ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

あとすこし

2012-03-23 23:13:13 | 日記
今日の午前中は、ラフト事務所にて、
「アイル」の保護者への最終事業説明会でした。
通所予定の方たちも母たちと一緒に来られて、
2Fで説明会の間過ごしてもらいました。
(スタッフ1名見守り)

話があちらこちらに飛んでいたけれど(笑)・・・無事終わり☆
あとは4月2日を待つのみ。
今日、行政から新事業の通知書も届いてました。

5月1日には「アイル」の場所は移転予定です。
1か月は、アールで活動します。
4月2日に開所式は行わず、移転後、何らかの形で行う予定です。
(そうだ、会員さんに向けてのお披露目兼ねて、総会の日にやろう!
・・・今思い付きましたo(*゜▽゜*)o←またいつものひらめき人生…(^^;;)

「実習」というものもしていないので・・・
まず1か月は、準備運動期間のようにも思っています。

こういうの。
利用者さんにとっては不利なところも不安なところもたくさんあるかと思いますが、
それでも選んでくれたことに、私たちも精一杯応えていきたいと思っています。
山あり谷あり、さまざまなことが待ち受けているとは思いますがね。



しばらくお休みないかなー。




昨日は、いろいろあって、どっと疲れていたけれど。

本日、復活。






あっ。

みなさん「アール」と「アイル」の違い、わかっていらっしゃるかな~??
わかりにくいですよね。

今、ふと思いました。

f^_^;)



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卒業式

2012-03-22 00:49:02 | 日記
今日は、船橋市立船橋特別支援学校の中学部と高等部の卒業式に
来賓として呼んで頂き、参加させて頂きました。

アイルには、来年はこの学校の高等部の卒業生からは2名の方が通われます。

その他の卒業生や在校生の中にもラフトの契約者さんが多くいらっしゃいました。

なので、
「卒業おめでとう!!」
という気持ちと、
「あの子は、こういう式の時には、こういう様子なんだー。」
という気持ちとが交互に訪れていましたが・・・

卒業生の様子を見ると、やはり、改めて私自身も気が引き締まる思いがしました。

中学部の卒業生については、幼児期から知っている子もいて。
そんなところも感慨深かったです。

保護者の方たちにも一人一人ご挨拶することはできませんでしたが、
皆様、本当におめでとうございます!!!
(私が見つめられていたのは感じてました(^。^;))



その後、ラフトに戻って、事務作業をがんばって。



夕方には、
こんな日も、こんな日も、こんな日も、
お世話になったあの方のところへ。

私のある意味卒業式・・・・・(/ω\)

些細な会話の中にでもたくさん教えてもらうことがありました。

お忙しい中、いつもお時間割いてお話を聞いてくださったこと、
「ありがたかった」などではまったく言葉足らずですが・・・
これからの活動で、この感謝の気持ちを表して行けたらと思います。

(うーん。さみしい。)



そうだ。
日曜日の研修後に、魔法のランプの加藤さんと写真を撮りました。
加藤さんも新たな門出。おめでとう(^0^)/
一緒に働いたことはなかったのですが、仲良くなれてうれしかったなー。

また逢いましょ☆彡

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合同研修会

2012-03-19 22:47:16 | 日記
昨日は、(福)さざんか会の魔法のランプさんとの合同研修でした。
NPO法人みんなのいえチャオさんからも3名参加され、
参加者は合計30名以上でした。

今回の研修の過程については、前にも少し書かせてもらいました。
http://blog.goo.ne.jp/raftnpo/e/4f40fb7406ed7c21a9204f5dbdd34cdc

前半は、ガイドヘルプ中のある場面を設定して、ロールプレイをしてもらって、
その様子を見てもらうことによって、各々に主体的な意見を出してもらったり、
自分の支援を振り返ってもらったり。

後半は、5~6人のグループに分かれてのワーク。
そして、グループごとに発表。









後半のテーマは、「地域生活支援におけるヘルパーが担う役割や大事にすべきこと」という壮大な?内容。

前半は、レストランでの支援場面という日常の具体的な仕事を想定したもの。

この前半の内容が、なぜ後半につながるのか分からない方多かったようで、
何度か説明したけれど、どうだったかな~。
研修後、なんとなくでも「つながってるんだ。」って感じてもらえるヘルパーが増えていたらいいな。
ひとつひとつの些細な支援場面が、本当は壮大なテーマにつながっていると私は思っているんですよね。

今回やってみて改めて思ったのは、
「地域生活支援」って死語なのかもってこと。
「移動支援は地域生活支援じゃないよね~。」という言葉も聞かれたり。

そう、だからこの研修がやりたかったんですよね。
「地域生活支援」の定義うんぬんではなくて。

私たちの仕事の原点というか、あり方の原点というか、
制度として認められるようになればなるほど失われがちなところもあると思っています。

でも、やっぱりそういうことをしっかり確認しあっていきたいし、いってほしい。

今回は、色々な意味で、初めの一歩だったと思います。
他事業所と合同にやることで、より緊張感も生まれたと思います。
その中で、ひとりひとりが、自分の意見を持つこと、意見を言うこと。
伝えること、議論すること、まとめることなど・・・
そういう経験はなかなかない中でうまく行かなかったところもあるかと思いますが、
でも経験を重ねることで、次につなげていってもらえたらとも思っています。

