、やはり新しく打った蕎麦は美味しいです。まだ若干早いかな?と新蕎麦に期待していなかった分、嬉しい誤算で蕎麦をいただけました。
女将さんは一品一品、丁寧に説明して下さいます。物腰の柔らかな上品なお店でした。劇混み有名店より私はこちらの方がいいです。蕎麦も雰囲気も接客も決して有名店に引けをとらないと思いました。また新蕎麦食べに行きたいですね。


腹が満ちると阿蘇山まで足を伸ばします。今日は久住で1泊するので久住近辺の観光地は明日回しです。外輪山を降り阿蘇市内を抜け山頂を目指して進みます。

GoPro HD HERO1(1080)車載カメラからのクリップです。緑のじゅうたんを抜けるワインディングロードが続きます。天候快晴、風さわやか。最高の行楽日和です。

で、山頂へ到着・・・想定外でした。営業シテマセン。

火山ガス発生の為入山禁止ですかそーですか。そういえば危険度情報が一段階引き上げられたというニュースを見たなぁ・・・。すっかり忘れていた、というより閉鎖するという措置があることすら考えてませんでした。
活火山ですものね、仕方ありません。

この時、内心では「晴天の3連休に規制するなんて大げさだな」と考えていたのですが、写真撮ったり未練がましくあたりをウロウロしていたら、ガスを吸い込んで咳きが止まらないようになりました。喉が痛く、目がチカチカ。
慌てて車に逃げ込んで退散です。規制区域外でこの「密度」ですから、やはり山頂付近は立ち入り出来ないでしょう。過去には事故もあったようですから。

残念ですが引き返します。帰路、こんなおだやかな風景を見ていると、さっきのガスが信じられません。


1時間ほどかけて久住にひきかえす道中、産山村の池山水源を訪れ水を汲みます。


水源そのものは林の奥にひっそりと水をたたえる祠のしたがそうです。

水源から清らかな川が流れ、駐車場の下に水汲み場が用意されていました。水質を維持する為、水源への遊歩道は、禁酒禁煙禁食禁ペットです。

たっぷり水を頂いたら久住へ戻り、今晩の酒を確保する為「くじゅうワイナリー」を訪れます。


くじゅう連山の麓に広がる葡萄畑。朝夕は気温が下がり日中は日光がたっぷり降り注ぐ高原の地理を活かしたワイン造りが行われています。
ワイナリーの案内によると、九州には8つのワイナリーがありそれぞれが特色あるワイン造りにこだわっているそうです。
北から大分の安心院葡萄工房、浮羽(福岡)の巨峰ワイン、ここ大分久住ワイナリー、熊本フードパークの熊本ワイン、宮崎県の五ヶ瀬ワイナリーと都農ワイン、八代の福田農場ワイナリー、最後は宮崎の都城ワイナリー。
こうやって並べてみるとまだ半分しか制覇してません。まだまだ忙しいです。

ショップには試飲ができるコーナーと、チーズやハムが並べられていました。

ドライバーの私は試飲せず、妻の評価に頼ります。
購入したのはヴィニヤード、レモンやライムのような風味のさらっとあっさりした辛口の白。
あと、2012年メルロー赤。同じくメルローの樽と迷ったようですが飲みやすさでこちらを選びました。1本2000円前後からたくさん揃ってますので試飲できる人、色々試してみてください。
(結果、メルローはつるっと1本空けてしまいました)

午後4時、ようやく今日のホテルに到着です。

部屋、露天風呂、夜ごはんは、また続きで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の八女ドライブ、ダリア園と水汲み

2013年10月11日 | その他

前記事の続き。

地鶏を食ったら足を延ばし星野村にある「星の花公園」に向かいます。
途中、昨年の大水害の復旧工事でところどころ片側通行や迂回路ですが行き違いに苦労するようなことはありません。
チャリダーさん達も喘ぎながら登っていきます。

