ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

とりあえず・・・確定(?)

2011-10-28 22:41:19 | 日記
今日の午前中は、新規事業のミーティングでした。

昨日の夕方、この数年間、ずっと考えていた・・・・・みなさんに聞かれまくっていた・・・・・メインの「作業内容」っていうものが、急にふっと頭に舞い降りてきて。
(いつでもどこでもこれについては頭の中にはずっとあったのですが、みなさんにいろいろ言われてもなかなか・・・・・・・・・・・・・・・・でした。)

本日、ほやほやのまま、提案してみると。

「どう?」

「いいですね。“浮かびます。”」

「だよね~。」

と、かなり想定外に相手の目は輝いてくれ。
会話は進みました☆

日々のプログラム設定についても、いろいろ練ってはいましたが、話を詰めて詰めて。
「もしこの曜日にこの設定で雨降ったらどうする?」みたいなところが一番時間を取ったくらいでした。

始めてみて利用者さんの様子や思いなどでその都度修正するのは当然ですが、当初の事業案は、ほぼ完成。

さっそく動けるところは動こうということに。
そして、3時間後には、具体的に動いてくれたKさん。
がんばろうね~~。
10年後には、お店持ててるといいね。
パッケージとか、おしゃれな感じにしたいな~。






さて。一年後、このブログをどう読み返してるかな?

ドキドキ。


今月のヘルパー研修のお話

2011-10-27 22:30:37 | 日記
19日に行ったヘルパー研修のお話です。
もう1週間以上経っていますが。

今回は、こちらのDVDを使いました。
やはり発達障害の定義がかなり広義で、流す前に、その点は、前置きしました。
現状、「発達障害」とだけ聞くと、手帳の出ないボーダーの方や軽度の方たちを想定する場面も少なくないことなども含めて。
「言葉」って、難しいですよね。

1時間強の中に、一つ一つの障害の取り上げ方は短いですが、要点の絞り方が絶妙で、とてもいい教材でした。
なかなか利用者さんでもいなかったり少なかったりするLD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)などは、以前研修で、書面にして文章のみで説明する時間は持ちましたが、実際に当事者の方やそのご家族、療育の場面が出てきたりして、映像で見ることによって、ぐっと各々に引き寄せられたと思います。
重心(重症心身障害)やてんかんなどにも触れることができました。

最後は、余暇支援や社会参加の重要性も話されていて、見終わった後、参加者に感想・意見を聞かせてもらいましたが、その点の必要性についてより感じることができたと話されたヘルパーさんもいました。そこにまさに自分たちが寄与している、当事者であるという認識まで感じてもらえていたらと思います。

また、全体を通して「褒める」ことの大切さや意義を感じ取れる内容で、研修参加者もその点を感じ取ることができたようです。
この「褒める」ということ。
以前、「褒める」ことについて、成人の方々の支援施設で働かれている人と話していたところ、「子どもじゃないんだから。」というようなことを話されていて、「???」と思ったことがあります。
「褒める」って、別に“上から”“下から”の話ではないと思うので、子どもだからとか大人だから・・・ではないはずでは??「褒めてあげている」になるとまた違うのでしょうけど。
私にとっては、「褒める」ことは、その行為を「認める」ということを相手にちゃんと伝えることなので、障害を持っている方の場合「言わなくてもわかる」ということはほとんど無いから、その都度、しっかり伝えていくことは、本当に大事だと思っています。
(こういう話はまたABAとかコーチングとかの視点でももちろん話される所だと思いますが。)




そして。。

2011-10-24 23:35:17 | 日記
今回の、「籠もる作戦」。
見事、失敗してしまいました(>_<)
こんなことだったら、やっぱり飛行機乗っておくんだった~~(T_T)



・・・・・???
いや。そうではなかった・・・・・はず。

土曜日は。
「養護学校の取り組みだし今回はパスしてもだいじょうぶかな??」と不覚にも一瞬頭をよぎりつつ参加した千葉県TEACCH研究会のセミナーでしたが、「さぼらなくて良かった!」と心底思える充実したお話を聞くことができました。

日曜日は。
最後の「籠もりDAY」と決め、PC前に“計算機との会話”は続き・・・・・これがなかなか噛み合わず。
“会話”がほとんど進展しないので、やっぱり気持ちはどんどん離れていき・・・・・だらだらだらだら・・・・・しかけたところに、1通のメール。
出る。
ひさびさな方たちにお会いでき。
計算機との会話に疲れかけて“見るべき方向”がちょっとだけずれかかっていたことに気付けて、しっかり修正。
妙に前向きになって帰宅。(感謝(^_-))

というわけで。
飛行機に乗らずで、よかったよかった(*^_^*)
あと、もう自宅に籠もるくらいなら、事務所に籠もるべきですね。(いまさら?(^^ゞ)


本日。
ここ数日で頭の中にはそれなりにできあがったけれどまったく書面にてまとめることのできなかった私なりの「案」を、ノートにさっさっさーと手書きしながら、責任者として予定しているあの方に、説明する時間を持ちました。
いいレスポンスもあり。
このミーティングをもう少し重ねて。
埋めて、煮詰めて。

それなりに、進行中デス!

