デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

巨石が語る地軸大移動..(酒匂石)...第12惑星デタラボッチと地軸大移動

2015-05-30 21:07:18 | 天文
日本奈良県の飛鳥の東の山の端に、小山があります。その中腹の、西を向いてテラス
状に切り開かれた場所に酒匂石があります。
                             rokunowa


 長さ5メートル、幅2メートル、厚さ1メートルの花崗岩で出来たこの石には幾何学模様の
3本のせんが彫り込まれ、テラスの真ん中に置かれている。
 コレが酒匂石だ。

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この幾何学模様は真ん中の主軸があり、左右に約30度づつ二放射線状に二本の複線
が彫られている。
 
 戦後の昭和の一時期にある中学の先生が画期的な発見をした、と言う。
 この3本の線は、太陽の日の出、日没方向を示している、と。
 日本の飛鳥では29度ぐらい真東より北東から夏至の太陽が昇り、西より29度、北西
の方向に夏至の太陽が沈むのである。
 また、真東より、29度東南の方向に冬至太陽は登り、南西方向に冬至の陽は沈むので
ある。
 また、主軸は東西を向いており、ソレは秋春分の陽の出、日没方向を示している。
 テラスは西向きだから、この巨石は日没によって夏至冬至を観測する古代の太陽観測機構
だと言うのである。
 
 しかし、この巨石を測量すると、主軸は12度30分ほど反時計回り(鳥瞰)に回転していたのだ。

 そのため、中学の先生の画期的発見は価値のナイモノとされてしまった。

 しかし、昭和47年に、私はある事実に気が付いた。
 もし、石が設置された当時、この石の主軸が当時の東西にぴったりの方向に設置されたとしたら
どうであろう、そしてその後地軸大移動によって、方位が変わってしまったとしたら?
 この観点から私はこの巨石を調べ始めたのだ。


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