デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シナ照の解明・・21・ ・日本人の起源・アイヌ民族

2009-11-30 10:02:02 | 言語
逢うことを いざほに出なむ 篠薄 忍び果つべき 物ならなくに
(後選・七二八)
Rokunowa

ランキングへ ↓クリックを



篠簿(シノススキ)は穂のない薄を言うのである。穂は古代人にとってまさに結実そのものである。しかも穂もスもスキも愛情を意味する言葉であった事実はすでに述べた。
だから、穂のない薄は恋の結実のない・・・・つまり相手が穂で答えてくれないス、スキ・・片想いでしかないのだ。ここから篠薄が忍ぶにかかる枕詞となったのである。

月神の盲目・シノノメの発見

  朝柏閏八川辺(アサカシワウルハカワベ)の 小竹(シノ)の眼の
           偲(シノ)びて 寝(ヌ)れば 夢(イメ)に見えけり
(万葉集・巻十一・二七五四)

右は新勅選七二六にもほとんど同じ歌が記載されているが、ここでも偲ぶにかかる枕詞にシノノメがある。だが、小竹の眼がなぜ偲ぶにかかる枕詞になるのかはこれまで謎であった。

ランキングに参加しています。
    ↓ クリック応援よろしくお願いします



ご訪問・ランキング応援有難うございました



最新の画像もっと見る