歩いたり 走ったり 旅したり

40代女性です。
身体と心の健康を目指しています。
走ることを通して、みなさんにHappyを広げていきたいな。

走り始めて7年目

2017-05-10 17:05:46 | 歩く走るストーリー
走り始めてから6年が過ぎました。

このブログを始めてからも6年が経ちました。

それまでも何度もランニングを習慣にしようとしたことはあるけれど、続かなかったのに不思議です。

やっぱりフルマラソンを走ることを決意し、それを達成し、その喜びを味わってからはやめられない感じです。

よくマラソン~年生という表現しますが、7年生なんてないです。

もう、小学校を卒業してしまいました。

走り始めた時に小2だった娘は中2になってしまいました。

その間に10回フルマラソンを走り、やっとやっとサブ4が見えてきました。

もちろん達成したい気持ちはいっぱいです。

でも今は自分がなぜ走っているかに立ち返ってみたい気分です。

私はダイエットとコレステロール値を下げるのためにウォーキングを始め、その延長でランニングを始めました。

美容のため、健康のためという気持ちが強いです。

無理をしてしまうこともあるけれど、やっぱりいつも自分の体に目を向けておきたい、元気できれいな自分でいたいという気持ちが強いです。

これからは走ることだけじゃなくて、トータルで輝いていきたいなと思います。

自分の人生をもっともっと楽しんでいきたいです。

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自分の花を咲かせる

2016-11-03 07:44:25 | 歩く走るストーリー
富山マラソンで走っている途中、「世界に一つだけの花」を演奏してくれているブラスバンド部の子たちがいて、なんだかうるうるときてしまいました。

ほんと誰と比べる必要もないって私は思います。

誰かとタイムを比べて自分を卑下したり、満足したりするのは違うなあって最近心から思います。

負けたくないという気持ちは大切だけど、自分自身に対して負けたくないという気持ちが一番の力になるような気がします。

私は私って思うのは口で言うほど簡単じゃないけれど、今回は心底そう思えました。


私は子どもの頃、運動神経は鈍かったけれど、走るのだけは割と速かったんです。

走ればクラスで注目を集め、褒めてもらえ、リレーや陸上大会の選手を決める時は一番に名前が上がりました。

他の面で全くパッとしない子だったのでそれが嬉しくてがんばろうとしました。

そして中学生と高校生の1回ずつ校内の大会で途中で倒れてしまうということがありました。

結果を追い求めすぎてしまったのだと思います。

校内では速い方でも外へ行けば通用しないことも分かり始めていました。

でも「速いね」「すごいね」と言われることが喜びでした。

高校生くらいから徐々にジョギングを楽しむようになり、ストレス解消のために走ることも増えてきました。

体を動かすこと、走ることは本当に大好き。

社会人になってからは全くタイムを気にせず、職場の人とマラソン大会に出ることを楽しみ始めました。

だけどタイムを気にしだすと人と比べてしまう癖、速いって言われたい気持ちは心のどこかに残っていました。

自分よりどんどん速くなっていってしまう人たちをたくさん見て、人より速く走れない自分を受け入れられず、かといって負けずにがんばることもできず、落ち込む時もありました。

でも「まあ、いいや」とごまかしていました。

今は「練習を積み上げて、少しでも気持ちよく走れるようになりたい」って思います。

自分の中の絶対評価をアップしていきたいのです。

その評価には色々な項目があるのです。

タイムはもちろんあるけれど、楽しめたか?、友達と喜びを分かち合えたか?etc…。

だから私とは走力が違っても、走ることを楽しみがんばっている人の姿は励みになります。

1人1人咲かせる花は違うんだって感じます。

これからも楽しみながら地道にがんばって、走ることを通して自分を輝かせていきたいです。

色々なものを手放す

2015-06-05 16:35:50 | 歩く走るストーリー
そういえばウィメンズマラソン以降、GPS時計には頼らないようにしようと思っていたら手首に巻くバンドがちぎれました。

修理に出そうかと思ったけれど今のところそのままにしてあって、全然使っていません。

今は走り始めた頃に買った手動でラップがとれる時計をつけて走っていますが、ラップはとっていません。

今はその時その時気持ちいい速さで走り、徐々に体感で速さをつかめるようになっていきたいのです。

そして4月は家族のことで色々と忙しかった上に、雨や体調不良なかなか走れず、家でじっとしていました。

そうこうしているうちに、何だか今までの焦りのようなものがなくなくなりました。

自然と今までのこだわりをすべて捨ててもいいかなと思うようになってきました。

まずは走らなきゃという気持ちを捨てて、走れる時に走りたい時に走れるだけ走ればいいと思うようになりました。

ウィメンズマラソンが終わってからは、走ることだけにこだわらず、色々なことを楽しんでがんばっていれば、それが相乗効果をもたらすんじゃないかとも思い始めていました。

あと、ウェアなどはもともと体を締め付けるのが好きじゃないのに、今まで色々な所を締め付けすぎていたかなと思うようになりました。

そしてランニング用のタイツを履くのをやめました。

靴も今まで履いていたものが重く感じるようになっていました。

スペイン村のマラソン大会に出た時に周りの人がアディダスのブーストというシューズを履いているのがすごく気になりました。

今まではアシックスとニューバランスにこだわって、お店の人に相談して買ったり、オーダーメイドでインソールを作ってもらったりしていました。

でもそんなに考えすぎなくても、ただ何となく気になったシューズを履いてみるのも悪くないかなと思うようになりました。

今までとは違って、誰かに相談は全くせず、ネットでちょっとだけブーストの情報を得て、色々なスポーツ用品店でブーストをメインに気になったものを片っぱしから試し履きをしました。

