本日は昨年急遽発売されたフーのCD2枚組のライブ・アルバム、Live At Shea Stadiumでも。
1982年にアルバム、It’s Hardが発売されその後解散ツアーが企画され、そのツアーにおけるニューヨークのシェア・スタジアムで演奏をレコーディングしたもので、映像化されたものは一足早く2015年にDVDで発売された。これ以外にも同時期のツアーのライブを収録した1984年に出たWho’s Lastなんかもあるが、今回のCDは収録曲が異なっているのでついポチってみた。
内容はいつものフーでエネルギッシュな演奏が味わえるが、注目点はキース・ムーンの急死を受け代わりに加入した元フェイセズのドラマーだったケニー・ジョーンズの演奏かな。
キースのドラミングが手数の多い圧倒的な個性を出していたので、過去のバンドのイメージを保つのに苦心したと思われるがケニーのドラミングも結構イケてるね。
因みにこの後フーは一旦解散するのでではがあるが、その後事あるごとに何度も復活していて、まさに不死身のハード・ロッカー!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます