烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

オホーツク帰路,“ドライブイン39”@愛別町/安足間(あんたろま)で“きのこラーメン”

2010-12-01 23:46:39 | そとめし;ラーメン
前報の如く散々モタついて到達したオホーツク.現地の作業は呆気なく翌日午前中で終了,札幌向き.


取敢ずの峠越え;丸瀬布まではドライだが,紋別道に乗ればすっかり雪道.し~か~も~!
上川に出た途端に“道央道 旭川北‐士別剣淵 ユキ通行止”のメッセージ.ありゃ,比布JCT,使えないのね.しゃーねーか.上川ICで早々R39にエスケープ… ん?39??…


と,ゆーワケで遅い昼メシは(多分)3年ぶりのコチラ.
極々フツーのドライブイン.でもね,


テーブル席と小上りのお店,時分過ぎ.前客2名様のお会計直後,贅沢にテーブルを一人占.ノーマルのラーメン(3味¥650-;味噌は未食)も侮り難くウマいのだが,偶さかの弱み,愛別地産“きのこラーメン;¥850-”を塩でお願い! 今日は女将の御点前で暫し.


お久しぶり,お変りの無い御顔立ち.肉厚舞茸,たっぷりと.
この舞茸が,イイのよネ.(多分無塩バターで)軽くソテーして出汁に潜らせてある.食感と風味を確り残しながら舞茸特有の粉っぽさを抑えた加減は流石.地元の食材,良ォ~く解っていらっしゃる.
出汁は確り豚ガラを感じる清湯.少しの魚,節では無く煮干かな.定食とかにも茸のメニューが豊富だから,皿には載らない石突際もきっと出汁には廻してるよね.塩ダレにも全くカドを感じない.ソテー舞茸の旨味も貰ったふくよかなスープは,旭川流のやや低加水な中細緩縮れ麺と,とても好くマッチする.
舞茸に埋れた分厚い肩ロースのチャーシューは程好く肉っぽさを残し,ご愛嬌;一寸硬めな処も混じるメンマ共々余計な付け味が無くバランスを乱さない.
こーゆー味は,何時喰ってもすんなり(俺の)体に入るなァ.沿線SAで喰うよりは正直一寸だけ手間だけど,次はヤッパリ,“きのこ”を未食の味噌(デフォは醤油,味噌味で仕立てて貰えるかは未確認)で喰ってみるッきゃ無ェか…
ンまかったァ~! 御ッ馳走ォさンでした!

食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010707/1000529/

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