2月3日の節分、作詞の会が終わってから恵方巻と豆をゲットして帰宅し、ちょっと遅い時間になっちゃったけど、我が家も豆まきをしました。本当は夕暮れにするらしいですが…。
玄関もトイレやお風呂、キッチンも、くまなく巻いて、近所迷惑にならないようささっと片づけして。
やらないと気が済まない、ってワケでもないんですが、昔ながらのことには意味がきっとあるから、それをできるだけ感じ取りたいと思っています。
翌日、4日はほとんど家で作業。
昨日5日は日立でラジオでした。
夜、日立から帰宅して玄関のドアを開けると、
「あれ、なんかすっきりした？？」
何か違う感じがしたんです。
特別、大掃除したワケでも模様替えしたワケでもありません。でも違うんです、空気が。
家に帰ったら、必ず声に出して「ただいま～」と言うのですが、昨日はそれと同時にとてつもない感謝の気持ちが胸に溢れて来ました。
今日もこの大好きな家に帰って来れて、幸せだなあ。私はほんとうに恵まれてるなあ、というふうに。
しばらくして、パートナーが帰って来ました。
で、玄関の明かりを付けると、彼も
「あれ？なんか玄関すっきりした？」と言うではありませんか！
玄関は家の顔。ということは、家の空気が明らかに変わったということです。
やっぱり、見えなくても在るものは在るんですね。
確かに、我が家は豆まきによって変わったのだと思います。
それを感じ取れたことが嬉しい。
無病息災で一年過ごせますように。