今回の壮大なテーマは永遠ですので(*^_^*)


今回の研修で、私自身反省することはもちろんたくさんあるのですが、
一番は、ほとんど下準備を魔法のランプのMさんに頼ってしまったことです。
しかも「私やるね☆」と言っておきながら・・・
気づいたら、「お願い(>_<)」に変わっていたり・・・
そして終わった瞬間、Mさん的には反省したいところが多かったようで・・・
「振り返り(反省会)やらないとだめですよね・・・」と真顔で・・・(汗)

はい、やりましょうね☆
ということは、これは毎年開催してくれるってことですね!
そう、反省して、次にいかします!!

何度もになっちゃいますが、ランプさんとこういう関係でいられること、
やっぱり心からありがたいと思っています。
これからも刺激しあって、勉強しあって、お互いに成長していけたらと思います。

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このごろ。

2012-03-14 21:08:43 | 日記
プライベートな話ですが、急遽、「引っ越し」を決め。

即契約。

そして、引っ越し。

もちろんラフトのことも、あれやこれやと目一杯のスケジュールで動いているここ数日。

今日もスタッフ会議の後、サービス2つ、そして書類作り。

自宅に帰れば、もちろん片付けなどなど。

明日は、新規事業関連で、
ようやく借りられた物件のリフォームについて業者さんたちとの打ち合わせや市への書類提出などなどなど。
午前中は、自宅引っ越しの名残りでまたいろいろ。

来週にはすっきりしたいなー。



「決めるの早いよね。」
「動くの早いよね。」
「あきらめるのも早いよね。」
「切り替え早いよね。」

との言葉を近頃、よく頂いてます。




確かに早いかな。

でも、すっごくいろいろ考えてますよ。

はい。。
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風説

2012-03-05 00:01:49 | 日記
しばしば、障害程度区分の認定を新たに受けようとされる方から、相談されることがあります。
「障害程度区分は、区分が高いほど良いんですよね?」
答えは、
「いいえ。」
です。

多くの保護者の方の間で広まっていることのようですが、間違っています。
何をもって「良い」とするのか?
それは、区分が高ければ高いほど、受けられるサービスの範囲が広いというのが
「良い」という見解につながっているのだと思います。

例えば、
○「生活介護」の事業所に通いたい場合は、
  障害程度区分3(施設入所の場合は区分4)以上
  /年齢が50歳以上の場合は、障害程度区分2(施設入所の場合は区分3)以上
○「施設入所支援」(入所施設)対象者は、
  区分4以上の者(50歳以上の場合は区分3以上)

など。

でも、ちょっと待ってください。
「障害程度区分は、区分が高いほど良い。」
→認定調査の時に、かなり誇張して話して(←ここ表現難しい)、
区分が高く出るようにした方が良い…
という図式は、やっぱり間違っています。

まずは、ご本人のありのままを答えてください。
誇張する必要も、事実と異なることを話す必要はありません。
(認定調査員のアセスメント能力・聞き方も問われるところですが。)

療育手帳の判定基準は、障害の程度(IQも含めて)を表すものですが、
障害程度区分は、支援サービスの必要度(必要時間)を表すものです。
手帳判定がBの○○さんでも、ご本人の状態如何(問題行動の可能性高く常に見守りが必要など)では
区分が高く出る場合もあると思います。
手帳判定がAの▲▲さんが、○○さんより区分認定が低い場合もあるでしょう。

区分が高いから良いわけではなく、
実際のその人の状態に応じた支援の必要性の度合いに通じる適切な判定となっていることが大事です。
障害の程度が重くても日々の生活で自立度が高い方もいます。
(もちろん、認定調査の調査項目含めてそのあり方自体に問題がないわけではないと思っています。
“不正確な”判定が出れば、不服申し立てをしましょう。
そんな時は、もちろん一緒に隣りに立ちます。場合によっては、闘います。)

しかし、そこに恣意的なコントロールの気持ちを介在させてしまうと、結果として、意図しない「歪み」を生むことがあります。
まわりまわって、同じ地域の中で、本当に本当に支援の必要な人に支援がいかなくなるという「歪み」。
また、そのコントロールは、制度の問題点を浮き彫りにする機会も奪ってしまいます。

親御さんへのわずかな時間の聞き取りだけがベースとなっている認定調査のあり方も問題だと思っています。
本人の生活を直接見ようとしないなんて。(この地域だけ?)


話は少しずれますが、当市では、介護サービスの支給量が、申請すると、成人も児童もほぼ一律です。
これには、本当に納得できない・・・・・
行政の支給の時点で、一人一人しっかりアセスメントして欲しいといつも思っています。
正直、必要ない支給量と感じられる場合もあります。
その分、、親御さんが高齢でギリギリのところで在宅生活を維持されている成人の方や、強度行動障害の方などに、
もっと手厚いサービス量を支給して欲しいです。


必要な人に必要な支援が行き渡って欲しい。
心から思います。





こういうことを自立支援協議会で取り上げてもらえたら・・・・・(ないか)

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