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主に読んだ本の感想。日常のできごと。

発音矯正講座

2011年02月06日 14時03分13秒 | 日常の話


アクセント矯正の講座が大学にあるというので、試しに受講してみた。 毎週木曜の6回にわたる講座。
学費は大学が払ってくれるというし、受講時間は業務扱いにするので有給をとらなくていいよと言われたので大助かり。

日本人には日本人特有のクセ(RとLの発音とかTHの発音とか)があって、なかなかうまく発音するのは難しい。
この講座でアクセントがなくるわけではなく、日々気おつけてよりスムーズなコミュニケーションをはかるために練習しようっというような主旨。
先生もちゃんとしたスピーチセラピストの資格を持った人で、特に子供を教えていたというので説明も分かりやすかった。
強弱をつける、イントネーションをつける、口先だけでなく口全体を使って発音するなどという事は分かっていたけれど、だんだん怠けるようになってしまっていた。
とくに、仕事で疲れていると、英語をしゃべるのも聞くのも億劫になって、手抜き状態。 受講してみて気付いた自分の乱暴な発音。。。


最初の授業では発音の表記と母音の発音、早口言葉(?)のようなもの音読などを行った。
スピーチの先生は国がらによって苦手な発音を把握しているらしく、RとLのつく単語はいつも私をさし、Wのときはインド人に人をさすといった具合。
8人ほどの小さなクラスなのだが、皆さん熱心なので個々に自分の発音に集中。でも、うるさくて先生の発音聞こえないんですけど。。。
先生の舌と顎の動きが見えるだけ助かるけど。
2時間半の講座のあとで舌と顎が筋肉痛になった。 舌って筋肉痛になるんだあっと驚いた。