御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

スイス・イタリア語放送管弦楽団

2016-07-14 15:52:07 | 音楽

  

子供の頃、はじめて買ってもらったLPが、スイス・イタリア語放送管弦楽団

演奏のヴィヴァルディの四季だった。

   

最近は放送局と縁が切れたのか(?)スイス・イタリア-ナ管弦楽団というらしい。

   

ウン10年前のモダンなヴィヴァルディ以来耳にしていないので、このオーケストラを

聴くのはもの凄い久しぶり。

   

さすが放送局のオケだけあって、訓練された機能性は充分で、完全にインターナショナルな

オーケストラ。

   

どことは言わないが、最近来日したウィーンの悲しいオケみたいなことは全くない。

  

特にホルンとオーボエが抜群に上手なので、安心して聴ける。

  

全体が一緒に出る時は、低音が先に出ている様に聴こえるのも、ホールでは丁度良く

聴こえると思う。

   

マイスキーとのコンチェルトでは、付き合ったのか(?)、伴奏部分でないところでも

過剰なルバートが気になったけど、ラストのブラームス2番では、随所に出てくる泣きの

メロディーもサラッと演奏していて、完全に私好み。

   

このオケって録音出回っているのだろうか。

   

もっと聴いてみたい。

コメント
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