CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

来年もよろしく。

2018年12月31日 | Bob Dylan, Byrds, Band and etc.

あっという間に大晦日。

歳を取ると一年がすごく早く感じる。

このブログもあと一月余りで4周年となる。

初めは、子供の頃から買い集めてきたレコードやCDをもう一度聴きなおしてみようと思い立ちこのブログをスタート。

もともと文才が無く駄文しか書けない身の上故に、当初はこのブログをわざわざ覗いていてもらえるとはそれほど期待はしていなかった。

有り難いことに幾ばくかの方々に読んで貰っているみたいで感謝感激。

来年もよろしくお願いします。

てな事で、今回は元バーズのRoger McGuinn、1973年のデビュー・ソロ。



バーズ解散の同年、セルフ・タイトルのアルバムが出た。

そこはかとなく感じるバーズの残り香。

それもそのはず、収録された11曲の幾らかはバーズ時代に録音されていたりライブで演奏された曲だった事。さらに、収録されたオリジナル作品の中5曲がロジャーの盟友、Jack Levyとの共作で後期バーズ存続時代に作られそうな。

後期バーズの時代は、大ヒット曲もなく結構地味であったが、メンバー各人が各々のバンドにおける役割を認識し活動していたので、バンドのまとまりはよかったのではないかと思う。

バンドの解散で固定メンバーもいなくなり、レコードのプロデュースを自身で行うとなると、自身の身体ひとつでは中々厳しいものがある。

てな事で、おなじみのある技が使われたのではないだろうかと推測する。

ご存知、Naruto、いや違ったロジャーの影分身の術!



そんなわけないか。

オォ〜、もうひと方影分身の術の使い手が!



このお方なら、雰囲気的になんとなく使ってそうな。




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