いつまでもJOYを頼ってると、申し訳ないし、成長できない?
ので、今日は1人で九份まで行くことにする。
まずは地下鉄。
切符を買う(台北Main Stationまで)。
出てきたのは、こんなTOKEN。
でも、改札にコインを入れる穴はない。
ウロウロしていると、小学校3年くらいの優しい
男の子がやってきて、自らやって教えてくれる。
コインの絵の部分にコインをあてると改札が開く仕組み。
わかんないよね~
ほんとにキレイな地下鉄。
(どうやら、飲食や喫煙の罰則がかなり厳しいらしい)
さて、次は電車に乗り換えです。
切符は並び、身振り手振り、及び筆談で買う。
これも一苦労。。。
地下のホームから電車に乗ります。
台湾の車窓から。。。
電車の旅ってやっぱり、いいよね~
瑞芳駅まで、約1時間くらいだったかな。
瑞芳駅到着。
駅前のバス停からバスに乗れ!
という指示だったんだけど、駅に着いたとたんの
土砂降りに怖気づき急遽タクシーに変更。
九份まで定額制だったと思う。
(200元くらいだったかな?)
やっぱり、言葉もわかんない、おまけに極度の方向音痴、地図も
読めない私にとって、こういうのってかなりのチャレンジングだな。。。
でも、学生時代思い出して、なんか楽しかったです。
それにしても、1時間くらい電車で移動しただけなのに、
文化圏が、がらりと変わってしまったのには驚いた。
台湾って奥深い。
ニュージーランド産のシャルドネワインと頂く台湾ヌーボークジーヌ。
トップの写真は、若竹。少し甘めの味噌をつけていただきます。
おいしい!
あんかけ高野豆腐と海老のダンプリング。
白身の焼魚百合根添え&うなぎのパイ皮包み焼。
豚肉の角煮たけのこ載せ?、デザートには梨のコンポート。
旅の思い出話と、いろんな思い出話に夢中で、
食事の味に集中できませんでしたが、おいしかった、と思います。
少なくとも、本当に楽しい食事でした!
休日前日の忙しい中、みなさんお付き合いありがとう!
台北のホテルはここ。
The Tango Hotel。
6月にオープンしたばかりの、都会派ホテル。
1階のカフェでは24時間休憩可能。
部屋には、ソニーの大型プラズマTVBRAVIA、PioneerのDVD・CDプレイヤー、
BOSHのサラウンドシステムスピーカー、コンテッサのオフィスチェアー、電子レンジまで。
キングサイズのベッド。
充実のアメニティと、ジャグジィつきバスタブ。
ここにも独立した埋め込みテレビとオーディオシステム。
MRT「中山」駅4番出口から徒歩30秒。
The Tango Hotel 南西
住所 : 台北市南京西路3号
住所(中国語) : 台北市南京西路3号
電話番号 : (02)2567-9999
ファックス : (02)2562-6777
ハイキングの後、ホテルをチェックアウト。
ホテルから花蓮の空港まではホテルのバスで。
バスの中で食べたのは、
「日本にはないから!」とJOYが推薦してくれた『桂園』のアイス。
味は、、、
薬のような、ぼやけた黒砂糖のような、いずれにしても『なるい』味。
日本にはない味、たしかに。。
大理石の街、花蓮を通過して、
花蓮空港に到着。
15:10発 Trans Asia Airways14便。
Trans Asia Airways、別名 復興航空。
台北到着は、15:45。
30分の空の旅。
やっぱり、国内線は土地の色が強く出てて面白いね。
さっき、アイス食べたばかりだけど、次は大福。
中は、しっかり豆の味がする力強いこしあん。
おいしい!
大福も手抜きなし!!!
さて、旅もそろそろ終盤。
あと30分で最終目的地、台北です。
晴天!
朝食は芋粥。
台湾の味、豆腐乳(トウフールー)と 肉鬆(Crispy Pork Floss)を付け合せに。
豆腐乳は豆腐を味噌に漬けたようなもの。
この味は日本にあるよ。信州辺りの味!
肉鬆は、肉のそぼろのようなもの。
この味も日本にある!魚のそぼろの肉版!
おいしい!
今日は朝からハイキング。
しっかり食べて歩きましょ!
ハイキング口まではホテルのバスで。
着いたら虫除けの薬を塗ってハイキング開始!
現地人のガイドさんが、
原住民(大魯閣族)のこと、そこに生息する植物のこと、
歴史のこと、説明してくれながら山を案内してくれます。
空気もきれい、緑もウツクシイ。
まさか、台湾でこんな景色に出会えるなんて思ってなかった!
これで新聞もテレビもラジオもMP3にも3日間見たり聞いたりしてないことになる。
世の中には、そんな文明?なんかよりおもしろいことってたくさんあるんだな。
なんて浸ってると、轟音とともに、灰色の川が!
砂みたいに見えるかもしれないけど、セメントのような灰色部分は濁流です。
数日前の台風の影響でこんな色ですが、
普段は透き通ったキレイな水なんだそうです。
ステキでしょ~?
そそられるでしょ~??
緑水河階入り口。
今度来る時は、絶対行きます!