入園料は500円。チケット半券が次回100円割引券になっています。11月8日まで「秋のダリア祭」開催中で、期間を通じ約300種のダリアが咲き誇ります。

ひとつひとつに名前がついてます。
その時はその名前に「なるほど」と感心していたのですが、すっかり忘れてしまいました。


秋空の下、大輪の花が続きます。少し勾配がある公園ですけど道にはところどころにウッドチップが敷き詰められ歩く負担も軽くなります。 今は咲いていませんが山道脇には桜並木が植えられていました。春は混むのでしょうねー。
 

写真はスマホとコンデジですが、色鮮やかなものの内からお気に入りの写真をいくつか掲載しておきます。


正直、ダリアってどんな花だったっけ?と思いながら到着したのですが、これほどの種類があるとは知りませんでした。
 

場所は星野村の最奥、標高も結構あるせいなのか山の下からキリが流れてきました。
さっと雲が通り過ぎると虹が出ています。見下ろす視界に里山をまたぐように虹が出ました。

スマホのHDRアプリで撮ったのでコントラストが着いてますが、ライブで観た虹は本当に美しかったです。うっすらと2重になっているのが見えるでしょうか、流れ行く霧と背後から照らす日光が作り出すスペシャルプレゼンテーションでした。

ダリア園を一生懸命歩いたのでお茶休憩です。
八女といえば八女茶が有名ですが、そのお茶を扱う木屋芳友園が構える「茶房星水庵」です。

お茶の販売店舗の一角に星野川を見下ろすテラスが喫茶室として用意されています(現在、星野川河川敷は復旧工事中で見晴らしは工事現場ですが)

喉が渇いていたので私はロックアイス。

ロックアイスに直接熱いお茶を注ぐようです。珈道庵のアイス珈琲のように自分で注ぐわけじゃありません。注いでみたかったです。演出としてご一考下さい。
これ、とても美味しい。もったいないけど一気に飲んでしまいました。濃いです。市販のペットボトル「濃い味」とか較べ物になりません。暑い夏にリットル単位で飲みたいです。

妻、お抹茶。

優しい味です。先にロックアイス一気飲みしてしまったのでこちらはちらりと味見だけにしておきました。

お茶を飲んだら一気に長田鉱泉場まで移動し炭酸水を汲みます。
久しぶりに行きました。駐車場には産直もできそこそこにぎわっています。

1分間出っ放しで20円です。以前は10円でした。でも安いですね。微炭酸の天然水がペットボトル10本ほどになりましたので、その晩から焼酎の炭酸割りです。

最後はすぐ近くにできた「川の駅 船小屋恋ぼたる」へ立ち寄ります。
ここには立ち寄り湯があります。最近のマイブームは温泉です。四十肩治療として積極的に入るようにしています。
ぽかぽか温泉、ぽかぽか温泉、そしてここ恋ぼたるで3回目、少し肩が楽になってきました(にやり)

今週は南小国から久住で温泉巡りの予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初秋の八女ドライブ、地鶏「山の民つづら」

2013年10月06日 | その他

日曜日は朝から晴天だということで福岡県八女市に行ってきました。
先月は「うきは」まで行って来たのですが、八女市は星野村をはさみ、うきはの一山手前にあります。



少し早めに出て11時過ぎに「山の民つづら」に到着です。
ここは炭火焼で食べられる地鶏のお店です。いつもなら「遊の谷」に行くのですが今日はこのあと星野村まで足を伸ばすつもりだったので途中にあるこちらのお店を訪ねました。


白い犬、お出迎えです。「はな」とお店の方はよんでました。とても大人しく吼えることはありません。

既にお客さんは3組、お店は全部で20人から30人は入れる大きさですが駐車場はかなり狭いので運転に自信の無い方はいったん歩いて駐車場を確認しましょう。頭から入れると戻れなくなりますので。
駐車場は3台、うまく詰めて4台が精一杯です。満車なら上の路上に止めるようですが地区の方の通行を妨げないようガードレールギリでお願いします。

