10日間くらい前になってしまうと思いますが・・・・
3年ぶりに、魔法のランプさん(さざんか会)とサポート&サービスラフトで、合同研修会を開催しました。
タイトルは。
ガイドヘルパーとして知っておきたい「障害者差別解消法」について
内容については、案内には・・・・・
↓
障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が、平成28年4月1日より施行されます。
そこで、法の施行を前に、内閣府の障害者差別解消支援地域協議会の在り方検討会構成員でもある中核地域生活支援センター長生ひなた所長渋沢茂氏を講師にお招きし、地域社会の最前線で障害のある方の社会参加促進の一翼を担うガイドヘルパーとして知っておきたい、知っておくべき「障害者差別解消法」とは?をテーマに、研修会を行います。
前半は、障害者差別解消法の概要から法の施行に伴う課題の提起などについてお話し頂き、後半は、ガイドヘルパーとして障害のある方の「社会参加の促進」と「差別解消」の関係性に改めて向き合いながら「私たちにできること」をみんなで一緒に考えます。
と、書かせてもらいました。
この研修内容を昨年末くらいにふと思いついて、魔法のランプのYさんに相談したら、すぐにOKしてくれて、ありがたかったです。
実際の研修は、特に後半みんなで考える部分は、「合理的配慮」うんぬん・・・という流れにはならなくて、もっと身近なところでの、社会に出ていく中でヘルパーが良かれと思って先回りすることによっての本人(当事者)の失敗をする権利を奪うなどの権利侵害と差別の関係の話になりました。ヘルパーにとっては「本人の利益になるから」と思って行動していることが、社会の中にある「差別」を見えづらくし、問題を深くしているところもある・・・という意見も聞かれました。
渋沢さんや特別参加してくださったベテランKさんにとっても新たな発見もいろいろあったようで、また、参加者の感想を読んでも、学びもたくさんあったようで、想定以上に充実した研修となりました。
やっぱり「研修」をするということは、ただ知識を得るだけなら本や資料を読めばいいくらいの話になるわけで、こういう化学反応的な時間していくことが大切なんだと思っています。
個人的には、続編として、合理的配慮とガイドヘルプ中にぶつかる社会的障壁のところについて学べる研修をまたできたらとも思っていますが、できるかな。
それにしても、研修は、両事業所合わせて30名以上の参加。
また、そのあとの懇親会も、20名以上の参加で、大変盛り上がり、楽しい時間となりました。
こういう関係が、日ごろの支援の連携にもつながっています。
これからももし良ければ、またお声掛けさせてもらえたらと思います。
3年ぶりに、魔法のランプさん(さざんか会)とサポート&サービスラフトで、合同研修会を開催しました。
タイトルは。
ガイドヘルパーとして知っておきたい「障害者差別解消法」について
内容については、案内には・・・・・
↓
障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)が、平成28年4月1日より施行されます。
そこで、法の施行を前に、内閣府の障害者差別解消支援地域協議会の在り方検討会構成員でもある中核地域生活支援センター長生ひなた所長渋沢茂氏を講師にお招きし、地域社会の最前線で障害のある方の社会参加促進の一翼を担うガイドヘルパーとして知っておきたい、知っておくべき「障害者差別解消法」とは?をテーマに、研修会を行います。
前半は、障害者差別解消法の概要から法の施行に伴う課題の提起などについてお話し頂き、後半は、ガイドヘルパーとして障害のある方の「社会参加の促進」と「差別解消」の関係性に改めて向き合いながら「私たちにできること」をみんなで一緒に考えます。
と、書かせてもらいました。
この研修内容を昨年末くらいにふと思いついて、魔法のランプのYさんに相談したら、すぐにOKしてくれて、ありがたかったです。
実際の研修は、特に後半みんなで考える部分は、「合理的配慮」うんぬん・・・という流れにはならなくて、もっと身近なところでの、社会に出ていく中でヘルパーが良かれと思って先回りすることによっての本人(当事者)の失敗をする権利を奪うなどの権利侵害と差別の関係の話になりました。ヘルパーにとっては「本人の利益になるから」と思って行動していることが、社会の中にある「差別」を見えづらくし、問題を深くしているところもある・・・という意見も聞かれました。
渋沢さんや特別参加してくださったベテランKさんにとっても新たな発見もいろいろあったようで、また、参加者の感想を読んでも、学びもたくさんあったようで、想定以上に充実した研修となりました。
やっぱり「研修」をするということは、ただ知識を得るだけなら本や資料を読めばいいくらいの話になるわけで、こういう化学反応的な時間していくことが大切なんだと思っています。
個人的には、続編として、合理的配慮とガイドヘルプ中にぶつかる社会的障壁のところについて学べる研修をまたできたらとも思っていますが、できるかな。
それにしても、研修は、両事業所合わせて30名以上の参加。
また、そのあとの懇親会も、20名以上の参加で、大変盛り上がり、楽しい時間となりました。
こういう関係が、日ごろの支援の連携にもつながっています。
これからももし良ければ、またお声掛けさせてもらえたらと思います。