さー春です。バイクシーズンです。この文字をよく見かけようになりましたが、渋滞のない道路を気分よく走れるのは
冬ですよ。リターンして２年に満たないライダーが偉そうな事は言えませんが、夏は本当に辛い。
暖かくなると、花見だ、ゴールデンウイークだってクルマが増えてあっちこっちで大渋滞。おまけに
お日様も容赦なく強烈な光線を浴びせてくる。バイクで渋滞の中をはしるはクルマより辛い。
ショップのツーリングで東名高速足柄ＳＡ８：００に集合した時のこと
すげー寒かったから『今何度くらいかなぁ』って話し掛けたらさぁ
自信たっぷりに６℃って言うんだよね。
なんでそんなに自信たっぷりなの 
何処かサービスエリア内に気温計があってそれを見たんだろうと
思ったんだよね。でもその人の視線がメーターに向いてるじゃん。
何だよ最近のバイクって気温計が付いてるじゃんか。
気温計の利用価値は別にして、俺も気温計付けちゃお～っと
パソコン用の温度計 
◆安い
◆取付け簡単
◆入手し易い
◆測定温度範囲が最適
(－２０～９０℃)
◆９８０円（ヨドバシカメラ）
◆青い色は自前の塗装
（元の色は白）
心霊写真じゃないぜ。
メーターのカバーガラスに
写ってるのは俺の顔 
。
◆電源はボタン電池とＤＣ５Ｖの２Ｗａｙ
・ＤＣ５Ｖで使う場合は青色バックライトが点灯する。
・バックライトは欲しいけど、ボタン電池は簡単、２年は持つと思うよ。
・ＤＣ５Ｖを使う場合のハーネスも付いている（上の写真）。
・１２Ｖを５Ｖに落とす方法はただいま検討中。
◆センサーの設置場所
センサー部が薄くて小さいので応答性が良く、センサーの
設置場所によっては、走行中はよいが停車するとエンジン
からの熱気を拾って直ぐに表示温度が上がってしまう。
・停車中でも熱気がかからない場所を選ぶ。
・エンジンの輻射熱や直射日光などで温度上昇しやすい
部品への取付けは避ける。
・センサー部は直接車体部品に付けないで宙に浮くようにする。
◆温度計本体の取付け方法
・温度計表示部（本体）はすごく軽い（１０グラム位？）ので
マジックテープ（粘着テープ付）で全く問題ない。
・電池交換時でもマジックテープなら簡単に取外しできる。
◎シリンダヘッドカバーの温度を測ってみた 
・２０ｋｍ走行
・エンジン停止直後
・センサーをヘッドカバーに押し当てる(ウエスを使って)
・外気温度 １５℃
７３.５℃（シリンダヘッドカバーの温度）
夏場は１００℃越えるのかな？