何を履いたかもう覚えていませんが、結局購入したのはボストンブーストでした。

最初の直感と履き心地で選びました。

まだそんなに長距離は走っていなくて、もしかしたら長い距離を走ると変わってくるかもしれませんが、今のところ気持ちよく走っています。

実は色違いでもう一足買って、大事にしまってあります。

ランニングソックスもサポートタイプのアームカバーもやめました。

普通の緩いソックスに緩いアームカバーで走っています。

スポーツブラもする時とあまり締め付けない普通のブラで走る時があります。

帽子もやめて、サンバイザーにしました。(炎天下の元は走らないし、通気性がいいかと思って)

今後の大会はサプリメント類もやめて普通の飴や飲み物、塩や砂糖や梅干しにしようかなと思っています。

誰かに相談すればそりゃ無茶だと言われそうなことばかりですが、すべて自分の感覚を信じて自己責任でやっています。

決してこれが絶対ではなく、今は色々自分の体で試している感じです。

元に戻る部分もあると思うし、続けていくこともあると思います。

今のところは今まで色々なところが痛かったのが不思議なくらいどこも痛くなく、気持ちよく走っています。(走る距離が短いからかもしれないけどね)

こんな調子で週に3~4回短くても遅くてもいいから夏の間も走り続けたいです。

秋以降はまた生活の中で走ることが占める割合が自然に増えていくのかなと思っています。

そういえば時計を外して走ることを教えてくれたランニング仲間が偶然にもブーストを履いていました。

そのことでランニング講座の時に話が盛り上がっていたら、周りの人がどんどんブーストを履き始めました。

いつの間にか周りで流行っています、

自分らしくこれからも走る

2014-03-17 15:42:23 | 歩く走るストーリー
どんな性格にも一長一短あると思うけれど、私は負けず嫌いじゃなくてのんびりしていて、かなりスポーツには不向きな性格です。

何をしていてもあまり上を目指さないし、抜かれたら「お先にどうぞ」って感じ。

でも楽しいことやワクワクすることは大好きなので、マラソン大会の雰囲気は大好きで、そのためにがんばれます。

「結果はどうでもよかったらがんばらなくてもいい。結果を出したかったら努力をしなさい。」と娘にもついつい言ってしまうのですが、がんばっても結果が出ないことはあるけれど、楽していい結果というのはありえないと思っています。

もう少しがんばって練習をすればもう少しいい結果だったのかなあと毎年思いながら練習量も含めて、これが今の私の実力だと受け止めています。

好奇心旺盛で新しいこと珍しいものが大好きなんだけど、毎日同じことの繰り返しも楽しめます。

いつも同じコースを走っていても飽きないし、毎年同じ大会に出ていても飽きません。

友達にはすごく意外がられるけれど隠れコツコツ型で、決めたことは飽きずにやり続けます。

思い通りにやれない日があってもあまり気にせずぼちぼちやっていけます。

なので一気にタイムを縮めることを考えるよりも少しずつ力をつけていくことを考える方が性に合っています。

次のマラソンの目標は4時間20分以内。その次は4時間10分以内。

そしていつかはサブ4。

それ以上を目指すかどうかは分かりません。

あとは今10歳の娘が大人になったら一緒にフルマラソンを走ることと、のんびりでもいいから80歳くらいまで走り続けるのが夢です。

それ以上の年齢になったらお散歩をします。

腰が曲がったら杖か乳母車を使って歩きます。

そして第1回のウィメンズマラソンのフィニッシャーズTシャツを着てウィメンズマラソンの応援に行きたいです。

年齢とは関係なくても走れなくなったらあちこちのマラソン大会に応援に行くのもいいかも。

こんな感じでこれからも私らしく走り続けていきたいです。


走り始めてもうすぐ2年⑦

2013-03-13 17:57:15 | 歩く走るストーリー
そんなふうに「苦しかった」「がんばった」と自分では思っていましたが・・。

テレビを見たらトップランナーの写真を撮る私の姿が放映されていました。

「なんだ。私、むちゃくちゃ余裕じゃん。」

まだ10kmも走っていなかったからそこで余裕がなかったらやばいけどね。

晩秋頃、私は少し気がめいっていました。

今まで変化を追い求める生活をしてきたけれど新しいことに対して以前のようなときめきがなくなってしまいました。

かといって続けてきた走ることも単調に感じるようになり、「退屈」「この先ずっとこうやってだらだらと日々が過ぎていくのかな」なんて思っていました。

でもマラソン大会のシーズンがスタートし、その他のことも忙しくなり、そんなことを感じている暇がなくなり、そして今回走り終えて気持ちが変わりました。

たまには気分をガラッと変えるのも楽しいけれど、地道で変化のないように見える日々を送る中で徐々に感じる小さな変化を楽しめることも素敵だということに気付きました。

その変化はいい変化ばかりではないかもしれないけれど、そこに1つのことを続ける奥深さがあると思いました。

飽きっぽくて気の散りやすい私にとって大きな気付きでした。

今は、5月の岐阜清流マラソンがとても楽しみです。

走るのも楽しみだけど、学生時代を過ごした岐阜の街を満喫してこようと思っています。

昔すんでいたアパートなんて見に行っちゃおうかな。

新しくできた雑貨屋さんとかカフェも行ってみたい。

Qちゃんにも会えるしね。

テレビを見ていて、高橋尚子さんは本当にすごく人柄がいいなあと思います。

どんなことに対しても必ず前向きなコメントをしてくれるし、見ていて元気になります。

楽しみです。

〈終わり〉