烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

ぷちツー to 岩内,“天ぷらラーメン”くえすとⅡ;@“ぼたん食堂”

2011-07-23 23:43:29 | Ape & Imp
サマーバイクフェア以来,単車出すにはもう一つの週末が暫く続いたけれど…,  久々,々々! の好天,目標象限,レーダーにアクティブエコーは微塵も無し!


やっぱ,出すッきャ無エゃね~~! つーワケで… 今日の目当ては二つ,小樽と岩内.ブロックアウト;09オン・ジ・アワー.何時もの新川・銭函ディパーチュアでウェストバウンド,ジョイン to R5.

10オン・ジ・アワー,1stディスティネーション;小樽築港・臨港公園の駐車場には早,車列.
単車のツヨミ,空いたスペースに難無く停めたが,寄港中の北前船(復元船)船内見学の待ちは長蛇;ツカミで300名様程.聞けば見学は20名のツアー形式で所用15分程とか.
一寸暗算,300÷20×15=・・・  諦めた! 写真だけにしとこorz


今回の回航は,寄港地間は概ね曳航とのことだが,帆走自航可能を謳うだけに,大きな一枚帆を担うべき帆柱の存在感は遠目にも圧倒的
あ~! 乗船して,ぴたぴた叩いてみたかったァ!!

10時半リスタート;奥沢からフルーツ街道をフルトレース.仁木町然別でR5ジョイント,稲穂峠越え.共和町国富でR276をインターセプト,岩内アライバル13時.


道の駅のPに停め,ガイドセンター(たら丸館)で目当てのお店の場所を伺う.


歩行者天国のイベントで賑わう駅前通りから中小路に折れて少し.


一寸カフェっぽい店構えのコチラ,“ぼたん食堂”
2~6人のテーブル席,6卓くらいだったかな.前客;御馴染と思しき御夫人お二人連れ.
右手角際の卓に落着き,そば・うどん,ラーメン,定食,飯類と揃ったメニューから,キメ打ち,“天ぷらラーメン(¥750-)お願い!”
備付の漫画から“西岸良平傑作集(文庫版)”読みつつ暫し.
3エピソード目を読み始めた頃合で“お待ちどおさま,天ぷらです”と供された件の一杯.賑賑しめな御顔立.


“さて?”とスープを一啜り.お~! 屋号の如し,食堂系ですね (^^)b
鶏がら主体と思しき清湯,明るい醤油色.ほぼストレートな中細麺は加水率低め.少し柔めの茹上げながら程良い麦の風味で生醤油系のアタリがくっきりとしたスープとの相性も好い.“前井食堂”さんの麺ととてもよく似た印象なのだが,此方も自家製麺なのだろうか?

具材筆頭,少し小振りな海老天は,蕎麦屋に多い花を咲かせた物でなく,フリット寄りの揚げ具合.醤油勝ちなスープを含んだ衣,しっとりした海老の身,はりっと揚った尻尾の先まで.スープへの介在は少ないが,レギュラー陣を邪魔せずにアドオンの分をきっちり熟す.
“フツーのラーメンに,海老天載っけちゃいましたぁ”テキな,優しくおおらかなジャンキーさ.
拘らぬ,ざっくばらんな一杯.美味しく頂きました.ご馳走さまでした.

食べログ⇒http://u.tabelog.com/ravenatspk/r/rvwdtl/3480208/

こりゃ~ヤッパリ塩味のコチラへ“くえすとⅢ”は,決定事項です!
(因みに,タイトルに冠してはいないケド,くえすとⅠはコチラ⇒

駅前通りに出れば,縁日っぽい雰囲気にはヤッパリ誘われるよネ.近所のコンビニでノンアルコール調達,地元の蒲鉾屋さんの出店で“いか棒”買ってまったりと.これもまた,美味しゅう御座いました (o^ ')b


14時岩内発,稲穂峠越え.仁木町大江でD1022インターセプト,赤井川村字都でR393ジョイント.“ホピの丘”まで駆け上がりソフトクリームでクールダウン(一寸下の某牧場とは一味違う,さらりとした口溶けです).


毛無を下り,銭函・新川アライバル.ブロックインは17オン・ジ・アワー.つれあい準備のBBQに,直様傾れ込んだぷちツーでした.
コメント
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