CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

気分を変えて その2

2022年03月24日 | JAZZ・FUSION

本日はジャズ・ピアニスト兼音楽プロデューサーのデイブ・グルーシンが設立に関わったジャズ・レーベル、GRP Recordsから1995年発売されたオムニバス・アルバム、(I Got No Kick Against ) Modern Jazz。

著名なジャズ、フュージョン系ミュージシャンによるビートルズ・カバー集でチャック・ベリーのヒット曲、Rock And Roll Musicの一節にNoと入れて、“ジャズもいけてるぜ”って洒落たアルバム・タイトルになっている。

(アルバムの内容はいいのに、ジャケのデザインもっと何とかならんかったのかね? これじゃ買う気失せちゃうね。)

一曲目のジョージ・ベンソンがカバーするThe Long And Winding Roadでもう気分最高ですかね。

何しろ元歌がしっかり頭に刻み込まれているから、それぞれのミュージシャンの解釈によるアレンジの妙がより楽しめる。

ベンソン、マッコイ・ターナー、ダイアナ・クラール、トム・スコット、ラムゼイ・ルイス、リー・リトナー、チック・コリア、スパイロ・ジャイラにデイブ・グルーシンら有名どころによるカバー集。

いい仕事してます。

 

 

 



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