りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

舟橋

2009-03-14 | 日常
寒い一日でした。
午後から、シンポジュウム会場まで、駐車場から松川べりを歩きました。桜の蕾はまだまだ固かったです。

かって(江戸時代)舟橋がかけられていた橋に来ました。舟橋がデザイン化されています。

神通川中流で唯一の川渡りの場所で、「日本一の舟橋」といわれ、富山売薬さんの「売薬版画」にもなっています。富山の川は急流、雪融けによる増水で橋がかけにくいう自然条件に、川に浮かぶ舟橋(64艘の舟を並べ繋ぎ、敷板を並べた)は適していました。
なごりの常夜灯です(200m離れた所にもうひとつあります。これがかっての川幅です。昔の川は蛇行していて、今の松川辺りでした)

橋の下に、桜の季節から運航される遊覧船が係留されていました。


「いきものみっけシンポジュウム」記念講演は、環境ジャーナリスト小澤祥司氏「マグロが減ると、カラスが増える?」 生物の多様性を壊しているのは、人間の活動による地球温暖化であると。


こどもエコクラブによる活動紹介発表(5小学校)がありました。

この子供たちのように、子供の頃から自然の中であそび、自然との付き合い方を学ぶことが大切ですね。
私たちも身近な生き物を探しに行きましょう!そして私たちが今できることは!
コメント
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