ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

ニュース

2012-07-31 00:16:09 | 日記
発達障害で求刑超え懲役20年判決 「社会秩序の維持に」 -産経新聞-
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120730-00000626-san-soci


考えます。
いろいろな方向から。
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相談支援従事者研修

2012-07-23 23:14:06 | 日記
先週、3日間、県の「相談支援従事者初任者研修」に行ってきました。
この3日間は前半戦で、9月に後半戦演習が待っています。

何度かラフトブログでも、この4月に自立支援法が改正されて「相談支援」が大きく変わろうとしている・・・というお話は書かせてもらいましたが。
今回、そんな制度改正の影響あって、行政関係者含め、600人以上の方が受講されたようです。
3日のうち最初2日間は、相談支援従事者にならなくてもサビ管になりたい人は必須で受講しなければならない研修で、そういう方たちも200人ほどいたようで、その2日間は800人以上の受講となったようです。
各県で毎年1回しか開催されないこともあって、青葉の森の会場は本当に満員で、知り合いにもたくさん会った3日間でした。

4月からしっかり制度は改正されていますが、9月過ぎて相談支援従事者が増えたら、そろそろそろそろ「相談支援」、動き見せますかねーー??
事業者が4月~一気に増えたという話は全国的にも全然聞かないですし、サービス使っている人たちが周知している状況ではまったくないですよね。。
去年の改正案の段階で(一部の)現場はわさわさしていたように思いますが、実際は、秋以降?いや来年度くらいに大きく変わりそうな感じなのでしょうか。。
と言っても、来年の4月には障害者自立支援法という名前ではなくなって、「障害者総合支援法」となりますが・・・


「相談支援」といえば。
少し前、高齢者福祉の現場で働いている友人に、障害のある方の「相談支援」をしたいので、「社会福祉士」を取りたい・・・という話を聞いて。
うーん・・・・・??
私の浅い知識だと、障害者福祉の分野で「相談支援」をメインにお仕事をしたい場合、「社会福祉士」よりも法人内に相談支援事業所を構えていたり、生活支援ベースで事業展開していたりする(将来的に相談支援事業を行いそうな)法人で、ヘルパー2級あるなら5年地道に経験積んで、上司から「相談支援従事者研修行ってきて!」と言われるくらいの実績積んで→異動みたいな流れの方が、現実的というか、どちらかというと近道だと思えたので、そんな話をしました。
あとは法律の名前は変わっても3障害一元化の流れは変わらないと思うので、現場サイドからすると「精神保健福祉士」の方が「社会福祉士」よりも求められているように思っています。

どちらにしても「資格」だけではない部分が9割以上ですよね。
私の「相談支援」のイメージは「365日24時間」で、体力も直接支援よりもずっといるように思っています。
机上メインの仕事だと思っている人も多いように思いますが・・・本当の「相談支援」って、ずっと動いているイメージです。


ラフトが「相談支援事業者」となることはまだ未定です。
あっ、ラフトとして「相談」は、これまでどおり、いつでも受け付けています!!


子供たちの夏休みも始まり、個人的にはサポート&サービスラフトのヘルパーとしての動きも激しい毎日が始まっていますが、30日が提出期限の宿題が。。




がんばりまーす。




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8月の・・・

2012-07-17 01:27:05 | 日記
7月16日。
あともう少しで日付が変わりそうになるくらいまで、8月の依頼の調整にはげみました。
今日は日中、お散歩サービスがあったので、始めたのが夕方近くからだったということもあり、まだ終わらず。

1年で一番利用数が多い夏休みシーズン。
依頼数、すごいなー・・・・・
契約者の方で、8月のみの利用希望の方も多いですね。。

連日、炎天下長時間歩く日々は、もうすぐそこまで。
今日、「ラフトの夏」を初めて経験するスタッフに、夏の一番大変なポイントとして「移動」と伝えておきました。
サービス中というより、サービス前後の移動がけっこう・・・(^^;;

なんて言いつつも、2012年の夏は一生に一度。
楽しく過ごせますように☆
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NPO法人くーおん☆

2012-07-12 00:19:17 | 日記
少し時間が経ってしまいましたが、8日の日曜日の夜、「NPO法人くーおん設立パーティー」に呼んでいただき、参加させていただきました!!

NPO法人くーおん
http://www.ab.auone-net.jp/~kuon/


船橋市習志野台2丁目で、スタジオを設置して、幼児~小学生向けの体操教室を中心に活動している団体です。

昨年9月から任意団体としてアリーナや公民館などで活動されていたのですが、少し前にスタジオを新規に作って、NPO法人の設立申請・・・そして、6月、無事NPO法人として認証受け、「NPO法人くーおん」の誕生になりました!!

