彩彩日記 作詞家/シンガーソングライター 大塚利恵のブログ

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秋晴れ京都紀行2~紅葉と神社萌え編~

2012-11-30 00:45:19 | Weblog
今回の旅のメインは、下鴨神社。
正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。


木の真下から見上げた紅葉。これがNo.1ショット☆


たまたま観ることができた、ジブリの「定家と長明展」、すごくよかった。絵コンテだけでも、二人が若者だった時代にトリップして、すっかり夢中。
二人の大ファンになってしまった。作品への愛が溢れていた。すごいな、ジブリ。
亡くなった人達の体のパーツを集めて人間を作る、鬼のエピソードが印象的だった。
やたらふわふわしたファンタジーは好きじゃないのだけど、これは…いや、ファンタジーと呼んじゃいけないのかな。
遠い平安末期の時代、きっと鬼はいたんだろうと思いました、ほんとに、あんな風に。
ジブリが歴史物ってのが、いいよねぇ。
映画化されることを強く願います。


糺の森を抜けて…


森の途中をくいっと曲がったところには、河合神社という美の神様が。お茶屋さんで美人水(かりん水)をいただきながら一服。
翌日肌の調子が良かったのは、気のせいかしら。
境内にあった素朴で小さな建物が、鴨長明方丈の復元だったということは、後から知りました。何も書いてなかったんだもの(笑)。
あんな質素なお部屋で晩年を過ごしたんだねえ。

紅葉といえば、初めて嵐山へ行きました。
のんびり嵐電(らんでん)に乗って。

平日だったけど、さすがにすごい人!観光地だなあ。ちょっとイメージと違って、びっくりしました。駅のまわりはおみやげ屋さんだらけだし。
渡月橋から観る山の紅葉は確かにキレイでしたが。
逆光で暗くなっちゃったけど、飛行機雲が空の端から端まで出ていたのも素敵だった。


という訳で、近くにあるお酒の神様、松尾大社へ。樽うらないしたかったけど、夕方だったから終わっちゃってて、残念。
もう二度と悪酔いしませんように。なんつって。


嵐山の駅でも紅葉を堪能。


次回、ディープ京都編に続く。

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