ラフトブログ

社会福祉法人ラフト http://www.nporaft.com

総会の後に

2015-04-30 23:16:35 | 日記
総会の後に、お勉強会やります。

本当は、講師をお招きして、成年後見制度のお勉強会とも考えていたのですが・・・

やめにして。

この春、法改正があったわけではないので、タイムリーな感じはないところですが。

あるご意見をいただき。

このテーマにしました。

講師が私ですみません(^_^;)

がんばります!





しゃぼんだま

2015-04-25 00:30:13 | 日記
また、だいぶあいてしまいました。

まいにちまいにち、いろいろなことがあり。

まいにちまいにち、いろいろ動いて、いろいろ思って。

朝が来ると、あっという間に夜が来ます。



で。


そんな毎日の中で。

さいきんは、ガイドヘルプに入る回数は以前よりだいぶ減ったのですが。

本当はもっと減らさないといけないのですが。

でも、入ちゃって。

でも、そんな中で見る景色がまた力にもなったりして・・・。



たとえば。

たとえばですが。

ある日の出来事。



ある高校生の女の子が。

ある公園で。

すべり台の一番上から。

しゃぼんだまを吹いたりしてて。

それを見た小学1年生くらいの4人の男の子たち。

始めはブランコで遊んでいたんだけど。

でも。

だんだんとその女の子が吹くしゃぼんだまをよける遊びを始める。

だんだんと。

気付いたら、ブランコからは離れて。

すべり台の周りに集まってきた。

わーわー言いながら、しゃぼんだまをよける遊びは続く。

高校生の女の子は。

気付いてるけど。

でも、気付いてもいない雰囲気で。

ただただしゃぼんだまを飛ばす。

男の子たちは、わーわー言いながら笑顔でよけて遊ぶ。

女の子は、彼らと目を合わすことなく、ただただ空に向かって吹き続ける。



なんだかとってもすてきな光景。

なんだかとってもきれいな光景。



決して、一緒にはあそんでないんだけど。

彼女にしたら、男の子たちの声も動きも想定外なわけで。

一歩間違えば、怒って、パニックになっちゃうかな・・・

なんて思いながらも。

つかず離れずで。

そっと、見守ってみる。



しゃぼんだまと、すべり台と、男の子たちの笑顔。




福祉の仕事って、ときどき。

「ありがとう」を言われるからやりがいを感じるとか。

「ありがとう」と言われるからすばらしい仕事だとか言われたりするのだけれど。

でも、私にとってはきっとそんなところなんかではなくて。

じゃぁ、どこかと言われれば、何年やっても、ここです!!とははっきり言えないのだけど。


たとえば・・・

大きな舞台で、障害のある子とない子が一緒に合唱している場面とかに心動かされるわけでもなくて。

あぁいう公園での場面を見るときに。

あー、この仕事してて、よかったなーと、感じたりする。

ごほうびっていうか。

この仕事をしてるからこそみえた風景。

家族だったらまた違う風景に見えるのだとも思う。





というわけで。

あれ、やろう。


日程

2015-04-13 23:58:47 | 日記
ひとまずお知らせです。

 ○NPO法人ラフト通常総会

   平成27年5月25日(月) 10時~11時

  ☆総会は、正会員の方、対象です。
   総会後、参加したくなるようなプラスアルファを考えているのですが・・・
   まだ何も決められず・・・
   今年度は支援会員になってくださる方が増えました。
   本当にありがとうございます。

 ○ざだんかいvol.4
   
   平成27年7月3日(金) 16時30分~19時30分

  ☆7月3日・・・波の日デス!
   詳細は後日決定。





今日は朝からかなり頭を使いました。使い過ぎました。

うん、でもできた!!!!!(はず)

明後日リミットの処遇改善加算の書類も、変更や新規に追加するいくつかの加算届とその関係書類も!

