楽しみにしていたフエのシュティーガー。
ウ~ン、全然楽しめなかった。
何枚か持っているCDでは、かなり個性的ではあってもなんとかアリの
演奏だったのに。
やはりライブでは一発かましてやろう(?)という気持ちが出てしまうのだろうか。
冒頭のマンチーニは、後続のファルコニエーリを意識した訳でもないだろうけど
まるで初期バロックのダブルタンギングオンパレードみたいな吹き方で、これは
変でしょう。
チョットがっかり。
私が保守的過ぎるのだろうか。
変なことをせずに、まともに、でもカッコ良く吹くのが一番だと思うんだけどね。