囲炉裏端に座るとご主人が火吹き竹を使い炭を熾してくれます。合成燃料ではなくきちんとした炭を使います。

いい具合に炭に火が回ると地鶏が運ばれてきます。


1人前1000円の昼定食。左が塩、右がタレ。結果から言うと「タレ」一押しです。塩の方も残ったタレに自分で漬け込んで焼きました。このタレがじっくり染込んだ地鶏のモモとムネ、かなりうまいですよ。
色もピンク、朝から捌いた身は刺身でもいけるそうで新鮮さが違いますね。まったく臭みもなく口の中で噛み切れないようなこともありません。さっぱりでいて旨みがぎゅっ、です。鶏嫌いの人がかわいそうですね。これ食べずに死ぬなんて。

ここの昼定食は、写真の地鶏とキャベツたまねぎピーマンの焼き野菜、あと鶏飯に漬物、サツマイモがダンゴがどっさり入った味噌汁に、近所の井上豆腐が小鉢で出てきます。
一組ずつ炭火を熾しこれだけの品数が出てきて1000円です。これはかなりお得な定食になってます。お客様感嘆の声は食べログをご覧下さい。

更に近所で採れた季節の野菜を頂きました。

秋茄子とミョウガ、そして栗です。


全部焼きます! タレがこんがりと焦げる匂いが立ち上がりもうテンションマックスです! 
焼けるはしからもう口に放り込み、ウホウホいいながらあわてて鶏飯をかき込みます。もう写真なんか撮ってる暇ありませんよホント。

最後にカット梨まで出して頂き完食です。もう一度いいます、これで1000円です。ぜひ行ってください、今日も12時過ぎには満席でした。遊の谷と合わせて地鶏最強地区です、すごいですね八女。

さて満腹の腹をぽんぽんしたら星野村へ向かいます。 
後半の記事はこちら


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

gooメール有料化、中の人も混乱しているようです

2013年10月01日 | モバイル&PC&AV

先日、gooメールの有料化について書いた記事「gooメール、逃げる人残る人」で、gooアドバンスパッケージ290円が来年4月まで無料になると書いたのだけど、今日(10月1日)、念のために購買履歴を見たら10月分がちゃっかり課金されてました。

早速お問い合わせです。
=====================
> なお、現在2013年9月5日から2013年10月31日までに 
> gooメール(有料版)のお申し込みをいただいた場合には、 
> 2014年4月分までの料金は「0円」になりますので、 

とありますが、本日(1日現在)明細を確認したところ、10月分は290円が課金されています。 
これは請求額として成立しているということでしょうか。 
=====================

返答を待つ間、もう一度案内ページを見てみます。


画面上段には、
=====================
2013年9月5日~2013年10月31日の間に「gooメール(有料版)(※1)」を新規でお申込みのお客様は、2014年4月分まで「0円」になります。(お申込みにより、自動的に適用となります)
=====================

と案内されていますが、更に※1の注意書きには
=====================
※1.「gooメールアドバンス」または「gooアドバンスパッケージ」が対象です。
注)2013年9月4日時点で「gooメールアドバンス」をご契約されており、9月5日以降に「gooアドバンスパッケージ」へ変更された方は対象外となります。
=====================


とあり、そして※2にはその費用も書かれています。
=====================
※2.gooメールアドバンスの月額利用料:200円、gooアドバンスパッケージの月額利用料:290円
=====================

ということはですよ、私は始めて「gooアドバンスパッケージ」に申し込んだのですから、無料キャンペーンの対象になるはずです。
そして、このことは事前にgoo事務局にもメールで確認してたはずなんですが・・・。

