彩彩日記 作詞家/シンガーソングライター 大塚利恵のブログ

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5/23南青山マンダラライブご来場ありがとうございました!

2016-05-24 14:09:13 | Live、イベント情報♪
19歳から出演しているマンダラでも、今回は初めて感じる雰囲気でした。
マンダラさん(擬人的に)ってこんな面があったんだ!と、新しい発見をしたような。

マンダラ初登場だった近藤さんと岡本さん、それに松村さん。
さすがのパフォーマンスと世界観で、自分色に場を染めてました。
勉強になったなあ。ほんと、尊敬してる。


昨年10月、2月、そして今回と、あたたかいお客様、素晴らしい共演者、そして会場スタッフの方々に支えられて、全く違う自分を引き出してもらえました。
ひたすら感謝です。
やればやるほど、まだまだだな、と思い知る。
課題が次々出てくる。
でもやっぱ楽しいね。やらなくちゃ。

そうそう、今回、ライブ前にひとり合宿をしたんですよ笑。
3日間、自然の中のスタジオでずっとピアノ弾いて歌って。
そこで得た気づきが沢山あった。
新しい曲のアイディアはちょこちょこあったんだけど、ただ思いつきで作るのではもう違うのかもと思って悩んでいて。
どういうスタンスで作っていくのか、夜ずっと好きな音楽を聴きながら考えてたの。
それが、ふと降りてきたんですよ。
だから次のライブではもっと今の自分をセルフプロデュースした作品を披露したいと思っています。
こう書いておけば、作るしかないよね笑!


すごく久しぶりに会いに来て下さった方や、いつも欠かさず来て下さっている方、
素敵な差し入れや花束を頂いた皆さんも、ありがとう!
ご来場頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

松村さんのトークから始まり、岡本さんのまるでリビングのソファで聴いているような素敵なムードの後で、
かなりアットホームな雰囲気となった会場。
どうしてもしゃべりが多くなっちゃって、1曲用意していた「笑わせてあげる」が入らなかったので、またの機会に。

近藤さんの一人なのに一人じゃないみたいな、ドラマティックなパフォーマンスもすごかったなあ。
岡本さんにしても、こなれてる余裕な感じなのに、ドキドキとワクワクがたっぷりあって、全然まったりではないし。
10歳年上のお二人。自分の10年先を想像しながら、
あんな風に演れるようになりたい、と憧れます。


次のライブ、はやめに告知できるように決めます!
もっともっと進化して、良いライブをお届けできるようがんばります。
また会いに来てね!


【2016.5.23 大塚利恵 Set List】
1. For No One(The Beatles; Rickie Lee Jones風)-ビートルズのカバーは全員やるルールだったのです
2. それだけのこと(2nd album「東京」)-5月な気分のこの曲。それにちょうど引越したばかりだったので
3. 見えない空(未リリース)-一番新しい曲
4. さかなの夜(1st album「Oh,Dear」)-変態・岡本さんのツボにはまったみたいで嬉しかったw
5. ふしぎのたね(配信アルバム「るるらら空空」)-さかなもこれも、ひとりでやるのはチャレンジでした
6. あいたくて(4th album「味彩遊園」)-ふと思い立って、最後にセトリに加えました
7. SUTRA(未リリース)-近藤さんに褒めてもらって嬉しかった。早くリリースしたいなあ

【Sessions】
1. Christmas Rain(仮)-10年前の岡本、近藤、大塚共作曲。これもいつかリリースしたいなあ
2. My Bonnie-松村さんVo. 4人で。ビートルズがデビュー前に演奏した曲。し、知りませんでした、、(^_^;)
3. Money-同上。すごいリフ。演奏してみてびっくり。松村さんRockだなあ。コーラスも楽しかった!


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1 コメント

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はじめまして。 (matz)
2016-05-25 00:11:11
ライブ、よかったです。
主に松村さん目当てに出かけたのですが、大塚さんの歌に巡りあえてよかった。
最初は、ピアノの破壊力とちょっと頼りない歌声と素直に耳に入ってくる歌詞の、アンバランスさが印象的でした。
曲とお話が進むにつれ、だんだんとカラフルな印象が強くなってきて、「あいたくて」が決定打でした。
いろんなことがあると人はつまらない大人になってしまいがちだけど、子供のままの感じ方と、大人の経験値があれば、あとは自分の気持ちにストレートになるだけで世界は自分のもの、っていう景色が、独特な譜割りの言葉で歌われて。
自分に必要な歌だということが、その場でわかりました。

今、購入した2枚のCDを聴きながら、このブログを遡って拝見してました。
緊張されていた理由が、わかりつつあります。
簡単に知った風なことは言えはしませんが、今は羽搏きつつあるのでしょうね。
だって、ライブ中に見えたんです。
自分の身体よりおっきな闇を抱えながら、全力で疾走する大塚さんが。
これがきっと、この人の方法論なんだろうな、と思いました。

岡山に住んでますので、そうそうお邪魔できるかどうかわかりませんが、またライブにうかがいたいと思います。
どうぞマイペースな活動をお続けください。
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