デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シナ照の解明・⑰ ・日本人の起源・アイヌ民族・・デエダラボッチ

2005-02-27 13:06:03 | 天文

月神信仰・忍ぶ

吾妹子を 聞き都賀野辺の シナヒ合歓木(ネブ) 吾は隠び得ず 間無くし思えば
( 万葉・卷十一・二七五二)

                             Rokunowa
地軸大移動の謎・・・クリックよろしくお願いします

右では靡合歓木(シナヒネブ)がシノビにかかる枕詞である。シナはもちろん月神、ヒは干で、合わせてシナビルとなる。同時に月光にしびれ、葉をたたんで艶ひしてとの意。
シナビルの語源は月神の呪いで干からびてしまう事を意味したと思う。
ネブは今日、日本人がネムノキと名付けるマメ科の落葉喬木である。右の歌にあるごとく元来はネブもしくはネブの木であったのだ。
ネは否定詞であり、ブはフクロウのフである・・・・ネムの木はその小葉が夜とじて、眠ったようにしおれるのでこの名がついたとされている・・・・だから、ネブは夜に、月の光りをあびてシナビているように古代人に感じられたであろう。ネブは月神の呪いに敏感な木で夜は月の光りをシオレタまま耐えしのんでおり、それは植物界のフクロウとも感じられたと思う。
このネブの木に万葉人が合歓木という字を当てたのは何故であろう。この木は当初、フクロウの木としてネブと言われたと思う。しかし、万葉の時代まで時代が下がれば、それ以外の意味を持ったことであろう。関西ではネブルという言葉はナメルという意味であり、当然このネブはナメルという意味をも当時の人々に与えた筈である(ネブル=ナメル・・の言葉は太平記にも出典する)しかも、豆は世界中で女性の性器を意味したのだ。


最新の画像もっと見る