キャリーケースのキャスター破損。キャスターを取替えました。

写真は、キャリーケースです。

メーカーはAceの【Progres】。

今週月〜火曜日で箱根に小旅行してきました。

小旅行の記事は、また機会があればアップします。

その時、そのキャリーのキャスター(車輪)が破損です。

正常な車輪はこちら。

そこで、この車輪を交換します。

 

使う道具は、写真の糸ノコ。

そこで、壊れた車輪を撤去です。

車輪とステー部分に糸ノコを入れます。

そして、ステンレス製の車軸を切断します。

この車軸はステンレス製なので、結構切断は大変です。

要領は、諦めないで同じ所を糸ノコでキズをつける事。

ステンレスにキズがつけば、後はスムースに切れます。

切断には、5分ぐらいかかりました。

写真は、取り除いた車輪、車軸にリングです。

次に、新しい車輪の購入です。

Amazonから、写真の荷物が到着です。

今は、ネットで何でも買うことが出来ます。

お値段は1280円でした。

驚き‼️

中は、こんな感じです。

Amazonでは、色々な種類のキャスターが販売されています。

そこで、取り除いた車輪の直径、車輪の幅、車軸を通す穴の採寸をします。

それぞれ40ミリ、18ミリ、6ミリでした。

次に車軸の寸法です。

こちらもいろいろ有ります。

私のは、35ミリでした。

以上の寸法の商品が写真のキャスターです。

それでは、取付です。

写真は、ステー部分。

これに写真のように車軸を入れて、ネジを締めます。

ここで注意をする事は、車輪とステーの間が空いている場合、その間にリングを入れて車輪を安定させます。

私の場合、リングをそれぞれ2個づつ入れました。

完成です。

試しに、動かしてみます。

新しくなって、前よりか動きが良くなりました。

ケースの安定感も抜群です。

お値段は640円ですみました。

修理屋さんに出せば、1万円以上でしょうか？

このキャリーケースには、こんなバックも付いています。

こんな感じで、バックがキャリーケースの上に収まります。

そう。

優れ物のキャリーケースなんです。

値段も結構しました。

ネットで調べたら、現在は販売されていません。

これでまた長く使えることでしょう！