実はあんまり報酬改正の資料ちゃんと読んでなかったので・・・要件など今さら理解したことも多く。(←しかも理解に辿り着くのに時間要す)

加算についてもうっかりすると届出ずにいたようなところもあり・・・あぶなかった。。。






雪とかモニタリングとかハローワークとか。

2015-04-11 00:25:46 | 日記
雪、振りましたねー。

そして、寒さが続いてますね。

冬物コート、少し残しておいてよかったーー☆

みなさま、どうか体調を崩しませんように。



この1週間は、相談支援のモニタリングウィークでした。

ラフトの前に勤務していた事業所で出会うことのできた利用者さんの方で、

相談支援センターラフトの契約者になってくれている方もけっこういらっしゃり。

8年ぶりとかの再会もいくつか。

そうなると、モニタリングの域を超える傾向・・・(^_^;)

70代、80代のお父様、お母様も多く。

いろいろなお話を聞いていると、その1つ1つのお話に学び、感じ。

「本を1冊読むよりも貴重な時間」

と思うことも少なくありません。

40年ほど前、義務教育さえも「就学猶予」という名の下に受けることのできなかった時代。

今のような福祉サービスなんて、もちろん無くて。

そんな背景の中で、団結して、声をあげて、運動して、お金を出して・・・・・勝ち取って。

今、ある程度、不十分な部分もありながらも福祉サービスが身近に感じられる日常は、間違いなく、想像を超えるような日々を乗り越えて来てくださったご家族を含めた先人の方々のおかげ。

それでも、まだまだ聞こえる。

「親ががんばらないと。もっとがんばらないといけないんだよ。」

そんな言葉に、心がチクリとし、考えさせられることばかりです。



そんな毎日を過ごしていたら。

あ、「加算」関係、いろいろ変わっていたのね。

ここらへんに関して報酬単価にだけ目が行き、少しぼーっとし過ぎていた。

で、今日、急遽、サービス提供責任者の変更(私から変更)しちゃおう!と書類をチャチャと作って、役所に持って行ったのですが、帰宅後、「あ、行動援護って、実務経験5年だった・・・」とふと気付く。

あー、書類出し直し。


そして、市役所の後は、ハローワーク。

この時期のハローワークってすごいのね。

15人待ち。

見渡すと、離職票を数十枚単位で持っている人もけっこういた。

1時間近く待ったものの、順番来ず、次のアポあり、結局退散。

また月曜日、ハローワーク&市役所コースのスタートだなぁ・・・・



生活困窮者自立支援法

2015-04-03 21:00:22 | 日記
4月1日から施行された生活困窮者自立支援法。

みなさま、ご存知ですか?

覚えておきたい!生活に困った際に知っておくべき相談窓口が開設!ー生活困窮者自立支援法はじまるー
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujitatakanori/20150307-00043611/


このリンクが最適かはわかりませんが・・・一応。

わたしは、よーく知っている・・・とまではいかないですが、その運用のされ方については注目しています。

生活困窮や貧困と「障害」の問題って、連動している場合、多いです。

で、今朝、お仕事の関係で京成津田沼を利用したので、習志野のこの制度に基づく業務委託先、

ワーカーズコープちばさんが運営するらいふあっぷ習志野さんに、

知り合いの方が働かれているということで、少し顔を出させていただきました。

30分ほど滞在させていただきましたが、業務運用に関する県全体の状況などの情報をいろいろ教えていただきました。

多くの中核がほぼそのまま受託するのかな?とも思っていましたが、そうでもなかったりするようで・・・。。

船橋の動きもぜんぜん把握しておらず、生活クラブのさーくるさんがそのまま受け、新たな事務所も構えたみたいですね。

ほんと、情報不足でした。

生活困窮者(貧困)問題っていろいろ思うことがあり、自分たちにできることを考えていかなくてはならないと思ったりしています。

まじめに生きて、まじめに働けば、貧困と無縁なのかというと、そうじゃないんですよね。

だからこそ・・・。

この制度の動きにこれからも注目していきたいと思います。