ふぅ。。

2011-10-21 23:32:05 | 日記
え~。

昨日から。

結果。

・・・・・・・・・・。

【自宅に】籠もってみました。


予想通り、居心地のいい素敵な自宅は、気が散りまくり。
籠ってるのに、ほとんど集中できず。
なにせ、寝ちゃうし。
(追いつめられてないとだめね。)

でも、1ページくらいは、進みました。
事業計画書作成と言っても、半分以上は“計算機との会話”です。

前例のない道を作る予定なので。
そこらへん、綿密に。
(と書いて自分へのプレッシャーをかけてみる。)

魅力的な前例になれたらな。
(と言いつつも、制度と共に報酬単価が大幅に変わって振り出しに戻らないことを祈ってこその話ですが。)



作業所と言えば。

ワタクシ。
大学を出てから2年間、小規模作業所で働いていました。
小規模作業所と言っても、補助金をほんの少しもらっている、通っている利用者さんも10人はいない無認可作業所でした。
親御さんが作った作業所で、陶芸したり藍染したりパウンドケーキを作ったりクッキー作ったりみそ作ったり・・・
レストランぽいこともしていましたね。
そこで働いている時、色々考えることがあって、うまく表せませんが、利用者さんに「世界観」を広げてもらいたいという思いもあって、利用者さんが他の小規模作業所の見学をしたり1日体験みたいなのことをしたりすることを代表に提案させてもらって、利用者さんと一緒にさまざまな作業所に行かせてもらったことがありました。

今思うと、貴重な経験を私自身もさせてもらいましたね。
“いろんな意味で”あの日々から学ぶことは多いです。


なつかしいな。



籠もる?

2011-10-17 23:40:32 | 日記
引き続き、こっそりとやる気がみなぎっている私。

さーてと。まとめよう。

今週後半から来週前半にかけて、そのために時間をたっぷり取ろうと思うと取れる☆


それで思い出すのが、前にも書きましたが、タイの障害児施設でボランティアをさせてもらって予想以上の経験を繰り返して、頭も心もたくさん動かされた後。
帰国後、まずはその与えてもらった経験を第一に活かすべき場所は、「卒業論文」だったので。
それはもうがんばりました。
「ありがとう」言っている場合ではない・・・ってくらいの気持ちで。
親戚が不動産屋さんをやっていたので、「汚さない」という条件に空いていた1ルームアパートの一室をタダで数日借してもらい。
寒い冬。テレビやエアコンのない部屋に、小さなテーブルと毛布と電気ストーブとパソコンとたくさんの資料を持ち込みました。
夜はさすがに泊まれなかったのですが(ガスは使えなくてお風呂も使えなかったので)、毎日朝から晩までその部屋に缶詰。短期集中決戦。
一区切りついて、久しぶりに友達に会った時は、別にお化粧もして普段の服を着ていたのに、会った瞬間、「どうしたの??」と言われるくらいの雰囲気になっていたみたいです(^◇^;)

そう。でも、先生の勧めもあって、JICAの国際協力論文コンテストにそれを出してみたら、なんと賞がもらえて。
副賞で“インドネシア”に10日間の研修旅行に行けることになって、インドネシアの障害者施設やNGOの活動をいろいろ見せてもらえる機会に辿り着けました。
(NPOやNGOにより興味を持てるきっかけとなったあの旅行も、私にとっては、人生でとっても大きな財産になったなー。)


あれっ。
話がすっごく飛びましたね。

話を戻すと。

なんかひさびさちょっと籠もってみたいなぁー。と。
短期集中で頭と心を整理!!って感じで。
でも、今度は、寒い暗いアパートは嫌かも(^^;;
もうちょっと普段の疲れも取れちゃうくらいのスッキリした場所がいいな…
目指せ、飛行機か!(^^)!
無理か(>_<)


そういうわけで、そんなことを漠然と思い付いた今日の私でした。

こんな話ですみません(^^ゞ