年度末、お休みなし月間。
今年度は9月に続いて、2回目かな。
今日は、一日ガイドヘルプでお外にいて、朝から足元がびちょびちょであまりにも寒く、夕方からの事務作業はあきらめて、帰宅。
で、少し余裕があるときに。
ちょっと思い切って書いてみる。
放課後等デイサービスについて。
たとえば、こんな話。
改善なるか 放課後等デイサービス 処分・指導93か所
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170326/k10010925451000.html
障害児の放課後デイサービスに課題 連日利用、児童に負担も
https://www.nishinippon.co.jp/sp/feature/tomorrow_to_children/article/317220
放課後等デイサービスの職員配置基準が厳格化?厚生労働省はパブリックコメントを募集中
https://h-navi.jp/column/article/35026093
もう全国的に問題になっていていますね。
そして、国も指定基準、報酬の改定の動き。
このことについて、私としてもいろいろな意見や思いはありますが、ここに短くまとめることもできないし、ブログという場からの一方的な発信が誤解を生む可能性もあるので、すべてを書くことはできませんが。
全国的にこの数年で数千規模で児童の放課後支援の事業所が増えていること。
私も市内を歩いていて、あっ、こんなところにも放課後等デイサービス!って思うことしばしば。
ちらほら耳にするのは、定員10名がまったくうまらない事業所の存在。
それでも経営は続いている。
この前まで学生だった人やまったく障害を知らない人が管理者なんて話を聞くこともめずらしくない。
そして、また聞く、放課後等デイサービス事業所の開所の話題。
このこと自体、ぜんぜん悪いと思っていない。
ただ、ちょっと気になっていること。
今、移動支援の契約更新書類を交わす時期なのですが。
その際に、本人情報を書いてもらう書類に、他事業所の利用状況や担当相談支援専門員を記載してもらうことにしているのですが。
ほんと、一か月で、20日~25日くらい日中一時支援を含む放課後サービスを利用している子供たちが、多いんですよね。
全国的にどこの地域でもだと思いますが、学校の下校時、放デイの送迎車が学校前を埋め尽くしていて、スクールバスはほとんど空席で、数人しか乗っていない状況。
日曜日開所の放課後等デイサービスもあるし、夕食を提供する放課後等デイサービスもある。
これは、ニーズゆえなのか、市場戦略の営利のためなのか。どっちもだよね。
で、ここに移動支援サービスが祝日や土日に入ってくると、2週間以上、自宅で過ごさない状況が出てくる。
(ラフトの場合、本人の疲労を考えて、依頼があっても敢えて断ることもあります。)
どの利用者さんも、相談支援専門員からは、サービス等利用計画書が送ってもらえてないから、他の利用状況はなかなかわからないけど、これからは、送ってもらえない!って不満をいうだけではなく、ちゃんとアプローチしていきます。
で。
一方で聞く、重度の障害のある成人の方向け施設や移動支援事業所での人出不足。
ガイドヘルパーについては、他県に行っても、ご近所事業所も、最近はヘルパー募集をしても、応募すらまったくない…って話もしょっちゅう。
あ、うちも(◞‸◟)
でね。
思うのは。
子供たちの未来。
どうなるんだろう。
本当のところは、もちろん、こんな他人事には思っていない。
心から心配してしまう。
本当は、事業者だから、支援者だから、明るい未来を語らなくてはならないのだけど。
保護者の方とこの課題をどう共有していけるか。
さて。。。
今年度は9月に続いて、2回目かな。
今日は、一日ガイドヘルプでお外にいて、朝から足元がびちょびちょであまりにも寒く、夕方からの事務作業はあきらめて、帰宅。
で、少し余裕があるときに。
ちょっと思い切って書いてみる。
放課後等デイサービスについて。
たとえば、こんな話。
改善なるか 放課後等デイサービス 処分・指導93か所
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170326/k10010925451000.html
障害児の放課後デイサービスに課題 連日利用、児童に負担も
https://www.nishinippon.co.jp/sp/feature/tomorrow_to_children/article/317220
放課後等デイサービスの職員配置基準が厳格化?厚生労働省はパブリックコメントを募集中
https://h-navi.jp/column/article/35026093
もう全国的に問題になっていていますね。
そして、国も指定基準、報酬の改定の動き。
このことについて、私としてもいろいろな意見や思いはありますが、ここに短くまとめることもできないし、ブログという場からの一方的な発信が誤解を生む可能性もあるので、すべてを書くことはできませんが。
全国的にこの数年で数千規模で児童の放課後支援の事業所が増えていること。
私も市内を歩いていて、あっ、こんなところにも放課後等デイサービス!って思うことしばしば。
ちらほら耳にするのは、定員10名がまったくうまらない事業所の存在。
それでも経営は続いている。
この前まで学生だった人やまったく障害を知らない人が管理者なんて話を聞くこともめずらしくない。
そして、また聞く、放課後等デイサービス事業所の開所の話題。
このこと自体、ぜんぜん悪いと思っていない。
ただ、ちょっと気になっていること。
今、移動支援の契約更新書類を交わす時期なのですが。
その際に、本人情報を書いてもらう書類に、他事業所の利用状況や担当相談支援専門員を記載してもらうことにしているのですが。
ほんと、一か月で、20日~25日くらい日中一時支援を含む放課後サービスを利用している子供たちが、多いんですよね。
全国的にどこの地域でもだと思いますが、学校の下校時、放デイの送迎車が学校前を埋め尽くしていて、スクールバスはほとんど空席で、数人しか乗っていない状況。
日曜日開所の放課後等デイサービスもあるし、夕食を提供する放課後等デイサービスもある。
これは、ニーズゆえなのか、市場戦略の営利のためなのか。どっちもだよね。
で、ここに移動支援サービスが祝日や土日に入ってくると、2週間以上、自宅で過ごさない状況が出てくる。
(ラフトの場合、本人の疲労を考えて、依頼があっても敢えて断ることもあります。)
どの利用者さんも、相談支援専門員からは、サービス等利用計画書が送ってもらえてないから、他の利用状況はなかなかわからないけど、これからは、送ってもらえない!って不満をいうだけではなく、ちゃんとアプローチしていきます。
で。
一方で聞く、重度の障害のある成人の方向け施設や移動支援事業所での人出不足。
ガイドヘルパーについては、他県に行っても、ご近所事業所も、最近はヘルパー募集をしても、応募すらまったくない…って話もしょっちゅう。
あ、うちも(◞‸◟)
でね。
思うのは。
子供たちの未来。
どうなるんだろう。
本当のところは、もちろん、こんな他人事には思っていない。
心から心配してしまう。
本当は、事業者だから、支援者だから、明るい未来を語らなくてはならないのだけど。
保護者の方とこの課題をどう共有していけるか。
さて。。。