ラフトブログ

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今月のヘルパー研修のお話

2011-10-27 22:30:37 | 日記
19日に行ったヘルパー研修のお話です。
もう1週間以上経っていますが。

今回は、こちらのDVDを使いました。
やはり発達障害の定義がかなり広義で、流す前に、その点は、前置きしました。
現状、「発達障害」とだけ聞くと、手帳の出ないボーダーの方や軽度の方たちを想定する場面も少なくないことなども含めて。
「言葉」って、難しいですよね。

1時間強の中に、一つ一つの障害の取り上げ方は短いですが、要点の絞り方が絶妙で、とてもいい教材でした。
なかなか利用者さんでもいなかったり少なかったりするLD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)などは、以前研修で、書面にして文章のみで説明する時間は持ちましたが、実際に当事者の方やそのご家族、療育の場面が出てきたりして、映像で見ることによって、ぐっと各々に引き寄せられたと思います。
重心(重症心身障害)やてんかんなどにも触れることができました。

最後は、余暇支援や社会参加の重要性も話されていて、見終わった後、参加者に感想・意見を聞かせてもらいましたが、その点の必要性についてより感じることができたと話されたヘルパーさんもいました。そこにまさに自分たちが寄与している、当事者であるという認識まで感じてもらえていたらと思います。

また、全体を通して「褒める」ことの大切さや意義を感じ取れる内容で、研修参加者もその点を感じ取ることができたようです。
この「褒める」ということ。
以前、「褒める」ことについて、成人の方々の支援施設で働かれている人と話していたところ、「子どもじゃないんだから。」というようなことを話されていて、「???」と思ったことがあります。
「褒める」って、別に“上から”“下から”の話ではないと思うので、子どもだからとか大人だから・・・ではないはずでは??「褒めてあげている」になるとまた違うのでしょうけど。
私にとっては、「褒める」ことは、その行為を「認める」ということを相手にちゃんと伝えることなので、障害を持っている方の場合「言わなくてもわかる」ということはほとんど無いから、その都度、しっかり伝えていくことは、本当に大事だと思っています。
(こういう話はまたABAとかコーチングとかの視点でももちろん話される所だと思いますが。)



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