骨折な日曜日

風邪もひかず怪我もせず、病院知らずで生き抜いてきましたが、とうとうこの時が来ました。

生まれて初めての骨折です。

左足の小さな骨。

4週間ギプス生活のスタートがしました(^^)/

コロナの関係もあって、仕事が体を使わないものばかりにシフトしてきたから、ナイスタイミング。

お家での仕事時間を増やして、ラフトのICT化をもっとがんばりなさい！と神様に言われたようにも思います。

あと、やっぱり、不自由や不便な生活の経験は、このお仕事をしていく中では、プラスな経験でもあるし、プラスにしていかなくてはいけない経験でもあるように感じています。

たとえば、今日は、休日診療をしていたイオン内の病院に行ったので、その帰り、イオンで車椅子を借りて1時間程、買い物をしたのですが、いろいろ感じるものがありました。

まさに。

転んでも、ただでは起きません　笑

当事者として、バリアフリーとか、改めていろいろ考えたいです。

それにしても、外は松葉杖より車椅子がいいなー。

介助からか車椅子慣れしてて自由自在。

買おうかな？🤔

令和２年度通常総会、勉強会の中止について

NPO法人ラフト
正会員　支援会員の皆様へ

令和2年5月29日に予定していた総会、勉強会ですが、会場の休館（延長）が決まったこともあり、残念ながら、中止することといたしました。



総会は、書面評決を予定しています。

残念ですが、またぜひ企画できたらと思います。

現在は、状況が刻々と変わる中で、緊張感の続く日々ではありますが、組織改革や業務のICT化など、今こそできること、今だからこそやるべきことにも前向きに取り組んでおります。

非常事態宣言後、改めて「新型コロナウィルス感染症対策方針」について、現在働いてくれている職員全員に配布、説明をいたしました。

感染者を出さないための対策に精一杯努める一方、利用者やそのご家族に感染者が出たときの支援体制について想定する段階にも来ていると思っております。

皆で、この大変な状況をどうにか乗り切りましょう！

今を生きる

最近は。

なんだか、現実と非現実との間で生きているなっと思っています。

非現実は現実なわけですが、コロナ対策とか、クラスターになった時とか、非常事態宣言が出た時などを考える日々。

現実は、例えば、精神的にハンディを抱える方々については、ご本人のコロナへの恐れから、居宅サービスのキャンセルは相次いでいたりもするわけですが、一方でそのご家族からは、ご家族だけでは抱えきれないと相談があったり。

そして、新たに事業所を作ったこともあって、新規契約の相談も相次いでいたり。

コロナなんて関係無しに、「生きる」ことに困っていたりお手伝いをして欲しかったりする方々もたくさん。

実際に、この2週間くらい、初めまして…の方も増えています。

外出支援を主にしているヘルパー事業所は、閉鎖も考えましたが、閉鎖にしたら、ただただ追い詰められる人達もいるわけで。

不要不急について考えさせられながら、行き先を事業所にしてもらったり、ご家族の運転する車にヘルパーが同乗してドライブを楽しんでもらったりしながら、「今」を過ごしています。

最近は。

普段あまり会わない親戚から連絡もいくつか。

心配の声だったり、「マスク、足りてる？」との声だったり。

「足りてない」と答えると、自宅に家族用に買ってあったという不織布マスクを90枚送ってくれました。

もう、感謝以外の言葉は見つからず。

奪い合えば足らぬ。

分け合えばあまる。

みつをさんの言葉を噛みしめながら、今できることを精一杯やっていきたいと、やっていかなくてはと、改めて思う、日曜日の夕方です。