給食をいただいて、難所の新湊大橋を上り切って、景色を堪能し、ホッ。
その区間は時間をロスしてしまったと思ったので、下りで取り戻そうと気合いを入れた途端!
まさかの転倒をしてしまいました。
コースの端にある柵の脚の部分につまずきました。
思いっきり転んで、顔も打ちました。
どれくらいの怪我をしてしまったのか分かりませんでした。
一瞬、もうリタイアなのかな、私の富山マラソンはここで終わったのかなと思いました。
サングラスを拾い、取れてしまったゼッケン止めを拾い、とりあえず起き上がりました。
周りの人にはご心配をおかけしました。
走ることで必死なのに、声をかけてくれて、助けようとしてくれました。
係の人が声をかけてくれて、坂を下りたところにある救護室に行くように言われました。
「顔から血は出ていますか?」と聞いたら「出ていませんよ」と言われたので、思ったよりも軽傷だったということが分かりました。
手から血が出ているのは気になったけれど、それ以外は大丈夫そうでした。
救護室に行くのはやめました。
しばらく走っていたら、突然変な場所で時計がピッとなり、ラップタイムを見たら11分29秒。
あれっ?と思って訳が分からず操作をしていました。
5分以上転んでいたの?
実際の距離とずれているのは変。
その後の1km毎のラップはきちんと表示してくれました。
6分10~20秒台というまともなタイムで走っていたので安心しました。
そうこうしているうちに30kmくらいで時計の電池が切れました。
もうその頃にはかなり気持ちも落ち着き、あとはもう12kmくらい。
このまま走り切れそうな気がしてきました。
自分の体感に任せて走るのみです。
今回も30kmも35km壁を感じることはなく、がんばりきることができました。
でもさすがに長い距離を走った疲れはじわじわとやってきて、早く終わらないかなあ、あと~キロとずっと考えていました。
最後の峠の上り坂は全く気になりませんでした。
でも街に入ってからは少し走りにくくなり、最後の3kmはすごく長く感じました。
あと2kmという地点で道路にある時計を見たら、ネットタイム4時間半まで残り14分。
力をふり絞ってゴール!
結構スピードを上げて走り、間に合ったんじゃないかなと思っていたのですが…。
実は最初のスタートまでのロスタイムの認識が間違っていて、実は残り13分以下だったのでした。
ゴールしてすぐに完走賞をいただき、ネットタイムは4時間半53秒でした。
完走賞、フルは後日郵送が多いのにすぐくれるって珍しいし、嬉しかったです。
すぐに救護室に行って、手に絆創膏を貼ってもらいました。
出ていた血はもう固まっていました。
その後タオルとメダルとスポーツドリンクをいただいて着替えに行きました。
実は走っている間、転んだ後からタイツがずり落ちてきて、気になっていました。
それが着替えの時にお腹を見たらお肉が見えていて、びっくり!
腰回りにEXPOで買ったウエストポーチ、骨盤ベルトなどをしてごちゃごちゃしていたのと、タイツは紐がないタイプでダイエットに成功して緩くなってきていたのと、ランパンはゴムが緩んでいたのと、色々重なってしまいました。
転んだ衝撃でずり下がったのかもしれません。
そんなハプニングもあり、4時間半切りも惜しかったけれど…。
ほぼ予定通りのペースで気持ちよく、最後まで走り切れて大満足です。
時々6月からの練習を思い出しながら走っていました。
速めのスピード走で苦しかったこと。
朝早くて暗いうちから長距離走をしていたこと。
何度も練習メニューをこなせなくてリタイアし、次の日にリベンジをしたこととか。
ボロボロになりながらキロ7分くらいにペースが落ちてしまっても1人で32km走ったこととか。
坂道が辛かった松川マラソンのこととか。
ランニング講座のこと。
この4か月半のことが私にとって財産であり、そして締めくくりの富山マラソンは最高の思い出になりました。
誘ってくれて一緒に行ってくれた友達がいて、応援してくれた人たちがいて、大会を運営してくれた人たちがいて…。
もちろん送り出してくれた家族もいて。
ありがとうございました。
完走賞などは次の記事でアップすると思います。
ゴール後、完走賞と遠くに見えるスタバ。
いい天気でした♪
その区間は時間をロスしてしまったと思ったので、下りで取り戻そうと気合いを入れた途端!