が、課金されてます。
やはり、これはおかしいと思うところに、返信メールが到着。見てみると、


やはり、課金処理は間違えだったようです。

しばらくののち、購入履歴画面を確認すると、

一番下、10月分の「アドバンスパッケージ」の課金が「キャンセル」処理のステータスに変りました。

名前と区分が少しややこしいので簡単に整理しておきますと、


1.gooメールだけの無料会員

2013年9月5日~10月31日までにgooメール有料会員(gooメールアドバンス)に移行すると、月額200円の課金が2013年4月分まで免除(0円)されます。
もう使う気が無い人は、来年の4月までに退会すれば課金されることはありません。それまでの間は有料サービスの機能(自動転送など)がそのまま無料で利用できるので引越しに役立ててください。

2.gooブログアドバンス(有料ブログ)会員、月額200円払っている人
gooメール有料会員に申し込むと、自動的にgooアドバンスパッケージに統合されブログとメール合わせて月額290円の「gooアドバンスパッケージ」の料金が適用されます。そして2013年4月分まで、ブログもメールも課金されません。

私がこのパターンですね。
先の記事に書いたように、本来払うべき有料ブログ200円も来年の4月まで無料ですよ。既に10月ですが今月から移行させると200円×6ヶ月分の費用が浮きます。

私は、ブログの方は写真の容量などの関係から3年ほど前に「有料化」へ移行しています。さらにメールも有料会員に移行させると合計で290円となり実質90円アップという計算になります。来年の5月分以降からは毎月290円となります。

3.gooブログ無料会員
無料ブログだけ続けるならこのまま無料。
さらにgooメール無料版も利用していてメールのみgooメール有料版に移行させるなら月額200円、但し2013年4月分までメールも課金されません。

ということになりますでしょうか。
2013年10月1日現在の計算です。このあと、来年4月までにどう変化するか分かりませんが、記録として追記しておきました。
急な変更で中の人も混乱しているようです。私のように有料ブログからメール会員を有料に移行させた人、念のために課金情報を確認しておくことをお勧めします。

10月2日追記
今回「有料化」されるのはgooフリーメールです。一部ネットでは誤解があるようで、ポータルサイト「教えて!goo」(OKwave)」が有料化される訳じゃありません。
ただ、教えて!gooなどの会員登録にgooフリーメールを使っているのは自然な流れで、かなりの数の人が居るでしょう。
このまま移行期限を迎えるとなると、gooメールが使えない、届かない、質問したのにお知らせが来ない・・という混乱は避けられないことになるかも。
一応、goo(OKwave)側も対応してくるでしょう。今のところ「お知らせ機能」というものが用意されています。従来、投稿があったりお礼が付いた場合に、登録してあるメール宛てに連絡がくる仕組みだったのですが、この「お知らせ機能」はメール以外で連絡してくれるものです。
さて、使い方すらよく分かっていない教えて!goo(OKwave)会員、きちんとメアド変更できるのでしょうか。
どちらも大幅に会員を減らしそうですね。はぁ有料会員もいつまで継続できることやら・・・。

10月2日 15:00 追記
gooメールアカウント全員?宛てに連絡メールが到着しました。以下、一部抜粋。
=====================
gooID決済利用料に関するお詫び

日頃ポータルサイトgooをご利用いただき誠にありがとうございます。

gooメールでは、2013年9月5日~2013年10月31日の期間に「gooメール(有料版)
(gooメールアドバンス、gooアドバンスパッケージ)」を
新規でお申込みいただいたお客様を対象に、2014年4月分までの月額利用料を
0円とするご案内をさせていただいておりましたが、本期間中にお申込みいただいた
一部のお客様につきまして、弊社の課金処理上の不手際により、10月分のご利用料金を
0円とするべきところ、290円を課金する事象が発生いたしました。
お申込みの皆様にはご迷惑をおかけいたしましたこと謹んでお詫び申し上げます。
=====================
一部のお客様・・・だけだったのだろうか。ソフバンのCIC誤情報登録よりマシだが課金はしっかり管理して欲しいもんだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする