今年も史跡武田氏館跡の正門とされる大手の東に位置する堀の中に植えられている
蓮の花がいい具合に咲き誇っています。
撮影時間が夕方近くでしたので、花が開いているものは少なめでしたが、
たくさんの蕾が膨らんでいましたので、午前中にお越しになれば、キレイな蓮の花畑が
広がっていると思います。
この先の暑さやお天気にもよりますが、週末の3連休までは十分楽しめると思います。
例年に比べて花の色がやや白い?ような気もしますが、
淡いピンク色でそれはそれで良いのではないかと思います。
今週12日から企画展もスタートしますので、ぜひお越しの際は、少し足を伸ばして
蓮の花もご鑑賞ください。
場所は、信玄ミュージアムの常設展示内に館の全体図がありますので、
そちらで大手の外曲輪の堀をご確認ください。
ミュージアムを出て右手に向かうと、目の前に躑躅が崎の尾根が見えてきます。
尾根の見える方に歩いていきますと、史跡整備された公園が見えてきますので、
そこを横切ると堀があります。
蓮を見終わった方は、戦国時代に信玄公も歩かれた大手の土橋を渡って主郭へ
お入りいただくと、武田神社参拝も簡単ですよ。