ホビーコース日記♪

ミシンとピクニックと外食の記事

襟について、その3。

2012-06-20 01:55:42 | パターンメーキング

 

パターンを引くためには、実物を見て構造を知ってからの方が断然良い!

 

↓ パターンを引くために、覚えておかなければならない名称。

返り線とは、衿が折れてるところの線のこと。(後で説明有り。)

 

↓ 平面上で見える衿を「見かけの衿」と言う。

衿を描くときに、とても重要!

 

↓ 返り線の説明の為に、1/2ボディに着せた。 あぁ~~ん!実物大のボディが欲しい!

 

 

↓ 衿って、1枚の布がペタッと付いてるんじゃなくて、折れてる。

(ペタッとついてる襟をフラットカラーと言うんだけど、これも若干の衿腰が有る。)

↓ この、折れてる(返っている)線を、返り線と言う。

↓ 衿付け止まり(緑の点の位置)の、衿腰の長さは0ゼロになっている。

(実際は、5mm位有るけど。)

↓ 仮にネックポイント(肩の線の首側)の衿腰の長さをアルファcmとしたら、

襟付け止まり(衿腰の長さは0cm)までの返り線は、その2点をつないだ線とする。(基本の考え方。)

(なんとなく、衿が斜めに返ってる(折れてきている)のが分かる?

 

↓ 次は衿の後ろ側。 ここの長さは、

↓ 衿腰よりも長くなっている。(短ければ、衿腰が見えちゃう!)

 

衿の名称の説明終了~。

 

名称というのは、文化式とか何とか式とかで違う物かもしれないけど、私が習ったのは、こんな感じです。 

同じものでも、何通りかの呼び方が有るから、ややこしい。

例えば、ここでは地衿(じえり)と書いたけど、裏衿(うらえり)とも言ったりするしね。

衿シリーズ、まだ続く予定。

 

 

ところで、ダイエット報告

23時過ぎのお風呂前 :57.4キログラム。

脂肪を揉むミオドレダイエットを、お風呂の中でやるには暑くなってきて、あんまり出来てない。。。

でも、今日は「おからコロッケ」を食べたし、結構ダイエットメニューじゃない?

おからって、久しぶりに買ったけど、やっぱり安いねぇ~~。

ビバ!お豆腐屋さん!

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