1971年のデビュー・アルバムは、その後大ブレークするドゥビーズの片鱗を感じさせるものの、チャート・インせず空振りに終わる。
その後、マイケル・ホサックが加入しジョン・ハートマンとのダブル・ドラムスを結成。さらにベーシストが新メンバー、タイラン・ポーターにかわり、バンドのリズム・セクションが強化された。
そして翌年、満を辞してのセカンド・アルバム、Toulouse Streetが完成。
(インナー・ジャケットはちょっぴり際どい内容なので今回は掲載をスキップ)
リズミックでカラッとしたギター・ストロークはまさにウエスト・コーストのミュージック・シーンにピッタリはまり、全米21位に食い込みブレイクを果たす。
Listen To The Musicは今でもオイラの愛聴曲。何度聴いても飽きない。