まさかの転倒をしてしまいました。
コースの端にある柵の脚の部分につまずきました。
思いっきり転んで、顔も打ちました。
どれくらいの怪我をしてしまったのか分かりませんでした。
一瞬、もうリタイアなのかな、私の富山マラソンはここで終わったのかなと思いました。
サングラスを拾い、取れてしまったゼッケン止めを拾い、とりあえず起き上がりました。
周りの人にはご心配をおかけしました。
走ることで必死なのに、声をかけてくれて、助けようとしてくれました。
係の人が声をかけてくれて、坂を下りたところにある救護室に行くように言われました。
「顔から血は出ていますか?」と聞いたら「出ていませんよ」と言われたので、思ったよりも軽傷だったということが分かりました。
手から血が出ているのは気になったけれど、それ以外は大丈夫そうでした。
救護室に行くのはやめました。
しばらく走っていたら、突然変な場所で時計がピッとなり、ラップタイムを見たら11分29秒。
あれっ?と思って訳が分からず操作をしていました。
5分以上転んでいたの?
実際の距離とずれているのは変。
その後の1km毎のラップはきちんと表示してくれました。
6分10~20秒台というまともなタイムで走っていたので安心しました。
そうこうしているうちに30kmくらいで時計の電池が切れました。
もうその頃にはかなり気持ちも落ち着き、あとはもう12kmくらい。
このまま走り切れそうな気がしてきました。
自分の体感に任せて走るのみです。
今回も30kmも35km壁を感じることはなく、がんばりきることができました。
でもさすがに長い距離を走った疲れはじわじわとやってきて、早く終わらないかなあ、あと~キロとずっと考えていました。
最後の峠の上り坂は全く気になりませんでした。
でも街に入ってからは少し走りにくくなり、最後の3kmはすごく長く感じました。
あと2kmという地点で道路にある時計を見たら、ネットタイム4時間半まで残り14分。
力をふり絞ってゴール!
結構スピードを上げて走り、間に合ったんじゃないかなと思っていたのですが…。
実は最初のスタートまでのロスタイムの認識が間違っていて、実は残り13分以下だったのでした。
ゴールしてすぐに完走賞をいただき、ネットタイムは4時間半53秒でした。
完走賞、フルは後日郵送が多いのにすぐくれるって珍しいし、嬉しかったです。
すぐに救護室に行って、手に絆創膏を貼ってもらいました。
出ていた血はもう固まっていました。
その後タオルとメダルとスポーツドリンクをいただいて着替えに行きました。
実は走っている間、転んだ後からタイツがずり落ちてきて、気になっていました。
それが着替えの時にお腹を見たらお肉が見えていて、びっくり!
腰回りにEXPOで買ったウエストポーチ、骨盤ベルトなどをしてごちゃごちゃしていたのと、タイツは紐がないタイプでダイエットに成功して緩くなってきていたのと、ランパンはゴムが緩んでいたのと、色々重なってしまいました。
転んだ衝撃でずり下がったのかもしれません。
そんなハプニングもあり、4時間半切りも惜しかったけれど…。
ほぼ予定通りのペースで気持ちよく、最後まで走り切れて大満足です。
時々6月からの練習を思い出しながら走っていました。
速めのスピード走で苦しかったこと。
朝早くて暗いうちから長距離走をしていたこと。
何度も練習メニューをこなせなくてリタイアし、次の日にリベンジをしたこととか。
ボロボロになりながらキロ7分くらいにペースが落ちてしまっても1人で32km走ったこととか。
坂道が辛かった松川マラソンのこととか。
ランニング講座のこと。
この4か月半のことが私にとって財産であり、そして締めくくりの富山マラソンは最高の思い出になりました。
誘ってくれて一緒に行ってくれた友達がいて、応援してくれた人たちがいて、大会を運営してくれた人たちがいて…。
もちろん送り出してくれた家族もいて。
ありがとうございました。
完走賞などは次の記事でアップすると思います。
ゴール後、完走賞と遠くに見えるスタバ。
いい天気でした♪