2019北海道ツーリング 第３日目

2019-06-12～19

朝はどんよりとした空模様、走り出すと次第に雲は薄くなり青空も見えてきて日差しは強くなくこの季節のツーリングには持って来い天気。

留萌から海岸線を天塩へその後は幌延町のトナカイ観光牧場で昼食、道道121で稚内へ。そしてフェリーで礼文島へ渡ります。

 

 

 

 

 

 

 

トナカイ観光牧場ですトナカイは北海道に生息している訳ではなく北欧などから連れて来たものだとか。10:45頃に到着、食事は11:00からという事でロスタイム発生何しろフェリーに遅れては大変ですから。

 

 

これぞ北海道ツーリングと言った感じの景色がどこまでも広がる中を緩やかなカーブとアップダウンを繰り返しながら突き進みます。

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　

信号機のない道道121を順調に進んで予定より早く稚内に付いたため、稚内港を一望できる稚内公園を見学。これは『氷雪の門』慰霊塔です。戦争の爪痕というんでしょうか悲しい過去の歴史を物語るモニュメントです。

碑文

人々はこの地から樺太に渡り、樺太からここへ帰った
戦後はその門もかたく鎖された
それから18年、望郷の念止みがたく樺太で亡くなった多くの同胞の霊を慰めるべく、肉眼で樺太の見えるゆかりの地の丘に、木原豊次郎氏、笹井安一氏の熱意と、全国樺太連盟の賛同、並びに全国からの心あたたまる協力によって、ここに記念碑を造る

氷と雪のなかで、きびしく生き抜いた人々を象徴する女人像、望郷の門、霊石を三位一体とする彫刻家本郷新先生の力作がここに出来上がった
この記念碑を氷雪の門と命名した

 

　

 

気温13℃のなかフェリー乗船を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 礼文島の香深港に上陸、ホテル礼文荘へ20㎞程走ります、天気は良くないですが雨は降っていません。

 

 

 

 

駐車スペースは傾斜がある不整地なので皆さん苦労しましたが、頼もしい引率のDラー店長が安全に並べ直してくれました。因みに私のＧＳは玄関前の一等地タイヤがアナキーアドベンチャなので不安はありません。

 

 

 

礼文島と言えば何といってもバフンウニですね美味い!!

明日は島内観光の後昼過ぎのフェリーで稚内へ戻る予定なんですが、低気圧の接近で風が強くなってきました波高が３ｍを越えるとフェリーは欠航ですどうなるんでしょう。