デエタラボッチは第12惑星である

この惑星は木星より少し大きく、超楕円軌道を持ち、冥王星の公転軌道あたりまで近づいている筈、近づくと地軸大移動が起こる

シナ照の解明・⑮ ・日本語の起源・アイヌ語・・デエダラボッチ

2005-02-23 01:12:09 | Weblog
 大君の 任のまにまに 科離る 越を治めに 出でて来し・・・・・・・・
  (万葉集・三九六九長歌)

                        Rokunowa


地軸大移動の謎・・・クリックよろしくお願いします


之奈射可流~故之(万葉集・四〇七一)
科坂在~故志 (万葉集・四一五四)
之奈謝可流~古之(万葉集・四二二〇)
之奈謝可流~越 (万葉集・四二五〇)

右でシナサカルはすべてコシにかかる枕詞である・・・・シナは月神であり、サカルは離れるとの意味。コシは無論、越の国である。
では、何故、越の国は月神から離れているのか、何故月神から離れると言う意味の枕詞を持つのだろうか?
大和から越の国に行くには、琵琶湖の沿岸を通り、山を越えて行かねばならない。しかも、越の国は琵琶湖から、はるかに遠ざかったところにあるのだ。
琵琶湖は淡海(アワウミ)・・・・フクロウの鳴声の湖である。その沿岸は近江国(オウミの国)・・・・フクロウの鳴き声の国である。そこを通り、そこから遠ざかるほど、越の国に近くなるのだ。だからこそ、越の国はフクロウの守護神月神シナから離れた国なのである。
シナサカルがコシの枕言葉になったのは以上のような地理的な条件があったからであろう。

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