りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

リュウキンカ

2009-03-11 | 花・木
昨日の夕方、遠くから春雷を聞き、お天気を心配しました。
朝はお天気がよかったのに、やはり午後からは気温が上がらず寒い一日でした。
庭のお花たちを取り上げます。
リュウキンカ:キンポウゲ科。ピカピカ光って(太陽の光を集める)5枚の花弁にみえるのはがく片です。
花言葉「必ずくる幸福」と、嬉しくなりますね。昨年、知人Hさんから頂いたものです。

アップします。夕方見ると花は閉じていました。


クリスマスローズ(冬の貴婦人):同じくキンポウゲ科。誰かさん?みたいに遠慮がちにうつむきに咲いています(寒さから、おしべやめしべを守るため)。交配していろいろ変種を楽しめるそうです。

花の中を覗いてみました。


タチツボスミレ:日本の代表的なスミレです。

園芸種のスミレです。

昆虫たちには、まだまだ寒いですね。
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桃ちゃん誕生日

2009-03-10 | 日常
今日は、次男の長女桃ちゃんの5歳の誕生日です。
ケーキとプレゼントがいっぱい。

桃の花と一緒に。

縄跳びが上手にできます。
元気に育ってくれることを願っています。

背戸の畑の梅の木が見ごろになりました。梅の花は、一ヶ月以上咲いていますので、長い間香りと共に楽しめますね。オオカマキリの卵のうは、モズに持っていかれ、なくなっていました。家の5本の木すべてが咲きそろいました。


”人はいざ心は知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける” 紀貫之(百人一首)

梅ノ木の下のラッパスイセンも、負けずに咲きました。

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ミスミソウ

2009-03-09 | 花・木
呉西の山にミスミソウを見に出かけました。
暖冬のせいか、昨年より10日ほど早い開花となっていました。

落ち葉の中から、可愛い蕾が。

あちこちでオウレンを見つけました。線香花火みたいな花をアップします。


開花をまつクロモジの芽です。

ユキバタツバキの赤が鮮やかでした。

今日も、春の訪れを着実に感じました。

帰りに呉羽城山で、ヒヨドリが集まっていたので近づいて見ると、用水マスの水溜りで、水のみや水浴びをしていました。
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海越しの立山連峰

2009-03-08 | 立山
今日は、町内の婦人会で、一昨年の同期の忘年会で泊った氷見大境九殿浜温泉に行ってきました。この時は、遅く着き朝早く石動山に向け出発したのと、お天気がよくなく海を眺めることができなかった。
今日は、素晴らしいお天気。もったいないので酔い覚まし?に一人散策に出ました。真っ青な海!。
富山県PRのポスターと同じ景色です。虻ヶ島越し(70K)に、3000m級の立山連峰です(時間が無く、写真は白馬三山、毛勝三山方面ですが、剱、立山はもう少し右側ですが)。

虻ヶ島は、ひょうたん型の小島ですが、北方、南方系の植物の混在する貴重な生態系の島です。夏季のみ遊覧船が運航。ぜひ渡ってみたいです。

学生時代、島までの遠泳が確か、体育の単位(短期で取れる)として選べれたかな?、スキー実習も確か?(私は、もちろん選んでいません。体育館の中です)
波消しテトラポットの上でカモメたちが、暖かい陽を浴びて気持ち良さそう。


お昼の宴会までの時間 国指定史跡「大境洞窟住居跡」を目指しましたが、時間が無く途中まで、この先に縄文時代の人骨や石器が出た洞窟があります・・・

寝ているのではありません。交通事故(カーブでした)にあったのでしょうか?犠牲者です。撮らせてもらいました。襟巻きに如何でしょうか?

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ホクリクサンショウウオ

2009-03-07 | ねいの里
春の訪れが感じられるねいの里で、絶滅危惧種のホクリクサンショウウオの観察会が開かれました。ねいの里の保護増殖地(ビオトープ:サンショウウオの託児所)は、世界一の生息地になっています。

今年も2月25日産卵が確認されました。
ホクリクサンショウウオと卵のう(コイル状)。

一緒に展示されているクロサンショウウオと卵のう(アケビ状)


その後、園内を散策して見つけた春です。
カタクリの蕾があがっていました。もうじき春の女神ギフチョウが見られるのでは?

