利益の出し方について書いてきた
ざっと振り返ると
100万の売上げ
原価75%
固定費25%
利益ゼロ
この状態で5万の利益を作る
ざっくり利益をだすためには4つある
固定費削減
原価削減
販売量増加
単価アップ
で、僕は固定費の削減ができないなら、結果削減となるように
自分の労働時間を増やして
販売量を増やした
結果、これは違うと感じた
なぜか?
理論的な結論から言うと
率から考えると
大変なところだけを選んだ形になり、結果
本当に大変ということを身を持って感じた
また、多くの例として
過剰なサービスや
最悪なのは単価を下げる
つまり安売り
安くしたから多く売れるわけじゃない
至極当たり前の理屈だけど
これも日本人の文化なのかなって思う
日本人の大衆心理
安売り合戦は、大手の資本力には到底敵わない
大量仕入れ、体力、、どれをとっても太刀打ちできない
なので、戦う土俵は選ばないと即死する
単価をどう上げるかを考えた方が一番簡単なんだけど、既存店や既存商品だとこれが一番難しかったりする
それはただの固定観念に過ぎないんだけど
高くしたから売れなくなるわけじゃなくて
そのものをどう売るか?
特に、飲食店だと
固定費になる人件費率を下げる というか
そもそも、人件費率自体を適正でない設定にしているのでブラックと言われる所以
きっと、職人の文化と理論の無い文化の末路とも思える
労働時間は長く、休みも少なく、給料少ない
こんな仕事を誰がやりたいと思いますかって話で
今の時代は
それこそ労基に駆け込まれて残業代を請求される
正に、下手くそな恩の売り方だと恨みを買われる
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