りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

キンキマメザクラ

2010-03-26 | ねいの里
朝から、雪模様の寒い日でした。


午後から、写真提出がてら、ねいの里へ出かけました。
野生種のキンキマメザクラが咲き出していました。藪の中に淡いピンクが良い感じ。


花をアップします。若木にも花を付け、花も小ぶりで二輪ずつ一緒に咲いています。


展示館前庭に、この時期一際目立つ黄色の花は、ダンコウバイ:クスノキ科です。葉の特徴はまたの機会に。


春先は本当に黄色の花が多いですね。アップします。


カタカゴの丘のカタクリは、蕾が大きくなってきています。


来週末の行事<ミニハイクとギフチョウ観察会>が楽しみですね。

園内にはショウジョウバカマ:ユリ科(猩猩袴・花を中国の伝説上の動物、猩猩の赤い顔に、葉を袴に見立てたものとか)の花もあちこちに見れました。


ホクリクサンショウウオの託児所では、水中の枯れ枝に産み付けられた卵のうがあちこちにあり、中では卵が胚芽(白っぽい)に変わってきていました。幼生が見られるのももうすぐですね。


キタコブシの花芽は、まだ毛に覆われたままです。


ソメイヨシノの蕾は、大きく膨らんで、お天気が良くなるのを待っています。


この寒さの中、ここを拠点に元気に活躍するママさんサークルに出会いました。

小さいうちから自然に触れ合うことっていいことですね。将来が楽しみです。

二週間前からみると、園内もずいぶん春らしくなってきていました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする