このタイトルを見て日記を見た人は残念。
まったくもって関係ありません。だけど、ダンジグは好きなので悪しからず。
「BRICS」
新興国5カ国の頭文字を並べたものだが、BRICSで新たな銀行を作ろうという話である。
IMF(世界通貨基金)や世界銀行は米国主体で、ユダヤとか陰謀論だとかは置いといて
ジャイアンの思うままに世界経済は動いている。これは納得。
それに伴い、富裕層の固定化と二極化は否めない。
であるからして、BRICSはそんな経済はペテンだと、だったら自分達でやろう!と思ったかどうか知らないが、そんな構想なのです。
もちろん、米・英からのチャチャは入るみたいですが、おかしいものはおかしいので
中立公平である世界のための銀行という、本来あるべき姿を追求して欲しいなと思っています。
そういえば、取引先の若い兄さんの親父が世界銀行の理事だと最近聞いてびっくり。
自宅は代々木上原でみたいな。品の良いおぼっちゃまみたいな感じです。
彼に興味をお持ちの独身女性は是非ご一報を。
全然話がランダムになったが
ウォーレンバフェットの素晴らしい言葉の拾いものを張り付けるためにここまで引っ張ってしまった。
バフェットは、長者番付に常にランクインしている投資家で、ビルゲイツの次にお金持っているんじゃないかな。それか世界一か。
簡単に言えば、株の天才。
で、彼の会社バークシャハザウェイの株主総会での質疑応答。もちビルゲイツも出席。
●アドバイスを誰に求めるか
「鏡を見るよ。投資という仕事の性格からいって、とにかく自分一人で考えなくてはならない。多数決では出せない。決断を下す時に内閣を集めなければならないなら、私には決断する資格がないと考える。誰も責任を取らない大人数から生れた判断は、優れたものにならないからだ」
●何に投資をすべきか
「できるだけ自分に投資すべき。自分こそが最大の財産」
●成功するコツは?
「自分にとってヒーローと呼べる人物を持つこと。自分が今後どういう方向に進みたいか、というビジョンをその人物を通じてみることができるから」
●どうやって今の地位を築いたか?
「夢中になれる仕事見つけること。お金のためだけに働くことは無駄なこと。毎朝、仕事に出る時にワクワクできる仕事をしたい。私は最初に会社に入った時、給料がいくらか聞かなかった。月末に給料をもらった時、初めて知った。その会社で働くことが正しいとわかったから、給料はどうでもよかった」
●世界一の金持ちとして子供の金銭教育をどうしているか?
「うちは質素だから、子供はかなり大人に近づくまで、自分が裕福だと知らなかった。私はセキュリティトレーダー(株の投資家)だと子供に言ったが、子供は何のことかわからず、セキュリティーガード(ボディーガード)だと思っていた(笑)」
●投資に関して、会社にどのような倫理的指導を行っているか?
「『新聞テスト』と呼んでいるモノがある。自分のしたことが翌日の新聞に書かれたとき、家族や友達や近所の人がそれを読んで嫌な気持ちにならないかという基準だ」