気を取り直してブログ再開。
ここまで来れば最後までお付き合い。Rock On!
本日はムーディー・ブルースのベーシスト、ジョン・ロッジの作品でも。
1972年のムーディー・ブルースのアルバム、Seventh Sojournの発売後、一旦バンドとしての創作活動を休止し、バンド・メンバーそれぞれがソロ・アルバムを制作していく事になる。
その第一弾は、ジャスティン・ヘイワードとマイク・ピンダーのコラボ・アルバムだったが、マイクが参加を取りやめジョンが代わりを務める事になり1975年にアルバム、Blue Jaysが出た。
後にジョン曰く、余りにムーディー・ブルース寄りの作風だったことから次作は自身の個性をより出した作品を制作することに。完成したのが1977年のソロ・アルバム、Natural Avenue。
人生は自身で判断したそれぞれの道を歩んでいるって思われているが、案外それぞれの道は既に定められていて、その自然の道、Natural Avenueに沿ってそれぞれが人生を歩んで行くって考えから命名されたアルバム・タイトルだそうだ。
そしてこのアルバムを締める曲が、ロックンロール讃歌とも言えるChildren Of Rock ’N’ Roll。
ロックンロールで育てられた子供たち。
Eight Miles Highまで駆け上がってもまだまだ先は見えない、Beautiful Dayを過ごせばGarden Of Dreamsへ到達。
得られた答えはやっぱりロックンロールの子供たち。
オイラもロックンロールに育てられ、オジンになった今でも聴いているしこのブログも懲りずにシコシコ書き続けている。
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