コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

タイヤ交換 (その1)

2009年08月13日 | バイク&メンテナンス

タイヤ交換しました。

先輩諸氏は、タイヤ交換を早め行っているようだ。

言われてみれば、確かに極低速時や押して切り返しする時などは

ハンドルが重い。段差や白線を踏むとリヤが少々振られはするが

溝の状態からするとまだ乗れる。

 

       走行距離  12.500km            

       使用期間  13ヶ月

       銘        柄  Michelin Pilot Road

       サ  イ  ズ  F 120/70 RZ 17
                R 170/60 RZ 17

       

      タイヤの交換時期は、乗り方やタイヤの質によって

      異なるが Michelin Pilot Road は比較的持ちが良い

      タイヤだったと思う。ゴム(コンパウンド)は硬めということだ。

 

   【交換したタイヤ】

       銘        柄  Michelin Pilot Road2              

      サ  イ  ズ  F 120/70 RZ 17
               R 170/60 RZ 17

 

 

     【Road 2の特長

      メーカーはいくつかの特長を上げているが、何と言っても

      ゴム硬度に傾斜性を持たせている事だ。トレッドのセンター部は

      硬く、コーナリング時にグリップ性を要求されるショルダー部は

      より柔らかくなっている。

 

        

                 メーカーのイメージ断面図

 

       12.500km乗ったPilotRoadは自分の乗り方では、全く不満

      などはなかったので同じPilotRoadでも良かった。もっともこれ

      しか知らないんだけど。一般道を走るのであれば、どんな走り方

      をしても中央部の減りがもっとも早いので、摩耗が進むとダブル

      クラウンが付いたタイヤのように、トレッド中央部とショルダ部の

      境目が目立ってくる(特に扁平率の大きいフロントは顕著だ)。

 

    

              新品時                 摩耗した状態

 

      摩耗して、トレッド中央部とショルダ部の境目が見掛け上尖って

      来る。これが目立ってきたタイヤはコーナリング時の接地面積は

      小さくなり、グリップ力は低下する。 そてし、あるバンク角を超え

      ると接地面積と接地形状の変化が大きくなり、予期せぬ車体の

      挙動が起こる可能性もある。

      Road 2はショルダ部がグリップ性の良い柔らかいゴムなので

        適度に摩耗し、問題の中央部とショルダ部の境目が出来にくい

      と思う。10.000km位乗ってみないと分からないが、良いタイヤ

      である事を期待する(5~6.000しか持たないかも知れない)。

 

        

 

 

        

 

 

 

 

 

コメント (3)
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