館跡の堀に咲く蓮の朝撮り📷

2021-07-11 09:20:42 | 紹介
7月8日9時ごろの蓮です。
朝は、やはり花の咲き具合が違います。
蓮の見ごろは朝の9時ぐらいまでですので。




蓮の花。あんまりにもきれいで、不思議な気持ちになります。

仏さまがお座りになるのも、蓮の上、蓮華座。
泥から顔を出すにも関わらず汚れていない蓮に、清らかさ、神聖さを見ても不思議はありません。
ギリシャ神話においても、ニンフがある神の求愛から身を守るために、蓮に姿を変えたというくだりもあるとか。
まさに、永遠の清らかさの象徴です。

仏教以外でも、昼に閉じ、翌朝再び花開く蓮の姿から、
太陽や創造、再生、または復活を象徴する花と考えられてきました。

武田氏館跡の大手東にある外曲輪の堀に咲く蓮、
7月に入ってすぐに見に行った時よりも、花托が目立つようになりました。
お早めに、お越しください。


赤い➡が蓮の池です。
当館(武田氏館跡歴史館、愛称・信玄ミュージアム)から徒歩2分くらいです。

現在、武田神社が鎮座する武田氏館跡のお堀に沿った道を通り過ぎて、
一本目を左に曲がって行くか。
館跡のお堀に沿って、「喫茶陣」の前を通り、史跡公園となっている
大手東の外曲輪内を横切るか。
ちなみに、蓮の花は、武田氏滅亡後に築かれた大手東外曲輪を囲む堀の一画に
咲いています。大手門を守っていた石塁跡や、外厩(うまや)跡があったり、
復元された曲輪がご覧になれます。
ささやかですが、シロツメクサがかわいく咲いていたりと、お楽しみもあります。

お好みのルートでどうぞ!

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