デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シナ照の解明・⑯ ・日本人の起源・アイヌ民族

2005-02-25 11:53:21 | Weblog
付記

 右を発表した当時、私はアイヌ語の研究が足りなかった。その後、シナと言う言葉がアイヌ語で(結ぶ)と言う意味を持つことを知ったのである。このアイヌ語は、やはり月神シナから来た言葉だと思う。月神の神力は、分離することと結合することで、糸で人を支配すると古代日本で考えられて来た。
                                Rokunowa

地軸大移動の謎・・・クリックよろしくお願いします

・・・・・シナサカルのサカルは、アイヌ語で否定詞を意味するsakサクから来た言葉である。sak+keで動詞化され(なくなる)との意味となる(keは動詞化の接尾詞)・・・・サカルと言う言葉は、原初、否定詞であった。その後、分離を意味する(裂ける)の語源になったのだ。

 大君の 任のまにまに 科離る 越を治めに 出でて来し・・・・・・・・
  (万葉集・三九六九長歌)


シナサカルは(縛られていない)と言う意味のアイヌ語なのである・・大和朝廷に縛られていない・・・・と言う意味のシナサカルが遠国・・越の国の枕詞になったのは当時当然であろう。
これは、当時の越の国が大和から離れており、大和朝廷の支配の及ばない国であったことを示す。
右の妥当性は、アイヌ語でコシが(任せる、委ねる)と言う意味の言葉である事実、コシナが(縛りつける)と言う意味のアイヌ語である事実からも証明できるであろう。
シナサカルの歌・・・・(大君の任のまにまに科離る越を治めに・・・・)がアイヌ語に堪能な当時の作者によって作られた事実は、この歌を読めば明らかであろう(コシ=任せる・・・・大君の任のまにまに・・・・この関連に作者は意識的であり、作者はアイヌ語の知識が豊富にあったのだ)・・・・一九九八年四月二七日に付記。



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