キンキマメザクラ:二輪づつ下向きに咲いています。

ショウジョウバカマ:南向きの暖かい散策路脇に。

マンサクが満開でした。

水生庭苑ではヤマアカガエルがのんびり水面に、産卵を終えたのでしょうか。

卵のうです。寒天ゼリーのようでした。(今年は2月5日に産卵確認とか)


エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラの混群にも出会いました。上空をチョウゲンボウが。
帰りの桜並木に今日もウソの群れが。通りかかられた館長さん、「ウソ7羽いつも居て、桜の花芽を食べられて今年は花見はだめでしょうね(笑って)」と。うそでは無く本当の話?


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給食ボランティア

2009-03-06 | 日常
今日は、地区の独居老人のご家庭への昼食配食の担当日でした。
地区の公民館で準備中。

きれいに出来上がりました。


朝から、カワラヒワが「ビーン ビーン」と大きな声で囀っていました。
小鳥たちの恋の季節が始まったようです。
また、ベレー帽が可愛いコガラが一羽電線に止まりました。コガラを家の中から見たのは初めてでした。

今日は暖かい雨となっています。冬に向かう冷たい時雨時期と違って、一雨ごとに暖かい春になっていくのが実感できますね。
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アカゲラ

2009-03-05 | 野鳥
今日は二十四節気の啓蟄:冬篭りしていた虫が、気候が暖かくなって外へ出てくる時期。ねいの里から、2月5日に産卵したヤマアカガエルの卵がオタマジャクシに、ホクリクサンショウウオの産卵が始まったとのニュースが、同期の職員Hさんから届いていました。春の訪れを感じますね。ヤマアカは、産卵後また冬眠するそうです。

今日、知人Iさんに誘われて、呉羽山へバードウォッチングへ。
ウグイスの初鳴きを聞きました。上手でした。
アカゲラ(♀)です。

ウソが群れでやってきました。

梅の木にウグイスならぬメジロです。盛んに吸蜜してました。

五百羅漢さまの桜の古木にエナガの巣です。小鴨写真館さんが観察しておられる巣でしょうね。

駐車場に、河津さくらが咲き始めていました。
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チョウゲンボウ

2009-03-04 | 野鳥
リンゴ畑にチョウゲンボウが止まっていました。
タカ目ハヤブサ科で、長い尾でハト大のスマートな猛禽です。

近年は、市街地のビルなどでも営巣するようになりました。昨年ナチュラリスト先輩の知人のMさんから、ビル屋上の換気口で営巣していた時の、尾の美しい黒い横斑の写真もいただきました。

それに違わず、一昨年の冬、夜になると、家(アズマダチ:切妻の大屋根)の軒先に宿を借りに来ていた個体も居ました。夕方、どこからともなく、ひらひらと飛んできて明け方には居なくなるという状態でした。
カメラ目線でポーズです。可愛い顔していますね。とても猛禽類には見えませんね。

もう一枚、光った目のも。
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ザゼンソウ(座禅草)

2009-03-03 | 花・木
当地区に、ザゼンソウの咲く湿地帯があります。赤紫の仏炎苞と呼ばれる葉の中から、丸い花(肉穂花序:花の集まり)をのぞかせていました。いつもより一週間ほど早い開花です。

葉です。

ザゼンソウは、水芭蕉と同じサトイモ科の多年草。姿から別名は、ダルマソウ、ベコノシタ。
気温が氷点下でも花を摂氏20度以上に保ち、時期的に数少ない昆虫に寒さをしのげる暖かい部屋を提供しています。花と花粉を運ぶ動物の「相利共生関係」です。手を仏炎苞に入れると暖かかったです。

今日3月3日は桃の節句です。五節句の一つ上巳(じょうし・じょうみ)です。
桃は、昔から邪気を払い不老長寿を与える植物と言われています。桃源郷も?
買いもとめた桃の枝です。

花をアップしました。

地植えですと、4月上旬に五弁または多弁の花をつけます。

子供は男3人、私自身も二番目、雛飾りにご縁がないので、押し絵の額を飾っています。


今日のザゼンソウ 内裏雛に見えませんか?
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アカゲラ

2009-03-02 | 野鳥
先日の墓の木公園に、長い冠羽(モヒカン?)とサングラスが粋で美しいキレンジャクがやってきたという連絡を、Wさんから美しい写真と共に受けていたので、今日午後から行ってきました。ヤドリギの実が好物のキレンジャクの姿はなかったです。
代わりに?しっかりとアカゲラ(♂:後頭が赤い)をゲットしてきました。アオゲラには逃げられてしまいました。

赤い頭を穴に突っ込んで虫探し?

背中は黒く、「八」字を逆さに書いたような白斑があります。


一昨年3月に当地区りんご畑に、ヒレンジャク、キレンジャクがたくさん来ました。その時の写真です。
去年は姿を見せなかったです。今年は会えますように・・・
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