昔、まだデビューするずっと前、ディレクターさんにIvyというバンドを薦められて、とても気に入ってアルバムをよく聴いていました。メロディーがすごく自由で個性的でキャッチーで。ツボだったワケです。その後新譜を見かけたら買ったり、たまに思い出して聴いたりしていました。
時は流れ数年前、ライターの松村雄策さんがロッキンオン誌にわたしのことを書いてくださったとき、『Fountains of wayneじゃないけど、彼女も思うように活動できていた訳ではなくて、でも会うといつも元気で、考えてみると精神的に強い人なのかも知れない。』というようなことを(わたしの記憶が正しければ)書いて下さっていて、「ん?なんだ、ファウンテインズオブウェインって??」と気になり、アルバムを買ってきました。
二枚組の『Out of state plates』、シングルのカップリングを集めた裏ベスト的アルバムだということは後から知ったんだけど、これがすごく良くて。「Maureen」「Everything's Ruined」名曲、名曲☆ 「California Sex Lawyer」も最高。あの歌詞!かし!!ちなみにこのアルバムに入ってる「The Girl I Can't Forget」はドラマ「コールドケース」の主題歌。昨日AXNを見てて、あれ?この曲って?って気付いたのでした。
わたしは全然音楽オタクじゃないので、あんまりじっくりライナーノートとか読まないし曲名や作家名もあんまり覚えられないんだけど、ふと昨日FOWのライナーを眺めていたら、映画「ラブソングのつくりかた」の音楽をメンバーのアダム・シュレシンジャーが担当していたことが判明。アダムがIvyのメンバーでもあるというだけでびっくりだったのに。
あの映画はたまたま仕事で地方のビジネスホテルに泊まったときテレビで観て、映画はいまいちアレな感じだったけど音楽がすごくいいなと思い、でもそのときは途中から観たので映画のタイトルがわからず、気になったままになっていました。後にハンバーガー屋の有線で主題歌が流れてきて、うおー!この曲なんだっけ?!と、気合いで歌詞の一部を覚え、ネット検索して探し当てました。
作曲家・作詞家にスポットが当てられた映画で、主題歌の「Way Back Into Love」は珠玉のデュエットソング。どれだけ聴いたかわかりません。
つまりわたしはアダムの音楽がとても好きなんだな、ということです(笑)。理屈や知識からじゃなく、どれも純粋に聴いて「いい!」と思ったんだから間違いない。
そういえば、もう10年以上髪を切ってもらっている美容師さんがいるんだけど、一度いろんな雑誌を切り抜いて「こんな感じにしたいんですけど」って持っていったら、なんと切り抜きのほとんどがその美容師さんの作品だった!ということがありました。ようするにわたしは彼女のセンスが好きなんだなとわかったので、その後はいつもお任せにしてます。お互い冒険心旺盛なので面白い。
自分が誰を好きかとか、どんな音楽にぐっとくるかとか、そういうことも全て自分の個性なんだと思う。ああ面白い。
時は流れ数年前、ライターの松村雄策さんがロッキンオン誌にわたしのことを書いてくださったとき、『Fountains of wayneじゃないけど、彼女も思うように活動できていた訳ではなくて、でも会うといつも元気で、考えてみると精神的に強い人なのかも知れない。』というようなことを(わたしの記憶が正しければ)書いて下さっていて、「ん?なんだ、ファウンテインズオブウェインって??」と気になり、アルバムを買ってきました。
二枚組の『Out of state plates』、シングルのカップリングを集めた裏ベスト的アルバムだということは後から知ったんだけど、これがすごく良くて。「Maureen」「Everything's Ruined」名曲、名曲☆ 「California Sex Lawyer」も最高。あの歌詞!かし!!ちなみにこのアルバムに入ってる「The Girl I Can't Forget」はドラマ「コールドケース」の主題歌。昨日AXNを見てて、あれ?この曲って?って気付いたのでした。
わたしは全然音楽オタクじゃないので、あんまりじっくりライナーノートとか読まないし曲名や作家名もあんまり覚えられないんだけど、ふと昨日FOWのライナーを眺めていたら、映画「ラブソングのつくりかた」の音楽をメンバーのアダム・シュレシンジャーが担当していたことが判明。アダムがIvyのメンバーでもあるというだけでびっくりだったのに。
あの映画はたまたま仕事で地方のビジネスホテルに泊まったときテレビで観て、映画はいまいちアレな感じだったけど音楽がすごくいいなと思い、でもそのときは途中から観たので映画のタイトルがわからず、気になったままになっていました。後にハンバーガー屋の有線で主題歌が流れてきて、うおー!この曲なんだっけ?!と、気合いで歌詞の一部を覚え、ネット検索して探し当てました。
作曲家・作詞家にスポットが当てられた映画で、主題歌の「Way Back Into Love」は珠玉のデュエットソング。どれだけ聴いたかわかりません。
つまりわたしはアダムの音楽がとても好きなんだな、ということです(笑)。理屈や知識からじゃなく、どれも純粋に聴いて「いい!」と思ったんだから間違いない。
そういえば、もう10年以上髪を切ってもらっている美容師さんがいるんだけど、一度いろんな雑誌を切り抜いて「こんな感じにしたいんですけど」って持っていったら、なんと切り抜きのほとんどがその美容師さんの作品だった!ということがありました。ようするにわたしは彼女のセンスが好きなんだなとわかったので、その後はいつもお任せにしてます。お互い冒険心旺盛なので面白い。
自分が誰を好きかとか、どんな音楽にぐっとくるかとか、そういうことも全て自分の個性なんだと思う。ああ面白い。