ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

令和2年度から令和3年度へ。

2021-03-31 22:22:40 | 日記
令和3年度の人事については、少し前に発表しましたが、追加入社がありましたので、先ほど、社内SNSに新たな法人組織図を掲載しました。

その際、付け加えた職員向けの文章です。

「改革」から「成長」へ。

それにしても。

令和3年の終わり。

なかなか行政への提出書類の作成と現場(直接支援)に追われ過ぎてしまった令和3年度でした。

正直なところ・・・3月末日までにやるべきことが終わらず・・・な令和2年度の閉幕でした(/ω\)

私が今年度大きく立ち止まれた理由は・・・うーむ・・・やっぱりコロナよりも・・・・・春の骨折かな??(^_^;)



令和2年度がもうすぐ終わろうとしています。

今年度は、未知のウィルス・・・新型コロナウィルス感染症と向き合いながら、コーラルの生活介護への移行、グループホームの住居の追加という二つの事業の拡大がありました。

職員の入職も相次ぎ、新たな出会いを積み重ねながら、今年度、NPO法人ラフトは、これまでにない程の、当に「改革」の1年を送ったと思っています。

「改革」は現状否定から入ります。

今年度は、多くのものを変えました。

法人運営においては、「理念」の共有を何よりも大切にしていくこと。

正直なところ、これまで「何よりも」大切にしていなかった事実もあり、法人の成長を止めていた一因でもありました。

法人理念や行動指針について、入社時研修含め、全従業員に伝えておりますが、それをどう共有し、支援の在り方としてどう具現化していくか・・・

令和3年度は、「改革の年」から「成長の年」に変化していくために、努力を続けます。

また、1年前が思い出せないくらい?「ICT化」を進めました。

様々な書類について、できる限りクラウド化し、ペーパレス化をさせました。

「コロナ禍」の運営は決して楽なものではありませんが、一つ、私を立ち止まらせてくれる「きっかけ」になったことは事実です。

13年前に立ち上げたラフトですが、これまで私自身現場に出ることも多く時間に追われる日々の中で、システムの変更については、しなくてはならないと思っていても、なかなか時間を作ることもできませんでした。

コロナ禍でヘルパー事業所の仕事が7割減になったこともあり経営的には苦しみも感じましたが、今一度立ち止まり、周り(社会)を見渡す時間ができました。

社会が大きく変わっていく中で、法人としてやるべきことができていないことに気づき、できる限りの「ICT化」について調べ、比較し、選び、実施いたしました。

当初、一部の職員においては戸惑いも見られましたが、現在の活用状況を見ていると、本当に実施してよかった、これからもできる限り、「ICT化」を進めていきたい、いかなくては・・と考えております。

令和3年度。

改めてになりますが、改革の年から成長の年へ。

引き続き、よろしくお願いします。

令和3年3月31日

NPO法人ラフト 理事長 喜本 由美子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする