蛇足さん 2012/12/15 00:04 のつぶやき
★日本未来党 一番がっかりしたのは小沢さんがくっついた未来の党の政策です。民主党のときに小沢さんが作ったマニュフェストが中心になっているといいながら、テレビてぜ訴えることは「女性の地位向上」と「原発廃止」であり、これでは社民党と何が違うのか分かりませんし、社民党と同じように衰退する道しか見えないと思います。
小沢さんの選択ミスだと思います。スケールが小さ過ぎで「日本を変えてくれる」という希望はまったく見えません。
★日本維新の会 石原と橋下の性格がフュージョンしてパワーアップすると思っていましたが、
逆に「一人よりもパワーダウン」しています。これは「野合が表に出すぎた」
ためだと思います。今、維新に期待している人がドンドン減っているのでは
ないかと思います。
★自民党 さすがに「一日の長」があります。知識人には通じませんが、国民受けは「ま
すますアップしている」と思います。しかし、自民党を支持した人は「来年か
ら再来年に掛けて後悔する」事になりますし、10年後には民主党を選んだこと
よりも大きなミスだといわれていると思います。
★共産党ほか 既に過去の党になっています。枡添さんにしても亀井さんにしても、社民党
の党首(名前が直ぐに出ないほど存在感が薄い)にしても、既に過去の政治家で
あり、過去を捨てられない政治家ですから、浮上余地は殆どないと思います。
★みんなの党 党首の器の問題はありますが、ぶれない党というイメージは「石原・橋下の野
合のお誘いを拒絶」したことで、みんなの党に対する信頼度はアップしたと思
います。
色々な政党が色々な約束をしています。この約束を見て「政党を選びましょう」とニュースでいっていますが、これは間違っています。なぜならば、政党は「選挙公約を守らない」ものだからです。選挙のときにだ言う「上手い言葉」であり、この甘い言葉から政党を選ぼうと言っているニュースキャスターは無責任すぎるといえます。
政党を選ぶ基準は「公約」ではなく、普段の発言と行動(特に、目先の利益を追わず、損をしても王道を求める行動=今回はみんなの党だけが目立ちました)から選ぶべきだと思います。
頑固すぎるかも知れませんが、父親と同じで信頼できる唯一日本で政治家がみんなの党の渡辺代表ではないかと思いました。