BMW R1200GS タンクバッグ防水施工

新型コロナの自粛はいつまで続くのだろう、仕事もないし外出もできない毎日で退屈?　やる事が無くて退屈というのは先入観だ!! 思い起こせばやる事はいくらでもある。

という事で手始めは愛車R1200GSのタンクバッグの防水施工。一応仕様では防水なのに防水性は殆んどないと言ってよい、内部水か溜る事はなかったが雨天時は使い物にならない。

 

 

 

防水とのうたい文句で買ったグローブも防水効果が殆どなかったという経験を多くのライダーは持っているはず。その防水の難しさは縫い目にある様でこのタンクバッグも蓋の部分にパイピングがあって縫い目(内側なので糸は見えない)が２line入っている、しかも谷間になっているから水が溜ってしまう、ここから水が浸入することは容易に想像が付く。

 

ホームセンターで買ったシーリング材を流し込むことにした。余分な所に付かないように、先ずは付属のテープと手持ちのテープでマスキング。

 

 

タンクバッグの素材がテープが付着し難く曲がり部分は剥がれやすい。黄色いテープは３Мの塗装用マスキングテープなのでテープの問題ではない。

 

 

ホームセンターで買ったのはこのシーリング剤、透明なタイプだったので買ったが慎重に吟味したわけではない。

 

 

チューブから出たシーリング剤を付属のヘラを使って縫い目である谷間に馴染ませ、余分なシーリング剤をかき取る。このヘラ結構使い物になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてこれで防水効きますか?