1章ずつ新選組の有名な人物にファーカスをあてていく、おもしろ構成だなと思ってかりてみた。
構成の案はよかったけど、実際の本はスカスカであまり内容がなかった。
近藤、土方、山南、芹沢などをその生まれから死ぬまでを20ページ程度で書いているのだけれど、
飛ばし過ぎでものたりなかった。 しかも小説なのか、ドキュメンタリーぽくしたいのか意図がわからないのでよみずらい。会話文だとおもったら、いきなりこの作家が新選組思い出の地にいったときの話がでてきたり、史実をつらねるナレーションがでてきたりとぐちゃぐちゃだった。
この作家も反土方でプロ山南だろうとおもわれる。
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