緑色に輝く池。
緑色に光輝く池には行けなかったけど、キレイな池に遭遇。
トルコブルーのトンボにも!!!
神秘的だよね~
キレイな水に神秘的なトンボ。
童心に帰らないはずがありません。
JOY with bare foot!
ツアーの最後にここ国立公園展示館で、
公園の自然や歴史についてのビデオを見せてくれます。
ほんと、勉強になった~
世界は広く、美しい。
人生、そんなに捨てたもんじゃないかな。
なんて思えるそんな場所。
タロコに行ったら1日以上滞在してくださいね。
きっと、何か見つかるはず。
Joy, thank you for guiding me and giving me lots of information.
I could never have had this lovely tour without you!!
もちろん、夕食はホテルで。
外にレストランなんてないからね。
国立公園なんですから。
ってわけで、ここでもJOYが地元の名産物をいろいろ紹介してくれました。
長いもの炒め物と、きのことたけのこ(のようなもの)の炒め物。
若竹の辛味炒め。
このたけのこ、渋みが強かったです。
地元川魚のスープです。
魚の出汁のものは、久しぶりです。
小エビ(これも地元産)の唐揚げ。
ビールに合うからって頼んでくれました。
もう!
自分は飲まないのに気が利くんだから、JOYったら!
ココナツケーキ。
食事はすべて宿泊代金に含まれています。
やっぱり、地元の食べ物食べなきゃね!
ごちそうさま!
ホテルに着きました。
タロコでの宿泊は、天祥晶華度假酒店。
外観は地味ですが、建物の中はとても清潔でキレイでした。
こんな感じ。
峡谷の真際に建てられたホテル。
部屋は幸運にも峡谷の真上。
ベランダから外に出ると、こんな景色!
なんと、峡谷を真下に見下ろせる。
あり得な~い、でしょ?
全くもってあり得ません!
流れる水の轟音もチョーダイナミズム。
部屋もSpacyできれい。
屋上にはプール、地下にはサウナもあります。
タロコに滞在の節にはぜひ!
Grand Formosa Taroko
No 18 Tian Hsyang Road | Shiou lin Village,
Haualien County, Taroko National Park 970, Taiwan
花蓮駅に着いたら、駅前に漂う焼き芋の匂い。
割ってみると紫芋。
思わず買ってしまった焼き芋をほお張りながら、
ホテルの送迎バスに乗り、タロコ峡谷へ向かう。
花蓮から約30分くらいで、タロコ(大魯閣)渓谷の入口門に着く。
タロコ渓谷は、7、8000年程前に地殻運動によって変成した大理石が、その後
400年前にフィリピンプレートとユーラシアプレートの衝突で台湾中央山脈と
なった後、タッキリ(立霧)渓によって長期に渡って侵食されてできた渓谷。
以前は秘境と言われたタロコ渓谷一帯も、
現在は台湾を代表する観光地となりました。
(九曲洞人車分道)
すごい迫力。
台風直後ということもあり、水は灰色。
台湾って、思った以上に大きいな。
台湾東岸を走る旅。
このために台湾に来たといっても過言じゃない。
高雄から花蓮まで
台湾東海岸鈍行電車の旅。
車内はこんな感じ。のんびりしてるでしょ~?
私達の旅のお供。
台湾産カフェラテ Dr Coffee。
しばらくはこんなのどかな風景が続く。
やっぱり、電車の旅を盛り上げるのはこれ。 駅弁!
すべてが台湾アロマと台湾テーストが入った味でした。
おしゃべりに夢中になっていると、いきなりこんな車窓の景色が!
来た~!!!
『瀧渓』辺りは、海岸線ギリギリを走り、眼下に海が見下ろせる。
海にも海辺にも人一人いない海岸線に沿ってひたすら走る。
ただただ、ガタゴトとのんびりと走る。
こののどかな景色と空気が、悲しかったことや
辛かったことを洗い流す。
く~
泣けてくる。
のどかな駅。
「瀧渓」駅。
ホームの横はすぐ海岸。
海岸線が終わったら、のどかな南国の景色に変わります。
しばらく走ると、、、
石畳のプラットフォームの駅。
大理石の街、花蓮はもうすぐです。
あーこれ、なんて名前だったっけ?
ほら、あの、乾燥した茶色の細かい蜂の巣みたいなものから作るんだったよね?
中にはタピオカ入ってます。
LEEさん、遅くまでご案内ありがとう。
ってわけで、よく歩き、よく食べました。
明日は、花蓮まで車窓の旅。
密かに今回の旅のメインイベント。
晴れるといいな。
担仔麺!
麺バージョン。
味付け卵。コクあります。
さっぱりだしの米粉バージョン。
いずれもほんとに美味しい。
サイズも小ぶりなのでおやつにいいね!
Joy, When did you take this photo???
夜市。
台湾の旅の醍醐味ですよね。
いろんなもの見て、食べて、飲んで、楽しんじゃおう!
フルーツの屋台。手に持つのは、グアバ。シナモンのような粉をつけて食べます。
いろんなものあるよね~ 腸ものからイカまで。
カキのお好み焼きのようなもの。カキの好きな人はぜひ一度お試しください!
夜市。
楽しい!