いや~、おめでたい♪


くーおんが何しているかについては、すばらしいホームページが教えてくれると思うので、じっくり見てみてくださいね☆
最近、感覚統合とかビジョントレーニングとかよく聞きますが、市内にこういうスタジオできたこと、うれしいな~。
あと、こちら
いいですよねぇ。
夏休みって、親御さんにとっては悩ましい時期ともよく耳にしますが、子供本人にとっては個別に有意義な時間をじっくり過ごすことができるチャンスの時間にもなるんだよなー・・・と私自身は思ったりしています。
6月に県民の森で行われた自然体験プログラムも大好評だったそうです。


くーおんさんとラフトのつながりは・・・・・
そう。「くーおん」のいまや副理事長でもある加藤さんが、ラフトのヘルパーとして登録してくれていたからです☆
市内の施設で職員として働かれていた加藤さん。ラフトのことを知っていてくれて・・・・・初めてお会いした採用面接の日は、思わず話が弾んでしまいけっこうな時間面接超えて楽しく話しちゃってましたね(笑)

そんな加藤さんから・・・あれはいつ頃だったかなー。。←と思って今ブログ検索してみたら、ありました。
「起業」っていう記事。
(書いたのは、覚えてました。こういう時、ブログ書いていてよかったなーって思います。)
この頃、加藤さんに山下さんを紹介されて、起業したいことをお聞きました。
一緒にお酒をたくさんたくさん飲みながら、いろいろ話して。。と言うよりは私のテキトー過ぎるアドバイスとくだらない話がほとんどでしたが(笑)
なつかしぃ~♡

あれから、1年。
きっと想定外のこともたくさんあったと思うけど、それでも着実に自分たちの思いを大切にしながら時間を積み重ねて・・・・・スタジオ構えて、法人化させて、「今」を迎られていること。
私もとってもうれしいです。
会うたび笑顔の加藤さん&山下さんコンビ。
これからも悩まれたり大変なこともたくさんあるかと思いますが、その分より素敵な笑顔で、くーおんの思いを周りに広めていってくださいね!
私にできることがあれば、いつでも言ってください。


設立パーティには多くの方が来ていらっしゃって、おふたりの人望の厚さをひしひしと感じ、くーおんの明るい未来を感じました☆

なんの打ち合わせもなくアウエイ感漂う空気の中でいきなり乾杯の挨拶を頼まれたあの日を、私も生涯忘れません(笑)
でも、あの挨拶でも言ったけれど、20年後もお互い笑顔で夢を語り合える関係でいられたらと、心から思っています☆

これからもラフトと仲良くしてください♪
どうぞよろしくです!!!


一番左が山下さん。右から2番目が加藤さん。


☆くーおんさんへ☆
 パーティの日、大事な“あれ”を、まんまと忘れて行ってしまった私・・・すみません(^^;
 “あれ”持って、近いうち「くーおん」また行きますね♪



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ヘルパー研修で。

2012-07-07 23:28:11 | 日記
数日前に行なった7月のヘルパー研修も引き続き、自閉症支援のDVDその2etc...

自閉症の特性として「変化や変更が苦手」というのがよく言われますが、「外」に出れば出るほど(外出すればするほど)、「変化や変更」を強いられることはたくさんあります。

「苦手」だから、外出をしないということではなくて。

「苦手」だから、外出をするために、どういう支援(配慮)が必要か?ということを改めて考えてみる・・・・・

そんなことにも少し触れた研修でした。



当事業所のヘルパー研修では、比較的「自閉症」について取り上げること、多いですね。
理由としては、相対的にみて自閉症の方の契約者がとても多いという事実もありますが、事業所の方向性としても、自閉症の方や行動障害の強い方の支援に特に力を入れていきたいと考えているところがあります。
しっかりと特性理解をしながら支援していく事業所は、なかなか近隣に無いということもあるので。

今回の研修で、個人的なところとしてヘルパーに向けて少し話したのですが、自閉症の方の特性理解に基づいた支援の重要性をヒジョーに考えさせられたきっかけは、
「嫌いな(苦手な)食べ物やメニューでも完食している可能性がある。」
という事実を知ったからでした。(経験として。)
もちろん、障害特性から嫌いなものはどんなことがあっても口にされない(口にできない)方、匂いすら嗅ぐことのできない方もいて、むしろそのような人たちの方が多いようにも思うのですが、別の特性の部分からそうでは無い方もいらっしゃって。

それまでは、
「どんな障害をもっていようとも、ひとりひとり違うから、ひとりひとりを理解することが大事!」
っていう考えの中だけでずっとやっていたのですが、この経験から、やっぱり「知らないとわからない」「わからないではすまされない」ということを知りました。

というわけで、ラフトは「学びの時間」(=研修の時間)をこれからも大事にしていきます。


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