さて、東京マラソンに向けての1日目がスタートしました。
クラウドファンディングで出場を目指す私の歩みを書くスタートであり、練習のスタートでもあります。
昨日、FBにこのブログをシェアしたら友達から「ブログ書いていたの?知らなかった」とコメントをいただきました。
クラウドファンディングで出場を目指すのにあたって、どんなことを伝えたらいいのかな?と迷っていました。
今までの記事を使って私の思いを伝えるのもありかもと思えてきました。
震災後感じたこと、チャリティーに対する思いを伝えたかったのですが、過去の記事がありました。
↓
私にできることを
恥ずかしながら、結局私は被災地に対して義援金を贈ることもボランティアに行くこともできませんでした。
続けているのはできるだけチャリティーランナーとして大会に参加することだけです。
普段からチャリティー活動をしている訳ではない私。
自分で定期的に義援金を贈るとか被災地にボランティアに行くとか、それは私にとって現実的ではありませんでした。
エントリーの時に走れる喜びを感じながら、チャリティーエントリーをするのが現実的なのです。
世の中に支援を必要としている人がたくさんいることは理屈ではわかるのですが、普通の生活をしているとなかなかピンときません。
震災後はそのピンとこなかった部分が、テレビの映像やネットを通した情報でビシバシ伝わってきました。
その時は絶対に忘れないようにしようと思ったのですが、時間が経つとその衝撃も遠のいていきます。(多分それが普通)
自分が楽しむことを否定したり、遠慮したりするつもりはありません。
だけど楽しいな嬉しいなと思った時に、これを誰かにおすそ分けできたらいいなとは思います。
被災地だけではなく色々な人が助けを必要としています。
私ができることは何なのか?私は本当に支援ということを理解しているのか?
つきつめると逆に何もできなくなってしまいます。
理解してからやろうとするよりは、よく分からなくても何か行動できる人になりたいと思います。
だからチャリティーエントリーをする時は、募金先にこだわりはありません。
その時の気が向いたところにという感じです。(大阪マラソンの時はもらえるTシャツのデザインで募金先を選びました。)
普段からチャリティー活動をしている方もいますが、そうでない方の方が多いと思います。
そんな普通の私たちが普通にできることは、走れて幸せを伝えること。
そして走れる状況でない人にも、何か生きがいを与えられるように、ほんのちょっとの支援をすることだと思っています。
今回は私の東京マラソン出場も応援してほしいし、寄付金を集めて今までよりも大きな支援の輪を広げたいと思っています。
寄付をすることで、自分が感じている喜びを誰かの喜びに変えられる。
それがチャリティーエントリーだと思っています。
私が走る姿やクラウドファンディングに挑戦する姿を通して、また誰かを元気にしたいです。
チャリティーについて考える機会を皆さんに広げていけたらいいなと思っています。
チャリティーTシャツ撮影しようとしたけれど、捨て魔の私の手元にはほとんど残っていませんでした。
水色の大阪マラソンのチャリティーTシャツが一番のお気に入り。
ここまでの経緯はこちら
私の進む道~次にやりたいこと 再開します!